3月20日は、大阪の日本橋ストリートフェスタに行ってきたのですが、そこでサイコマンのコスプレをしているコスプレイヤーさんがいましたー
そんなわけで写真をヽ(´▽`)ノ
本編がこのタイミングでサイコマンのコスプレとかずるい!(笑
こんなん、肉ファンなら撮らざるを得ないです><
これはもう、わたしもグリムリパーの格好をして、合わせをしたいとか思いました(笑
わたしはまどマギのコスプレをしてたんで、一緒に撮ってもらいましたヽ(´▽`)ノ
うーむ、こうしてみると自分のコス、ウィッグがずれてるなぁ(つд⊂)
この服、手作りだそうで、なんという完成度…
なんか出てくる度に服の模様が変わってて、作るときにすごく困ったんだとか。
…サイコマンの服の模様のなんて、気にしたこともなかった(;´д`)
ちなみに、ブロッケンJrのコスプレをしている方もおられたらしく、原作再現写真とかも撮ってたそうな。
それも見たかったなー
オリジン勢揃いとか見てみたいなぁ…
ガンマンとかよっぽどマッチョじゃないと無理ですが、ガンマンのコスプレをしてる人にはぜひ「わたしは変身などしなーい!」といってもらいたいなぁ…
そうして「あんた、コスプレやん!」というツッコミを入れたい…
そんなこんなで、今週のキン肉マンです~
サンダーサーベルめった打ちを続けるサイコマン。
やせ我慢はやめて、価値を認めて研究に励もうと話します。
しかし、シルバーマンは「こんな力は飾り、進化したと思わせて実は退化させるまやかし」と突っぱねます。
そもそも何をもって進化か退化か、という定義がお互いに噛み合っていない感がありますね。
シルバーマンはあくまで自分の肉体を鍛えあげることが進化。
サイコマンは有用なエネルギーを使いこなすことが進化。
動物だって、進化することで失う能力はあるわけで、物の見方の問題なんでしょうねぇ。
ともかく、シルバーマンは「表面上はいくら削られても、心の奥まで届くような傷なんて、たったひとつも付けられやしない」と言い放ちます。
これはこれで正解なんですよね。
どんなことがあろうと自分の道をつらぬこうという信念はすごく重要ですもんね。
話の都合で、どうしてもサイコマンが否定される方向になってしまうのが不憫です><
スグルはシルバーマンの気高さと、彼が自分の先祖であることに誇らしい気持ちに。
子孫にそう思わせるご先祖様って素晴らしい。
考えてみれば、自分のご先祖様のことなんて、ぜんぜん知らないなぁ…
一方、サイコマンは切り札として、2本のサンダーサーベルをつないで、1本の長い棒状にします。
「ロンゲストサンダーアロー!」
えーっと、これ意味あるの?
いやまぁ、1発の殺傷能力は上がりそうなんで、そりゃ短いよりは長いほうが良いのは確かと思いますが…
わざわざくっつける手間をかけるよりは、普通にたくさん投げたほうが良いような。
で、シルバーマンはひるむどころか突っ込んでいき、なぜかサンダーサーベルをからだにまきつけられた状態に。
ガラスのように割れたり、ぐにゃっと曲がったり、サンダーサーベルって何で出来てるのかさっぱりわからない…
ともかく、向かってくるシルバーマンに対してマグネットパワーを使いますが、なぜかシルバーマンをさけていってしまいます。
実は、シルバーマンがサンダーサーベルに体を巻き付けられ
ている状態になったのは、わざとだったのです。
帯磁してしまった体を消磁する方法の1つとして、デパーミングを使ったのです。
なんか、軍艦に電気コイルを巻くことで磁気を取り除くことができるらしく、シルバーマンはそれを応用したんだとか。
うーん、すさまじいまでのゆで理論。
こーいうゆで理論を前提に戦わないといけないんで、超人って大変ですよね。
サンダーサーベルを消磁の電気コイルに利用されたことで動揺するサイコマン。
シルバーマンは、そんなサイコマンにアッパーカットをくらわせます。
サイコマンは自力で奥義に持ち込もうとしますが、はずされてしまいます。
「昔のキミなら、今の流れで技の完成までもっていけたことだろう。
でも、そうはいかず、僕は技から抜け出せた。
なぜだかもうわかるよね?」
ここでバツが悪そうに目をそらすサイコマンが印象的。
「マグネットパワーに頼りすぎて、本家のこの技の仕掛の研鑽をキミが怠るようになったからさ」
そう、マグネットパワーに溺れたせいで、本来の力を失ってしまったことが、技に持ち込めなかった原因だったのです。
うーん、これ、どうなんですかねぇ。
確かに原因の1つではあるんでしょうけど、そもそも一番の問題点は、グリムリパーとしての活動を続けていて、正体をさらすことがなかったので、奥義を使うことそのものが無かったことだと思うんですよね。
完幻技のファントムキャノンの方は、マグネットパワーに頼らずガンガン使っていて、結構な威力がありましたよね。
もちろん、拾式奥義ほどの威力はなかったんでしょうけど、失敗もしていなかったし、使う機会も多かったんで、なまっていなかったはず。
一方、拾式奥義はそもそも使うタイミングがないわけで。
切り札の順番としては、
グリムリパーとしての技→マグネットパワー→マグネットパワーを用いた拾式奥義
となっているせいで、拾式奥義そのものを使う余地がなかったし、ブロッケンですらグリムリパーとしての技だけで終了でしたからねぇ。
この場合、使い慣れていて確実なファントムキャノンで迎撃していれば、少なくとも外されることはなかったんじゃないかなぁ。
まぁ、そんなことになったら話は終わりませんし、マグネットパワーを無効化されて焦ってるときに、そんな判断できるかって話なんですけども(笑
それこそ将軍様も、スグル戦のときに体が出てきたら必要以上に焦って醜態をさらしましたからねぇ。
別に普通に戦っても強いんだから、落ち着いて普通に戦えば良いだけだったのに。
まぁそれも含めて、反則級に強い何らかの力に頼りすぎると、それが破られた時に脆いから良くない、ということなのかもしれません。
ともかく、ここでシルバーマンはマッスルスパークの仕掛けに入ります。
しかし、シルバーマンが披露した技はマッスルスパークとは少し違い、相手の腕を交差させるというものでした。
これは一体!?
マッスルスパークの真の姿はこうだったのでしょうか?
ということで次回につづきまーす。
さすがにこれで決着でしょうね~
サイコマン退場は寂しいですが、そうしないと話がすすみませんからね><
やっぱり、マグネットパワーのような、外部の力に頼る力は否定という流れでしたねぇ。
まぁ、超人レスリングという前提があったので仕方なかったのかもしれませんね。
サイコマン最大の不幸は、超人として生まれたせいで、超人プロレスという「自分の体を鍛えあげて戦うというルール」に縛られたことかなぁ。
前に書いたけど、鋼の錬金術師の世界なら、龍脈や地殻エネルギーを利用する術も普通に使われてて、戦いだけでなく、人の役に立っていたんですよね。
まぁ、あれも最終的には錬金術にふりまわされたんで、錬金術を対価にして、失ったものを取り戻したんですけども。
錬金術の否定というよりは、そこから生まれる人間の業みたいな話だったなぁ…
なんか今回のキン肉マンは、マグネットパワーそのものの否定になっちゃってるのは悲しい。
マグネットパワーを使えば、ロビンも生き返るのになぁ…
さすがにロビン死んだままってことにはならないと思いますけど、どうするんでしょうかね?
もしマグネットパワーで生き返らせたら本末転倒だし。
このシルバーマンの技、パロスペシャルより痛そうな気がする。
また腕を交差か・・・マッスルスパーク・ネイキッドでしょうか(笑)
ここまで顔が崩れてしまったら、もう120%サイコマンの負けで決まりでしょうけど・・・敗北後はどうするんでしょう?
無量大数軍のグリムリパーとしてバッファローマンに敗北した事実を、始祖だからと言って、ネメシスがこのまま黙っているとは思えない。
初めましてゆきにゃーさん、面白い記事書いてるなーとずっと読んでいてようやく追いついたのでコメントします
序盤からグリムリパーとして物語に関わってきたサイコマンもさすがにここで終わりなのでしょうか
私はサイコマンは最後の最後まで残ると思っていたのでこれ以降どんな展開になるのか想像もつきません
駄文失礼しました
マグネットパワーが無効化してサイコが動揺するのは予想できましたが、あっさり決着する感じがしますね。マグネットパワーに依存したが為に、サイコの超人としての成長が止まったことが原因とは言え、マグネットパワーが無いとサイコ弱い印象が。
週プレに移っても、同じ集英社だけにジャンプの「努力・友情・勝利」のコンセプトは揺るがないから、マグネットパワーが友情パワーに負けるのは当たり前と言えばそれまでだけど。
しかし以前から疑問に思っていましたが、マグネットパワーは異極の引き合う力ばかりを使っている。逆に同極は反発しあうはず。サイコは自分自身をマグネットパワーのマスターと豪語していながら、反発力の方は研究してなかったのかと。
この反発する原理を利用すれば、この不利的状況を打破することは可能なはず。地球は北極地方にS極、南極地方にN極を持っている磁石に近い存在で、地球そのものが永久磁石であるという説もありますし。
そしてシルバーが勝利したらネメシスはどうするのか。すんなりスグルと対戦するのか。
これで、完璧超人軍は、残り二人だけになってしまいましたね。
しかも、ダンベルも全部揃ってしまったので、
リーチ状態ですし。
キン肉マン 対 ネメシス
悪魔将軍 対 ザ・マン
で、決着でしょうか。
ウォーズマンは、二世のクロエの伏線で
セコンドで活躍かな。
ネプチューンマンは、なんか出るタイミングを
完全に逃しちゃった気がしますが、
サクラダファミリアのアポロンウィンドウで
何とか絡んでこれるかなあ…。
サンシャインは…串カツでも食ってるとかw
又も両腕クロス(笑)フィニッシュの定番ですね、ゆでの・・・
てかスパークの進化形(もしくは凌駕する型)は読者九割方予想してたんで、出来ればインフェルノで攻めて欲しかった。んなところです。
デパーミングは航空機や艦船に対して実際に行われているみたいですね。しかし、ゆでたまご先生はどこでこのことを知ったんでしょうかね。
サンダーサーベルを2つつなげたのは、アレですよ、直列つなぎにして電圧も2倍、みたいな。
キン肉族三大奥義の壁画、また変わってませんかね?マッスルスパークが未完成版になっているのは前からでしたかね?
弐式奥義はマッスルスパークで、今回の真マッスルスパーク(仮名)は一人で訓練して密かに進化させたバージョンだったりして。みたいな事を思ったりしてました。サイコマンがMGパワーを研究してたのに対して、シルバーはひたすら己の技を磨いていた、みたいな感じで。
ネプは出すとしたらもう、サグラダファミリアのアポロンウィンドウを閉じる役目くらいしか無さそうですね。あやつマンもMGパワーを使えそうな流れにも思えたので。
シルバーマンの指摘に対するサイコマンの「いかにも心当たりがあります」って感じの顔がなんとも物悲しい。
彼もまたガンマンのように自分に嘘をついていたのかもしれませんね。
ニャガさん退場か…。ん?待てよ。
まだピークが残ってるな。
全てが終わったら、ジャスティスと共に特別なポジションを担っていったりして…。
そして誰か、ジャンクマンを迎えにいってあげてください!
ニヒヒ。
せんせ~、ゆでたまご君がまた人体構造上有り得ない技を描いてます!!
ってのは置いといてw
シルバーマンの奥義が、キン肉族3大奥義の上、3大奥義を合わせた技だというのは、大抵の人が予想してたと思うんですよ。
ただ個人的には、マッスル・インフェルノの完成版が見たかったです。
今回の戦いの死者、完璧超人以外はザ・マンが命をかけて蘇らせると思ってます。
ジャスティスマンが審判にして、キン肉マン&悪魔将軍Vsネメシス&超人閻魔。
敗北した超人閻魔はザ・マンに戻って、下等超人と蔑んで居たのを過ちと認め、その証として正義超人と悪魔超人の死者を復活、と。
ゴールドマンとシルバーマンを見る限り、オリジン達には死者復活の力があるので。
ってのが希望であり予想です。
妄想でもありますがw
将軍とシルバーのダンベル『天と地』&マッスルスパーク『天と地』。
シルバーのマッスルスパークは『地』だけが受け継がれてて、『天』のほうはまさかの将軍ゴールドマンから受け継がれているのでは⁉
ザマンとの戦いで将軍のマッスルスパーク『天』が見れるかも⁉
大昔はマッスルスパークという名前じゃなかったかもしれませんね。
シルバーマンのマッスルスパークは元々の物ではなく
サイコマンと別れてから編み出したものでしょうね
別れてからの歩みが明暗を分けると明言された因縁の対決にふさわしい決着です
話の展開的には完璧の一言で、ゆで先生に脱帽なんですが
肉ファン個人としてはシルバーマンのスパークを見たくなかったなぁ
自分の体を壊してまで放つスグルの最強技が、キン肉族の開祖とはいえ、あっさり凌駕されてしまうのは寂しいです
長いサンダーサーベルって意味あるの?と思ってたら、すでにツッコミを入れられてましたね。んでもってコメントの中にその回答もある。なるほど、直列で威力をあげたってことか。
超人レスリングは公平ではないとのことですが、超人がすでに公平じゃないですよね。人型がいれば、イヌもいるし魚もいる。バネもいる。戦車もいるって具合ですから。
例えばテリーマンvsレオパルドンなんてなれば、人間vs戦車の戦いになるわけで、まともな戦いになるはずがないのですよ、普通。(テリーマンが圧勝しそうと思えるのがキン肉マンならではのアレ)
サイコマンにしたって同僚に未来予知できるやつ、物理が効かないやつ(柔&剛)がいるという不平等。生まれついての作りが違う者たちを一つのルールで戦わせるってのは考えてみればひどい話です。
超人レスリングのルールって誰が決めたのだろう?
太古の粛清や始祖の特訓がリングで行われていたことを考えると始祖たちでも不思議ではないが…。
そうなると時系列的にマグネットパワーを得る前のサイコマンは生まれついての肉体的ハンデを受け入れてたことになりますね。
まさかサイコマンのコスプレをしている方に巡り合えるとは、これもゆきにゃーさんがまどかのコスプレをしている因果ですかねww
試合の方は次週で決着でしょう、三大奥義のミックスバージョンが見られるのか、それとも別の技になるのか楽しみです。
敗れるであろうサイコマンがシルバーマンと和解できるかも気になりますね、そしてダンベルの行方は!?
ゆきにゃーさんいつも楽しく拝見しております。
マグネットパワー(MP)の作中での重要性が増してるので長文ですが考察してみました。
サイコが発見した時は、コツを掴めば誰でも使えて強さを何倍にもするという特性は完璧超人全体の強さを底上げし、皆が短時間で強くなれる。神に近づく為の有効な手段として使えるぐらいに考えてたんでしょう。
しかしプレゼンでは猛反対。封印しようとまで言われる。悪い面ばかり見て価値を認めてくれない。唯一評価してくれたザ・マンに恩を感じ「彼のために使いたい」と思ってもしかたない。
この時代って、たぶん生き残っていた下等超人と再会する前で、始祖たちを鍛え終えて、子孫の完璧超人の育成も上手くいってて、清く正しく強い完璧超人が増えていき「このままいけば神々も自分達を認める日が来る。完璧超人の未来は明るいぞー。」って素直に思える絶頂期。
危険とか失敗とかずっとなかったから、ザ・マンが「新しい事に挑戦してみるのもいいか。私たちなら失敗しないよ。」と思うのもおかしくないでしょう。(あるいは始祖達を救った時を思い出して、皆が反対するから逆にやる気になったのかもしれないが。)
で、研究を任されたサイコが「MPのすごい使い道を見せれば、皆この力を認めてくれるはず」と思い作り上げたのが『禁断の石臼』。石臼ってソバの実とか小麦とかそのままでは食べにくい物を、食べやすい『粉』にして取り出す道具なわけで、『禁断の石臼』もそのままでは扱いづらい『星がもつ超人パワー』を誰でも扱える『人工超人パワー』に変えて抽出する機能があるから石臼と呼ぶんでしょう。
その後、超人墓場が創られその石臼の機能を前提として超人墓場のシステムができた。
墓場で死人を労働力にして作られた人工超人パワーは、閻魔が認めた超人の復活だけでなく完璧超人のために使われている気がする。例えばネメシスが受けた『完璧の洗礼』って人工超人パワーの注入だと思う。そうやって短時間で超人を強化し仲間に入れてる。
『零の悲劇』はMPの応用でしょうね。エフェクトが同じですし。強さを高める効果を反転させ、超人強度を消してしまう技なんでしょう。
MPとその発展形である人工超人パワーを用いる事で死んだ超人を蘇らせ、気に入った超人は強化させ、気に入らない超人は人間にしたり、永久に労働させたりと超人の運命を思うままにできるようになった。こんな状態を数万年も続けてるうちにザ・マンからあやつへ、教育者から管理者へと歪んでった訳です。
どんなに閻魔が歪んでも、MPを評価し使ってくれるのでサイコは肯定し続けて、二人の間だけ絆が強まっていく。でもMP反対派の始祖達から見ると、MPにのめりこんだ為にあやつがおかしくなったとしか思えないので、肯定するサイコが始祖内では孤立していったと。
そして『変わってしまったあやつ』を否定する金銀兄弟からすれば、ザ・マンを変えてしまった力だし、現在の超人閻魔の支配体制がMPありきで成り立ってる以上、超人閻魔を否定すると当然MPも否定しなきゃいけない。
使い道によっては役に立つ力だとか、ちょっとでも認める訳にはいかず全否定するしかないんですよ。