第168話 消えゆく者!!の巻:キン肉マン サイフォンリング編

第168話 消えゆく者!!の巻


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第168話 消えゆく者!!の巻

今シリーズで感想の掲載を終了すると発表しましたが、有料化のアイデアがでてきて、それなら続けられるかなぁと考え中なのです。
やめるくらいなら、有料化したほうがいいのかもなぁ…
いっそ、今すぐ有料化したい気持ちもありますが(笑

きっちりした感想書き続けるのって結構たいへんだし、ましてや10年続けてるわけですからね><

有料化する場合は、月額300円程度にして、最新の4記事が有料で、過去ログは読めるかんじでもいいかなーとか。
その場合は、休載の時はなんか考察の小ネタはさんでもいいかなーとか、ちょっと色々考えております。

まぁ、今後どうしていくかはのんびりかんがえまーす。
そんなわけで、今週のキン肉マンです~



あらすじ

(画像はヤフーコミックのページにリンクしています)

全てのダンベルが揃い、それをはめる役目をサンシャインにまかせる将軍様。
しかし、さすがにサンシャインは躊躇。
これをはめれば、敬愛する将軍様は消えてしまうのです。
自分の師匠であり、悪魔超人の開祖を消し去るんだから、それは躊躇して当然ですよね。

しかし、「六騎士の首領格のひとりである貴様がやらずして誰がやるのだ」と声をかける将軍様。

どうしても気が弱いところがあるサンシャインに自分の立ち位置をしめし、奮い立たせる言葉ですね(ノД`)

「あそこにいるシルバーがやつの後継者共に示した覚悟を私もお前たちに見せる時が来ただけのこと。
これからの時代はおまえたちが築くのだ。
完璧超人や正義超人ごときに引けを取らぬ立派な悪魔超人の育成を…
頼んだぞ」

ひぇー、なんという気高さ!
これぞ悪魔将軍…いやさ、完璧壱式・ゴールドマン!
パイプ椅子でなぐってヒャッハーしてたころとは大違いです(笑
しかし、サンシャインに後進の育成をまかせているあたりが、二世につながらなくはないですね。
そうなると、悪魔超人界の未来は暗いことになるので、二世はパラレルでいいと思いますが…
二世につながっちゃうと、アシュラマンが悲惨だし、ネプチューンマンもアレですからねぇ…

そして、決心をするサンシャイン。
ブラックホールを呼びます。

すると、空間にあらわれるブラックホール。

「呼んだかサンシャイン!」

病院いったんとちゃうかったんかい!
どこにいても呼ばれたら出てこれるのかなぁ、このひと。
なんて便利なんだ。

で、ロケーションブーブで超人閻魔の祭壇へ。
「お安い御用」とかいってるけど、そんな簡単に出来るなら、超人墓場から簡単に抜け出せたのでは…
超人ホイホイからも余裕で脱出できそう。
まぁ、なんか結界とかはってそうですが。

しかしまぁ、この人、ほんとに便利すぎです。
ブラックホールが生きてたから良かったものの、死んでたら、わざわざモン・サン・パルフェまで飛んでいかなきゃいけなかったんでしょうね。
移動役と考えると、ブラックホールの戦略的な重要性は非常に高いので、出来るだけ試合に出さないほうがいいのでは。

なにせ、ブラックホールが初戦で負けてたら、悪魔超人も正義超人と一緒に鳥取まで飛んで行く必要があったし、バッファローマンはサグラダ・ファミリアまで飛んで行く必要があって、その途中でもう試合終わってただろうし。

で、将軍の力でスクリーンに祭壇の映像が映し出されます。
なんて便利。

祭壇についたサンシャインは叫び声をあげながら、ダンベルをはめていきます。
しかし、最後の一つがなかなかはめられず、涙を流します。
無理もありません。

しかし、こんな大役を将軍様から命じられ、後進の育成をまかされたのは、これ以上ない名誉。

「悪魔将軍様ぁぁぁ~~っバンザァァァーーイ!!」

涙を流しながら最後の1つを祭壇にはめます。

見てて思うのは、この役どころはサンシャインが適任ですよね。
涙もろさ、気の弱さ、それでいて悪魔騎士の首領格である立場などなど。
これがジャンクマンだとピンと来ないというか、そもそもはめられないわけですが。
サンシャイン以外だと、アシュラマンもよさそうですけどね。

生き残って元気だったけど、もう戦わ無さそうなサンシャインにこんな大切な役どころが残されていたとは…

そして、祭壇が光り、始祖たちの体が光につつまれていきます。
超人閻魔は自分が消えるというのに、微動だにせず。
何を考えているのか、さっぱりわかりませんね…

しかし、祭壇の光が急停止します。
とまどう一同に、サイコマンの笑い声が。

「あなたたちは消えませんよ。
始祖たるものがこんな仕掛けであっさり消えていいわけないじゃないですか」

実は、サイコマンが超人閻魔にもナイショで勝手に作り変えてしまっていたのです。
ひえー、なにすんねーん。

それにしても、このサイコマンの表情いいなぁ。

「そうです、消えるのは…」

「私ひとりで十分です」

…(゚Д゚)ハァ?

(;゚Д゚)

(゚Д゚;)

(;つД⊂)ゴシゴシ


(;゚Д゚)

よりによって自分だけ消えるんかーーい!!

その改造はないわー!!
なにがやりたいの、あんたー!?

さすがはサイコマン、最後の最後までやらかしてくれますね。
そこにシビれる(以下略

一体何を思ってこんな改造しちゃったのか、気になる来週につづきますー

感想とか

超人閻魔の同意がないと作動しなくて、超人閻魔が停止させたと思ったのですが、まさかのサイコマンの改造。
しかも、よりによって自分だけ消えるという、わけのわからない改造にびっくり。

普通、こーいうのって「自分だけは消えたくないから」とか「シルバーマンとずっといっしょにいたいから」とか、なんかそーいう改造するもんでしょ!
わざわざ、みんなを残して自分だけ消えるって、なんかとっても悲しいよ(つд⊂)エーン

ただまぁ「始祖は消えてはいけないと思ったから、誰も消えないようにする」をやっちゃうと、改造した本人がそこにいるわけだから「なおさんかーい!」と言われるわけですよね。

じゃあ、自分が消えれば、誰もなおせないわけで…
自分だけ消えればいいわけです。

なにこの相変わらずどっかずれた自己犠牲(つд⊂)エーン

我々はどーもこーいうのを改造する目的って、利己的なものを一番先に思い浮かべまけど、その考え自体が俗物的なんでしょうね。
何億年近くも生きていたら、もうそんなのないのかもしれません。
感情はきっちりあるけど、根本的な思考自体がもっとぶっ飛んでるわけですね。

改造するのもあくまで世界平和のため。
判断そのものに色々と問題があるにしろ、自分だけ得したいというような低俗な動機にはならないわけですね。

だからこそ、余計に頭を抱えざるをえないわけですが(;´Д`)

しかし、シルバーマンはきついですねぇ、これ。
消えるときは一緒だよっていったのに、サイコマンだけ先に消えていくとか。
なんという嫌がらせ…

来週は「シルバーマンさんの腕の中で逝くことが出来て幸せですよ」とかいいながら消えるのかなぁ…

あと、超人閻魔はこのこと知ってたのかもしれませんね。
この人は消えるのを良しとしなさそうなのに、微動だにせず落ち着いたままでしたしねぇ。

それから、今後の展開はどうなるのか。

やっぱ「こうなったら実力行使で、直接引導をわたす」というかんじで、閻魔VS将軍開戦ですかね?
今後の展開が楽しみですね~


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フォン │2016年05月11日 17:15

まあ、このまま終わったらストーリーになりませんからね。ここで全員消えることはないと思ってましたが。

なんにしても、キン肉マンVSネメシス、将軍VS武道はそれぞれの因縁から言っても確定事項に見えます。

さかけん │2016年05月11日 21:10

初めて投稿します。ゆきにゃんさんのブログ毎回楽しみに見ています。月額有料サービスいいと思いますよ!僕は入りますし大賛成です!(^^)!
キン肉マンブログもいいですが脱毛ブログも最高です

らい │2016年05月12日 10:34

サンシャインの心の動揺も見どころでしたが、
サイコマンが全てを持って行ってしまいましたねw

全ての始祖が死んだ場合にでもザ・マンが消えないように、
そして理想の世界ができた場合にも、ザ・マンおよび仲間たちが
死という結末を迎えないようにしてたんですね。

その上特定の始祖だけではなく、全てを助ける設定にしたのは
彼が軽蔑され、非難されていたにも関わらず、
仲間達を大切に思っていた証明でもありますね・・・
考えてみれば、マグネット・パワーの研究をずっと進めていたのも
いつか理解される日を信じて、仲間たちの為にと行っていた
行為なのかもしれません。

全てを見下し、小馬鹿にする外面の奥底には
結局「友情」があったのだと・・・
それをシルバーマンもどこかで感じていて、
彼を尊敬できる仲間だと疑っていなかったのでしょう。

ただ、それでも彼の行為は尊敬する師への「背信行為」。
故にダンベルを使い、その事実が明らかになった瞬間に
自分だけが消えるようにしてたんですね。
その時、誰か始祖が存命しているのなら、彼の本心を
その時に知ることになったのでしょう。

・・・しかし、そうなるとザ・マンの落ち着きが気になります。
彼は敗北の可能性を考え、ネメシスにその後を託してましたが
下等超人たちへの制裁を前に、こんな形での消滅を
甘んじて受けるような男とは思えません。
阻止しようと思えば、ダンベルが悪魔将軍にわたる前に
妨害することもできたはず。

となると、彼はサイコマンの改変を初めから知っていて
自分が消滅するわけがないと知っていた可能性が高いです。
最悪、そもそもダンベルを全部揃えても自分だけは
消滅しない仕掛けだったのかも・・・??

昔の崇高な人物ではなく、どこか壊れてしまった彼だけに
実は始祖たちの心変わりや動揺もはるか昔から見抜いていて
既に信頼に値しないと見切っていたのかも?

来週の展開が実に気になるところではあります。

パッショーネ │2016年05月13日 16:17

単純にオリジン達とザ・マンが消えて今シリーズ実質終了という展開にはならないと思いましたが、こうくるとは予想外でさすがゆでたまご先生だと思いましたww

でもゴールドマンもシルバーマンもまともには二世に登場してないですから、やはりザ・マンとの決着をつけたうえでみずから消滅するのではないかと予想します。

案外一足早く消えてゆくサイコマンが、最後の「零のダンベル」に変化してしまうのではないでしょうか?

キン肉マンのレビューの有料化についてはもちろんゆきにゃーさんのご自身の判断にゆだねます、もし有料になっても自分は入ろうかと考えていますよ。 結構需要はありそうかと!

名無し │2016年05月13日 21:57

武道が「ダンベルをはめさせはせぬ」と立ちふさがり、将軍対武道の師弟対決かと思いきや、もう全部はめちゃう➡消滅しません。これは予想外のテンポの速さ。
武道はなぜ止めに入らなかったのか。消滅を受け入れた?それとも細工されたのを知っていた?
おそらくジャスティスマンの熟慮並みに理由があったと思いたいですが、ここはハッキリ説明してほしい。
サイコマンだけ消えるとはまたも予想を裏切られましたね。
彼は現代のの超人を見下してますし自分たちを上回ることも認めないですから、もしダンベルが揃う時がくるとしたら今回悪魔将軍がやったように、力づくで強奪されるときではないかと考え、システムをいじったのかもしれないですね。
ただ理由はどうあれ勝手にいじった責任は取ると、果たして死に際に銀さんに何を言ってくれるのでしょうか。

漣 十七夜 │2016年05月15日 09:42

レビュー記事作るのは大変ですからね。
私なら金もらってもやりたく有りませんw

今回の感想ですが、疑問に思った所が2つあります。
一つはブラックホールの移動、もう一つは超人閻魔の態度。
ゆきにゃんさんも突っ込まれていましたが、この二人は変な行動をとっているんですよね。

ブラックホールの方は、祭壇に移動できたのがおかしいと思うんです。
悪魔将軍が超人墓場壊したせいで、完璧超人以外も入れるようにはなっていますが、行ったこともない場所にああやって移動できるものなのか、と疑問が湧いてきます。
理由としては、ブラックホールは完璧超人の一員、というのがしっくり来てしまいますね。
もしくは、ゆでたまごはそこまで考えてないとかw
移動に時間かけるのは、物語の流れ的に悪いですから、あえてそうしたのかもしれません。

もう一つの超人閻魔の行動について。
何故、何もしなかったのか。
始祖達の行動を見て自分が消えるのが正しいと思ったのか、そもそも自分は消えるようになっていなかったか、サイコマンの改造を知っていたか。
あ、全員消えるようにしていたのを、超人閻魔になった時点で「自分だけは消えない」ように改造したって事も考えられますね。
来週、と言うか、今日の更新が楽しみです。

あ、サイコマンが消えるのは、多分、誰も消えないように改造する事ができなかったんじゃないかと思います。
誰か一人は消える必要があったので、それを自分にした、と。


XOP │2016年05月15日 14:42

>完璧超人や正義超人ごときに引けを取らぬ
この言い回しだと悪魔将軍は完璧超人の存続を認めているの?
………かなり前にスプリングマンが「完璧超人の粛清」って言っていたことと食い違うような……?









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