写真は特に記事に関係ありません、ただの賑やかしの成人式っぽい写真ですー
しばらく記事で書いてるように、このところひたすらに勉強して知識を増やそうとしてるわけですが、感覚としては
・点と点を結んで線にしていく
・その線を太くしていく
・そうやって知識の大運河を建設していく
という感じでして。
ずーっとこれを頑張ってるので、そのへんのお話を書いていきます。
・知識の大運河を作る
・作るとどうなるのか
・大運河を複数作ることでかけあわせたい
という感じの内容ですー
知識の大運河の建設
知識を点でなく、ちゃんと線にして繋げていこうと頑張り中なのです。
点と点を繋いで線にして、その線を太くしていって、大きな川にしていく感じ。
中国史でいえば、三国志だけ詳しいと、そこらへんに独立した大きな湖がある状態。
これが、ある程度全時代を把握できたら、川が流れていて、三国志という湖につながって、さらにそこから川が流れていく感じ。
そして、その隣に日本史という川が流れてる。
隋のあたりで日本史と中国史の川の流れができて、遣唐使廃止くらいまで、ちょくちょく川が流れてる。
その後も宋・明・清の時代と、ちょくちょく川ができてて、近代になると世界史全体とでっかい川でつなげられる。
で、そのためには、中国史の全時代の通史をそこそこのレベルで勉強すればOK。
昔はこれをやろうとすると、難しい本を読む必要があって大変だったけど、今の時代ならYouTubeの中国史のチャンネル見るだけなので、難易度は低め。
1回で理解できなければ、倍速でもう1回見ればいいし、作業しながら流しておいてもOK。
理想としては、全皇帝把握すれば、だいたいその時代に何があったか把握できるけど、まぁこれは理想ですねぇ。
明と清は大体把握できたけど、唐とか宋はだいぶしんどいし、元はフビライの後はぐちゃぐちゃすぎでしたw
まぁこういう感じで、点と点にしかなってない知識を、大運河の建設していきましょう、と。
雑学を大運河とつなげていく
これを世界史全部でやったら、結構な大運河が出来るわけです。
そうなると、雑学を得た時も、自動的にその雑学が大運河とつながることも多くなるはず。
チューリップを見に行く
↓
チューリップの歴史を調べてる
↓
1636~37年に起きたオランダのチューリップ・バブルを知る
↓
すでにもってる世界史の知識につなげられる
↓
チューリップ・バブルの人気のチューリップが縦縞模様で、実は病気という知識も得て、植物の知識の川とつながる
あとは、ジャガイモが宗教裁判にかけられて火あぶりにされたとか、フランスでジャガイモを広めたのはマリー・アントワネットとルイ16世とか。
なんかそーいう雑学も、世界史を知っておくと関連付けられて、ただの雑学以上に、当時の歴史を解説する場合のネタとして仕えるようになる感じですねー
例えば、フランス料理を食べに行ってジャガイモが出てきたら、うまいこと繋がって、そこからロココ調のドレスとかファッションの話、ロココ時代の美術の話にも飛べますねー
なので、世界史全体を習得しておけば、食べ物・植物・ファッションなど、色んなものについて歴史を調べることで、世界史という大運河とつなげられるわけで。
そうやって大運河を大きくすればするほど、新たに出会う雑学との結びつきも強くなっていって。
理系知識も、世界史という大きな川を作っておけば、科学史という切り口でつなげられて、科学がどう発展していったかも理解できるはず。
これが出来るようになると、何を学ぶにも学習効率がアップするだろうし、記憶に定着しやすいので、今後訪れるであろう老化による記憶力低下対策にもなるかなーと。
まぁこれは仮説で、実際にどうなのかはわかりません(。>_<。)
時間がかかりすぎるのが難点
というわけで、現在、歴史という知識の大運河の建設をしてるわけですが、当たり前だけど、時間がかかりすぎる!(。>_<。)
まぁそりゃそうなのですが、日本史を全時代マスターするだけでも結構大変で。
たとえば、高校の教科書だと、応仁の乱が起きた後、急に戦国大名がわらわらと出てきて、信長が桶狭間で今川義元倒して、上洛してくるという感じで。
乱終結後の1478年から桶狭間の1560年の80年ほどの間にすっ飛ばしすぎww
こうなると「なんかわからんけど、応仁の乱でぐちゃぐちゃになって、信長がやってきた」とかいう感じで、ぜんぜん知識が繋がってないww
で、このぐちゃぐちゃを真面目に勉強すると「あー、こりゃ京都人からしたら、名古屋から来た織田とかいう謎の戦国大名を信用できないわけだわ」となったわけですが、こんなことしてたら、そりゃ時間がかかるw
でも、そのぐちゃぐちゃのあたりが面白いですからね…
そもそも、三国志とか戦国時代とか、ただのぐちゃぐちゃな内乱でしかないわけだからなぁ…
面白いのはいいんだけど、大運河がなかなか完成しない、困った!
出来れば、さっさと完成させて、別の大運河作りたいんですよね。
いやまぁ「完成」の定義が難しいんだけど、とりあえず現時点では「日本史は明治まではそれなりに出来たので、割と後回しにして世界史優先」という感じになってます。
色んな知識の大運河を作って繋げたい
ただ、歴史の大運河だけだと、ただの歴史にちょっと詳しいだけの人にしかならないわけです。
これだと、今の時代には通用しないんですよね。
というのも、難しい本とか論文とか読んで動画作ってる人がいる中で、私はあくまで「そーいう人の動画を見て学んでる、ちょっと歴史に詳しめの人」でしかない。
1つ1つは、沼につまさきを入れてる程度だし、1つに決めてどっぷりというのも出来ない。
もちろん、日本史・世界史を全時代全地域、文化も含めて、そこそこ詳しめになれば、その視点で語れることもあるけど、これも割とみんなやりそうなことなわけで。
なので、歴史以外にも別の大運河を複数作って、それらをかけあわせることで、今の時代に通用するようになったらなぁ、と。
たとえば、現在、易学を勉強中なのですが、易って占いという面もあるのですが、「人生にこういう状況があるというパターン分析」でもあるんですよね。
384通りのパターンがあって、私が参ってた「積み上げてきたものをひたすらに失って、拠り所を失って途方に暮れるけど、なぜか旅だけは吉」という謎の状況もあったわけで。
こーいう人生のパターン分析で歴史上の人物を語れたら、なんかそれっぽく出来るかもしんない。
で、この場合は、易も歴史も80点とかとらなくても、それぞれ70点くらいでも十分なコンテンツにできそう。
少なくとも、歴史学者の論文を読む必要はないわけだし…
易学教えてくれてる先生は、江戸時代の古書とか読んでるレベルだけど、70点ならそこまではしなくていいわけだしw
それでも、とりあえず「そのジャンルの沼の底がどうなってるのかは把握してる」「沼の底にいる人から情報を仕入れている」という時点で、そこまで薄っぺらくはならない…と思う…
まぁ、方向性としては「歴史×心理学」みたいな感じですねぇ。
そのために、武器にできる知識の大運河を複数作らないといけないのに、なかなかすすまないw
目を患ってて、がっつり動画作ったりできない以上、武器になるジャンルを大量に作ってなんとかせざるを得ないから、どんどん進めていかないといけないんだけどなぁ…
まぁ、歴史の大運河作ってるうちに、効率の良い大運河の作り方がわかってきてるわけだし、次のはもうちょい楽に作れるはず。
で、いくつか大運河作ったら、新しいジャンルで作る時も、前のとつながったりして、迅速にすすめられるはず…
歴史が分量が多すぎるのと、1つめの大運河だったということで、余計に時間かかってしまってるのでしょう。
そうやって、大量に大運河を作れたら、最低でもめちゃくちゃ賢くなれるはず。
今はもう「何にもない人」になってしまったけど、せめて「すごい賢い人」になれたらなぁ、と。
まぁとりあえずこんな感じで、ひたすらに勉強をして賢くなってなんとかしようとしてるというお話でした。
ただまぁ、これ全部仮説でしかないのが悩ましいところですね(。>_<。)
とはいえ、目を患ってて満足に創作できない以上、他に出来ることもあんまりないし、そもそも大半の勉強がYouTubeで無料で出来るんで、しばらくはひたすらに勉強し続けることにします(。>_<。)
こんばんは
大運河素敵ですね!陰ながら応援してます!
このブログのおかげで勉強と旅行の楽しみが増えました