第186話　ロビンの思い！の巻：キン肉マンサイフォンリング編

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第186話　ロビンの思い！の巻

【キン肉マンサイフォンリング編】　　2016/10/25 8:06

今週のキン肉マン、かるーく感想記事を書きましたー

どうも、毎回きっちり書こうとした結果、重すぎて、苦痛になっていたなぁというのに気づきまして。
あのスタイルで続けるのは、ちょっともう無理ですね。
この感想記事をはじめたころは、あんなに重くなくて、結構テキトーだったんですよねぇ。
というわけで、とーぶんは書くとしてもてきとーになります。

そもそも、別にキン肉マン中心に生きたいわけでもなく、楽しみの１つくらいの位置づけにしたいですからね(；´Д｀)
以前のスタイルは重すぎた…

感想とか

ピーク・ア・ブーとネプの呼びかけで、自分は完璧超人ネメシスであり、この立場を放棄するわけにはいかないと話すネメシス。
なんか、キン肉族をつぶすこと、復讐することばかりを見ていましたが、ここで吹っ切れて、新たな居場所と責任感が芽生えた感じですよね。

スグルが大王としての立場を放棄するわけにはいかないのと一緒。
自分についてくる者たちのためにも、負けるわけにはいかない、と。

ここに至って「相手が下等だから云々」ではなく「自分の仲間たちのために戦う」という、進化をとげたようなかんじ。
まぁ、出てきた当初のあやつ的には「惑わされるな」となるんでしょうけど、今はちょっと迷いが出てるので、こういう形もやむを得ないか、という風に思ってるかも？

で、吹っ切れたネメシスとスグルがぶつかって、スグルが風林火山を使うわけですが、ピークのアドバイスで脱出。
林から火に移行する間に僅かなスキがあるそうな。

なんか、風のときに投げ飛ばした後も、完全に体から離れてるんで、なんとかなりそうな気がするんですけど、ダウンしてるときに流れるように林に移行するから無理なのかなぁ？

で、セコンドのアドバイスのおかげで脱出成功。
たしかに考えてみれば、一度食らった人が近くにいてアドバイスしてくれれば、だいぶ有利になりますよね。
そう考えると、勝つためにはきっちり相手を殺して口を封じる方が良いような…
完璧超人はそういう方向にいきそうな気がしなくもない。

で、バトルシップシンクで落下中にロビンがでてきて「命にかえてもネメシスを倒せ」と。

とても無粋なことを言うと、死亡したキャラが「ボワ…」と出てきてどうこう言うのって、マンガ的表現としてはよくあってマヒしてますけど、現実であったらホラーすぎですよね。
そもそも「ボワ…」ってなんやねん。

人生で行き詰まったときに、急に目の前に死んだ友の幻が出てきて、語りかけてくることに置き換えると、人生でそんな体験することは絶対なさそうだ…
ああでも、死の直前の走馬灯で出てきたりするのかなぁ…

まぁそもそも現代のリアル人生で「亡き友の意志を受け継ぐ」とかいう状況には、なかなかならないかなぁ。
戦国の世とかならありそうだけど、そもそも人が死ににくいですからね。
現代だと、夢をかけた壮大なプロジェクトをともにすすめていた仲間が志半ばで亡くなったとか、なんかそーいうのでならあるかもしれない。
うーん、自分の人生ではなさそうだなぁ…
そう考えると、「誰かと一緒に夢をかけて云々」みたいなことがない自分の人生は少し寂しいかもなぁ、と思いました。
「亡き友の意志を受け継ぐ云々」は、そもそも友人が亡くなる前提なので、無いにこしたことないですが(；´Д｀)

それにしても、人は感動的なことのために、わざわざ友が亡くなるみたいな悲劇が用意されることを好む性質がありますよね。
本来、誰も死なないほうがいいんだけど、死んでたほうが感動する。
なんなんだろうなぁ、これ…
平和すぎると退屈なんですかねぇ？
だから、わざわざ創作物で疑似体験したがる、と。

とまぁ、どーでもいい話が長くなりました。
なんか最近はキン肉マンの世界観を考えるより、そこで起きた出来事を自分の人生に置き換えて考えるほうが好みなのかも。

で、バトルシップシンクが決まったと思いきや、ロープをつかんでたかげで完全には決まらず。
両手が動かせるのがこの技の弱点だったのかもしれません。
地獄の断頭台のときを思い出しますね～

そんなわけで次回につづきまーす。

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