第184話 雑魚の誇り!の巻

終了のお知らせにコメントしていただいたみなさん、ありがとうございました。
とりあえず、今回は毒を吐き出せたのと、2週間あいてて、旅に出てリフレッシュできたおかげで書けました。
2週間あいてなかったら、書けなかったと思います…

今後も、正直、続けられるかどうか微妙なとこですが、優先度を低くして

・画像はめんどくさいので入れない
・あらすじはさらに簡略化
・めんどくさいときは感想箇条書きで
・ほんとにネタがないときはパスする
・そもそも毎回書くとは限らない
・今シリーズ完走するとも限らない

という方向性でやってみます。

そもそも、完走をゴールにしたのが最大の間違いだったのかもしれません…
1回1回の積み重ねが完走なわけですね><

感想とか

人を信じることを諦める、について

前回のネメシスの完璧超人への誘いを「人を信じることを諦めただけだ」と返すスグル。

これって、難しい話ですよね。

慈悲の心で毎回ひどい目にあっているのに、人を信じるのをやめないお人好しで、ちょっとカイジを思い出しまして…
カイジは、ギャンブル依存症だったり、追い込まれないと何もしない超ダメ人間なわけですけど、それにしても、人を信じては裏切られるの繰り返し。
「人を信じるのを諦めない」といえば聞こえはいいですが、学習能力がない、ともいえます(;´Д`)

まぁ、カイジの場合は、そもそも底辺の人々とか、帝愛グループ関係者とか、そーいうろくでもない人々ばかりの中で、人を信用し続けているんで、どっちかというと「信じる相手を選ぼうよ」ということなのかもしれませんが。

でも、そういうふうにいうと、ネメシスの方も、当時の王宮は権力欲や既存権益を守ることしか考えてない人々ばかりだったわけで、「人を信じ続ける=学習能力がない」という環境だったともいえます。
で、その環境ごとぶっつぶそうというのがネメシスの考えですよね。

どっちがいいか、むずかしいとこですよねぇ、コレ。

キン肉マンを見てたら「信じることを諦めないのはかっこいい!」なんだけど、カイジを見てたら「ええ加減、学習しなはれwww」になるわけで。

自分は果たしてどうなんだろうなぁと思うと、「時と場合による」という完傑の称号を持つ、あのお方の言葉がでてきました(笑

まぁ、スグルは実際のところ、思いっきり裏切られた経験って、ほとんどないですよね。

アシュラマン戦のときにでてきたバッファローマンは、最初は悪魔側にいって「しょせん悪魔は悪魔、お前を信じたわたしがバカだったぜ」とかいってましたが、1時間もしないうちに正義についてくれたし。

友情を奪われたタッグ編でも、結局はテリーマンと仲直りできたし。
でも、アポロンウィンドウを探させるために、テリーマンがキン肉マンを落としたときは「どたんばになって寝返りおったかー!」とか、主人公にあるまじき言動をしてたし。

超人血盟軍結成時も「いくら積まれたんだ、おまえら!」とかいってたなぁ…
でも、結局はソルジャーはアタルで、アシュラマンも味方してくれて、なんかこう「血盟軍メンバーが本気でスグルから離れてしまった」という状態にならなかったわけで。

どっちかというと、スグルが「人を信じることを諦めなかった」というよりは、「裏切られたんじゃないかと疑ったけど、実はぜんぜん裏切って無くて、結局仲間になってくれた」というかんじ。
今まで、あんまり信用してなかったような?
まぁ、言動はアレでも、根っこの部分では信じてたのかもしれませんけどね…

こう考えると、この対立って、育った環境の差が如実にでちゃってるような。

本気で裏切られた経験がなく、最後はみんな自分の所に戻ってきてくれるスグルと、王宮のぐだぐだをこの目でみてきたネメシス。

でも、この差って、信長の野望でいう「魅力」のパラメータの差だったりするのかも?
スグルは、人を惹きつける特殊能力に恵まれてて、裏切られることがない。
ネメシスはそのへん普通以下なのかもしれません。

こーいう場合、どうすれば平和的解決するかというと、さっぱりわからない…


「獲物は逃がすな」は、一歩間違えば、深入りして大変なことに

「獲物は逃がすな」は、チャンスのときは、一気呵成に攻めろということなのかもしれませんが、「待っていたぞ、この時を!」とか言われる可能性もありますよねぇ。
テリーVSジャスティス戦とか、そんなかんじ。
もちろん、試合の流れで使い分けになるわけですが、むずかしそう。

で、結局、ネメシスの猛攻をセコンドの2人のアドバイスで乗り切るわけです。

「雑魚より大魚のほうがえらいと誰が決めた?
勝手に決めつけたのはあなたなのでは?」

これ、なかなかおもしろいですねー

一人でなんでもかんでもこなす完璧超人と、みんなで力をあわせる正義超人。
たしかに個の能力では完璧超人が上ですけど、潜在能力では正義超人のほうが上に思えますよね。
一人の限界というか、なんというか。
やっぱいろんな視点が必要なわけで、果たして一人でそれが可能なんだろうか、と。

まぁ正直、わたしも出来れば、他人の指示を受けずに一人でなんでもやれるようになりたいですけど、無理。
この思想の中には、人と一緒に何かをするのはめんどくさいっていうのがありますね…

わたしは、なんか根本的に人に任せるのが苦手で、ぜんぶ自分でなんとかしようとする性格なんで「人を信じるのを諦めただけ」という言葉は結構痛い。


「あなたもそれをわかりかけている。
だから私たちを誘ってくれた…
完璧超人の世界へ来いと!」

今週はこのセリフにぐっとくるものがありました。

「誘ってくれた」という言い方。
キン肉星の大王に「完璧超人になれ」というのは、無茶苦茶な提案なわけですが、ネメシスとしては最大の敬意を表しての言葉と思うんですよね。
それだけ認めているわけだし。
だからこそ、そこを汲み取って「誘ってくれた」という言い方だったのがいいなーと。


で、最後はネメシスドライバー中に真弓が「サダハル様ごと救ってやってくれーい」という言葉。

ネメシスにも、心の奥には「出来れば人を信じたい」というのがあるのであれば、スグルが勝利することで、ネメシスも救われるわけですか。

でも、自分を認めてくれて、居場所を与えてくれた超人閻魔を裏切るわけにもいかずに、板挟みになりそうですよねぇ。
なんか、ネメシスの半分はキン肉王家への絶望だけど、もう半分は超人閻魔への崇拝で出来てるわけで。
どーするんでしょうね。これ。

なんかどーすればみんなが幸せになるのか考えても思いつかないので、そのうちゆきは考えるのをやめた。

そもそも、ネメシスが去っていったら、超人閻魔がどういう反応するかもいまいち予想できない…
誰も残ってないし、心もゆらいでたし、わたしなら「わたしは間違っていたのか」自害するレベル。
どうなるのやら。



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