今週のキン肉マンです~
テリーの勝利?にわく一同。
しかし、当たり前ですが、テリーマンは「こんなんで勝ったって胸を張れるかよ」といいます。
そりゃそうです、ほとんどいいとこなしでやられて、相手のフェイバリットからなんとか生還しただけですし。
「なんで大事なダンベルを簡単に手放すんだ?」
「熟慮の末の決断だ、数億年に渡る熟慮のな」
なんかあっさりダンベルを渡したかに見えましたが、ぜんぜんそんなことはなかったようで。
どっちかというと、ダンベルを渡す機会を待っていた感じなんですかねぇ。
自分たちは完璧をめざしてひたすら修行してきたと話すジャスティスマン。
ちなみに、この話の中で過去の回想が出てきてます。
サイコマンとシルバーマンが組み合ってて、このときがサイコマンの人生の一番良い時期だったりするんですかねぇ。
ザ・マンがジャスティスマンに関節技をきめていて、ザ・マンもこの頃が人生の頂点だったりしたのかも。
そして、なぜかガンマンがいないのが謎。
ともかく、永遠を生きる自分たちと違い、刹那を生きる下等超人に唯一、永遠を感じさせるものを見つけたというジャスティスマン。
「お前の闘う魂だ」
自分のレスラー生命を大きく縮める一見愚かな行為が、情景を集めていると話します。
仮にテリーマンを殺しても、「闘う魂」まで消すことは出来ず。
それが近い未来に第2第3のテリーマンとなって、自分に牙をむく、と。
なんか、ガンマンなら全部「ワンオブゼム」とかいって叩き潰しそうですが(笑
第2第3のテリーマンでは、勝ち目無さそうだし…
「肉体を犠牲にすることで魂を新たな次元に引き上げる可能性…
その片鱗をお前に見てしまったのだ。
それを確実に抽出して残すことが出来れば、それもひとつの永遠の形になるのかもしれない。」
ええと、なんか難しいこといってるけど、自分の意志が確実に受け継がれるのであれば、ある意味ではそれも永遠ということですね。
別に、本人が生きていようがそうでなかろうが、関係はないと。
たとえば、過去の偉人の名言に感動して人生を変えられる人がいたとしたら、その偉人の肉体は滅んでも、魂は「名言」という形で残っているわけですね。
テリーマンの場合、義足を失ってでも技から抜けようとして、実際に失って全く勝ち目が無くても戦おうとする魂が、見る人の心を揺さぶり、それが受け継がれていく、と。
で、「第2第3のテリーマン」が出てきて、ジャスティスマンに戦いを挑むわけですね。
そうすれば、ジャスティスマンはテリーマンの闘う魂と再び対峙するハメになるわけです。
で、それを倒しても、また同じようなのが出てきて。
どんだけ倒しても、テリーマンの闘う魂が残した遺産が常に牙をむいてくる状態。
闘うたびに「またテリーマンの影響受けた輩か」となって、うんざりしそう。
で、どんだけ頑張っても、テリーマンの闘う魂の残り火を消せない、と。
そうなったら、「もうわかった、テリーマン、お前の勝ちだ!」と言いたくもなるかなぁ…
で、それが見えたから「お前の勝ちだ」となったわけですね。
なんとなく納得できたかも。
ともかく、話し終えた後、将軍の方を見るジャスティスマン。
そして、うなずく将軍と、うなずき返すジャスティスマン。
「ゴールドマン、これがお前の求めたものなのだろう?」
「うむ」
といった感じでしょうか。
ジャスティスマンは、完璧超人の枠組みを飛び越え、1つ上の次元に足を踏み入れたといえそうですね。
「下等超人も見上げたもの」
そういって、ほほ笑みながら去ろうとするジャスティスマン。
まさにザ・マンの初心である地上の超人たちの成長を心から喜ぶ姿がここにありました。
しかし、当のザ・マンはというと…
眼力でガラスを破壊し、立ち上がり、血走った目でジャスティスマンを睨みつけます。
それに対し、まったく表情を崩さないジャスティスマン。
己の道をすすむ決意があらわれた表情でした。
さてさて、上のほうで戦っているサイコマン。
「とうとうこの日が来ましたか~!
いつか必ずあなたが裏切ることはわかっていましたとも」
そういいながらブロッケンに肘打ち。
なんか八つ当たりされてる感じです(;´Д`)
「裏切るタイミングはいくらでもあったのに、なぜよりによって今日この日なのですか?」
よりによって下等超人の粛清をするこの日に裏切ることに激おこぷんぷん丸状態。
「あなたは天才です!
本当に…
この私の邪魔をすることにかけてはねーっ!」
ヒイイイ、おっかない><
なんかフリーザの「じわじわとなぶり殺しにしてやる」を思い出しますね。
で、やつあたりでボコボコにされるブロッケン。
合掌。
というわけで、再来週につづきまーす。
こんなん、ブロッケン勝てるわけないよ!
なんか一瞬サイコマンをびっくりさせるくらいは出来るかもしれないけど、どう考えても八つ当たりでボコボコにされるだけでは(;´Д`)
なんかもう、再来週くらいに終わってもおかしくないレベル。
年内には決着ついちゃうのかなぁ…
とりあえず、「私の邪魔をすることにかけては」といってるだけに、サイコマンにはなんか計画があるのでしょう。
サグラダファミリアの件もありますし、黒幕説もありますし、ここでサイコマンが退場してはお話になりませんもんねぇ。
でも、普通にブロッケンがボコられるだけじゃ面白くないし、どうするんでしょうねぇ、コレ。
シルバーマンが出てきたりとかするのかなぁ…
あとはジャスティスマンが今後どうするかですねー
ザ・マンと戦って敗北とかかなぁ?
うーむ。
なるほど、今回のジャスティスマンの試合は
肉体的な勝ち負けではなく、生き方・思想を確かめるためのものだったのですね。
アシュラマン戦で回想した、ゴールドマンとの問答。
あの問答に決着をつけるため、ずっと彼は待ち続けてきた。
テリーは、内容的には完敗でしたが、ゴールドマンが
語った内容を形にして、見事にジャスティスマン相手に
証明して見せた。
双方の実力から見て、リアルな形の結末ですし、
最後に悪魔将軍とジャスティスマンが
互いに、無言で頷き合う描写が、決着が付いた事を
何よりも雄弁に語っている。
先週は、まさに驚愕の展開でしたが、今回の三つ巴戦の
思想のぶつかり合いという意味では、
終わってみれば、とても濃く深い内容の試合だったと思います。
いや~、こんなんでブロッケンが勝つとか言えないっすよね(笑)
でも、まだ私はブロッケン勝利側・・・なんせ以前「仕事がうんたらかんたら」というコメントを残してしまったもので。
そう、いかなる困難や障害があろうとも、己に課せられた仕事を遂行するのがブロッケン・・・しんどいなぁ(笑)
あと、シルバーマンやアタルの助力ということを何回か書きましたが、私は別に彼らが試合に乱入するとは思ってないすよ。
激励とか、サグラダファミリアの秘密を暴くとか、そういう形で力になるのかなぁ、と思っとります。
ジャスティスマンはこれからどうするんでしょう。
脳天砕きなんて予想をしてたのを、今は恥じております。
かっちょいい~、すっかりファンになりました(笑)
確かに第2、第3のテリーが出てくる、と言うのはある意味永遠かもしれない。
これまでの完璧超人ならぜんぶ叩き潰すと言っていたとおもうけど、ジャスティスはその次の思想に気づいたとは。うん、確かに納得性がある。
それにしても翌週のブロッケンJR、大丈夫かなあ。。。善戦はするだろうけどボロボロのイメージしかない。
魂を残すという意味では王位争奪戦のロビンも同じようなことを言っていましたね。
ブロッケンはどう考えても勝ち目はありませんが、アタルがぎりぎりのところで助けに来てくれるんじゃないかと思いますね。
アタルなら実力的に戦えるでしょうしブロッケンとも絡みがあるので。
そーいやジャンクマンはどーしてんだろ?
ニンジャはダンベルだけ受け取って放置したのかなぁ?
…って今は関係ないか。
ニャガ対ブロは何らかの形でカピラリア七光線がキーワードになってくる気がする。
ジャスティスは武道や始祖達亡き後の指導者的立場を担うことになるのでは?と見てます。
ブロがボコボコにされてるところをスクショしないであげるゆきにゃんさんの優しさ・・・w
ジャスティスの解説は、まさに前回消化不良に思った読者を納得させるだけのものだったと思います。
将軍とのうなずきあい、そしてあの笑顔を見てまだ難癖つける人はまずいないでしょう。
ああいましたね、閻魔様とかサイコなお方がw
しかしほんと展開すごいですよね。
ここまで3戦、「どうせ消化試合だろー」→「神展開!ベストバウト認定!!」な内容ばかり・・・w
つまりこの後のブロも何かしらあって、さらなる神展開が・・・!
あったとしてもその時にはブロは虫の息な気がする。
情報提供は再来週までですが、更新予定は来週の11/23になっていますね。。。
どうなんでしょう?
来週更新されることを期待しております。ゆきにゃーさんも。
まあ、のんびりたのしくいきましょうー
>なんかフリーザの「じわじわとなぶり殺しにしてやる」を思い出しますね。
サイコマンの声が中尾 隆聖さんでしか脳内再生されなくなってしまったじゃないかーwww
初投稿です。
いつも楽しく拝読しております。
ザ・マンとジャスティスマンの一触即発の様子を見ていると、確かにこのあと2人の戦いが•••?とも思えるのですが、個人的にはあってほしくないとも思います。
もし本当に前哨戦として2人が戦うとしたら、ジャスティスが一蹴されなければならない。ザ・マンがダメージを残して最終戦に臨むのは展開上自然とは言えませんから。
でも2人にそこまでの実力差があるとは思いたくないし、それをつけるべきでもない。それこそインフレが過ぎます。どうなるかは神•••いやゆで先生のみぞ知る、ですが。
でもガンマンといいジャスティスマンといい、憎いほどカッコいいのはどういうことでしょう。まさに完璧超人ここにあり、ですね。
KO病院で中継を見ていたのはジェロニモとピークア・ブーの2人だけ。
ニンジャとBHはどこに行ったんでしょうねぇ?ニヤニヤ
ブロには時間をたっぷり稼いでサイコマンの思惑を思いっきり妨げてもらいたいものです。
余り大きく表情筋動かしてないのにゴールドマンを見る時とあやつを見る時とで全く違う心情が読み取れるのが凄くいい。
他方テリーはボロボロ、義足も失い挙げ句晩年子育てに苦労するのを読者は知ってる(笑)から決して気持ちよく勝てたとは言えないけど、モーターマン戦みたく「万全じゃないからあの程度の奴に負けた」より「万全でも勝てない相手に苦しみながらも負けなかった」の方がらしいちゃらしいかな。
さり気に前回投稿した内容どうりにしっかり試合結果に納得してない人のために説明のやりとりがあってなによりです。
ブロはまあ相手を最初いい気にさせといてぼこぼこにやり返すでって絶対ないなw(どこかで途中乱入があって交代が妥当なんですよね。そう考えるとこの試合凄くながくなりそうなw)
結局サンちゃんは立たされて座れず試合にでずなんのためにいるのだろうか?w(いい風に解釈するとマスコットですかねw)
ネメシスとサイコマンの二人残ってもザマンいれたら3人なっちゃうしサイコマンは途中乱入戦で退場でいいと思いますけど。
今週もコメントの数がすごいですね、ゆきにゃーさん。
ジャスティスマンの回想で、ダンベルを渡したのにはちょっとだけ納得いきました。でも本当にザ・マンに制裁されそうな気もしますww
そしていよいよ本格的なバトルが始まったブロッケンJr対サイコマン。ネットを含めた大方の予想がブロッケンの完全敗北か、シルバーマスクあたりの助力が来てサイコマンの心を揺さぶって逆転勝利とか分かれてますね。
自分もこの試合がどうなってしまうのか、もうゆでたまご先生の思惑が読み取れません、ブロッケンJrがんばってー!
委員長は試合中の選手入れ替え、死体移動、敵びいきルールを認める人なので、キン肉マン絡みでなければ大丈夫でしょう、やっぱ敵が勝っても自分の立場はある程度保たれてると約束されてるのかなとも思います、今回はその範疇を超えてるから真っ当な感じですが
確かに、統一ルールに則って…と委員長が明言している以上は、シルバーマンやアタルが試合途中で乱入するのは、ルール違反になりますね…。
委員長がそれを見逃したら、正義超人への露骨なエコ贔屓になってしまいますし、他陣営も観客も納得しないでしょう。
…となると、マグネットパワーの秘密がある、サクラダファミリアの謎解きにシルバーマンが介入する線でしょうか。
あ、もしかして、その番人がオメガマンかネプチューンマンかな?
キン肉マンを読んでいて、ここまで感動したのは始めてです。たった1話で読者が欲するものをスベテ描ききりました、最高です、ゆで!
他所で書いている人がいましたけど、私もジャスティス&悪魔将軍のタッグで、サイコマン&超人閻魔に立ち向かって欲しいですね。
敗北必至ですが、まさに見る者の魂に訴えかける名勝負となるぜ!
戦いの結果としては相手にろくなダメージも与えることなく敗北したが、頑張りが認められて理解してもらえた…という展開で聖闘士星矢の氷河vsミロを思い出しました。
個人的にあっちの方はすんなり納得できたけど正直こっちはいまいちでしたね。
まず試合内容的にアシュラ戦に比べてテリー戦はいまひとつ盛り上がりにかけていた感じがするし何より「アシュラを圧倒したこんな糞強い奴に地味技のテリーがどうやって対抗するのか?」ということに期待してワクワクしていた自分としては倒すか倒されるかできっちり決着つけてほしかったのですが、結局一切の攻撃が通用せず、仲間の力を得たアシュラがあんだけ無残に砕かれた敵の技に都合よく耐え抜いただけという内容で最後はやらないでほしかった展開…ジャスティスの考えがああだった以上仕方ないですが、隙のないジャスティス相手にテリーはいかに突破口を開いていくのか、を非常に楽しみにしていた自分としてはこの決着はがっかりでした。