今週のキン肉マンです~
スグルとネメシスとの対戦が決定して、ピークアブーは「こうしちゃいられない」と、病院をでていきます。
で、スグルたちは有馬温泉のコテージに。
そーいや、関西に住んでるんですけど、有馬温泉には行ったことないんですよねー
甲子園の方は何回か行っていて、2012年には金本現監督の引退試合を見に行ったりしたのですが。
で、コテージにはメディカルサスペンションが用意されました。
状況からいって、ここにおいてたというよりは、持ってきたことになるのかな?
こんなでかいものをどうやって輸送しているのかわかりませんが、まぁいざとなったら不思議システムで転送できそう。
なんかもう、この世界、科学発展させる必要なさそうだなぁ(;´Д`)
もしくは誰かが飛んで持ってきたのかなぁ…
しかし、スグルは弱気で、かわりにウォーズマンに入ってくれといいだす始末。
自分よりもウォーズマンのほうが強いと言ったりで、逃げグセは治っていないようで…
スグルが直前で逃げようとしたのは
・ウォーズマン戦
・日本アルプスのアシュラ&将軍戦
・ミッショネルズ戦でマスク狩り予告されたとき
・微妙だけど、フェニックスにイルミネーション・ルーレットマッチに誘われた時
というかんじですかねぇ。
最後のは「逃げた」というよりは、なんか異常にやる気なかったかんじ。
こうして考えると、ミートの命のかかった悪魔超人編以外は、どっかで逃げようとしていたと言えます。
で、ウォーズマンに励まされて、決意を固めます。
ちなみにウォーズマンいわく「オレもお前と戦う前は少し怖かった」そうな。
とてもそうは見えなかったけど、読み返すと、ロビンは「ウォーズマン、お前なら出来る!」と励ましてたし、キン肉マンは強敵という認識があったんでしょうねぇ。
ふと思ったけど、もしスグルがベンキマンあたりにやられてたら、ロビンはどんな気持ちになってたんだろうか…
打倒キン肉マンの執念でここまでやってきたのに、ベンキ流しで帰らぬ人となったら、さぞかし虚しかっただろうなぁ…
ちなみにネメシスの方は、「キン肉スグルと自分との違いはなんなんだ、やつと戦えば少しはわかるというのか」と考えていました。
なんか完璧超人界がどうのこうのでなく、自分探しの状態になってるみたいですね。
まぁ、ネメシスにとってはこれが一番根本的な問題ですからねぇ…
で、場面はスグルサイドに戻って。
なんだかミートくんがウォーズマンに膝枕してもらっててかわいい(*´▽`)
…けど、そんな外で寝て大丈夫なんだろうか…
ウォーズマンは横にすらなれてないし…
そもそも、二人の寝場所も確保してあげようよ、超人委員会。
で、スグルの方は、体は回復するけど、心の方はどんどんボロボロに。
たぶん、こーいうところにいると、1人でどんどん悪い方向に考えすぎちゃうんだろうなぁ…
メディカルサスペンションシステムの課題は、精神ケアも兼ねるべきというところでしょうか。
なんかこう、ポジティブになれるような音楽を流したり、脳をそういう方向性にもっていくシステムを足したいところです。
まぁ、そもそもとっとと眠るのが一番なのですが。
そーいや、このメディカルサスペンションシステムって、なんか酸素カプセルに似てるなーと思ったり。
わたしは週に1回くらい入ってるのですが、あれって体力回復だけでなく、脳に酸素がいきわたって、ポジティブになるそうです。
まぁ、入ってすぐにポジティブになるわけではないですが…
あと、気圧が上がるんで、なかなか寝心地が良いのです。
ただ、やっぱり眠れない時もあって、そのときはヒマです。
そんなわけで、メディカルサスペンションシステムは、酸素カプセルなのではないかと。
まぁ、超人パワーを回復させる装置なのかもしれませんが。
もしそうなら、マグネットパワーをうまく利用すれば、回復力上がりそうなんだけどなぁ…
ともかく、やっぱり怖いということで、逃げ出すスグル。
回復しないとでられないんじゃなかったっけ…
まぁ今回は次の日の試合が控えてるから、その機能はつかわなかったのかな?
で、風呂敷かかえてにげちゃうスグル。
一体、その風呂敷には何が入っているのだろうか…
こっち来る時、何ももってきてなかったような?
で、森に逃げたのですが、そこで出会ったのは…
おおお、まさかのネプおじさんキター!
って、この時代だと、まだ「ネプお兄さん」でしょうか。
お元気そうで何より。
ピークがとらえられてた場所から解放してあげたのでしょうか?
その割にはダメージゼロでぴんぴんしてるのはなぜ?
そもそもいまさら出てきて何するの?
というわけで、気になる次回につづきまーす。
出てくるタイミングを逃していたネプさんが、とうとう登場!
「師の師といえば、我が師も同然」であるサイコマンとのからみがなかったのは残念ですが、とりあえず出てきてくれてよかったですねー
…出てきたのはいいけど、どうしても未来の黒歴史を思い浮かべて微妙な気分に(;´Д`)
ただ、我々は黒歴史となる未来の「老害ネプおじさん」を知ってるから、彼を見て複雑な気分が沸くけど、ネプ本人目線だと、未来の悪行なんて知る由もないし、「そんなことで責められても」というかんじですねw
なにしろ、本人はこの時点では裏切る気ゼロですし。
ネプお兄さんのためにも、2世はパラレルでいいや…
そうでないと救いがなさすぎる(;´Д`)
とりあえず、しばらくはいまいちテンションがあがらない回がつづいてましたが、ネプの登場で楽しみになってきましたねー
完璧超人軍絡みの話はしてくれるのでしょうか?
2世といえば万太郎も頻繁に逃げようとしてた描写がありますよね、アニメ版のスグルは映画とかでもっと多かった気もしますが。
それはそうと、もう長くないといわれていたビークアブーがかなり回復しているのと、今さらのネプチューンマンの登場に驚きです。でも今さら出てきてどんな役割を与えるのかまだ謎ですね。
2世での老害ぶりに関しては数年たって、ほとぼりもいくらか冷めただろうから登場させたというところでしょうか、でもネプの試合しそうな相手ってもうザ・マンぐらいしか思いうかば無いんですよね……。
将軍様がザ・マンと戦う前に、ネプチューンマンが挑んで将軍様が勝利するための布石となってくれれば、多少はネプの面目躍如になるでしょうか?
よく出番を間違えたといわれるネプの今後をメガテン風に予想。
①ロウルート(正義超人サムライとして!)スグルの特訓、新技の実験台に。一番ありそう?
②ニュートラルルート(二世への道程!)同じく出番を失いかけた死にぞこないのシングマンを倒す。始祖より強い自分もまだまだ捨てたもんじゃないが、さらに強くなるには…と邪悪・老害への片鱗が。
③カオスルート(シルバー子孫の本性!)恐怖を抑えるには、同じく本能の獣性を引き出せばいい。お前は残酷なシルバーマンの子孫だろ!とスグルを間違ったほうに導く。スグルはアロガントスパークを習得、ピークと戦争マンは犠牲になり死亡。
④バッドエンド(真・迷いなき大罪!)将軍様が武道に勝ちそうな時、突如リングサイドから光のラインが!「ウメーウメー」サイコマンのキルハットを口にしたネプと武道が強力なマグネットパワーで結ばれる!
「ネプ、お前は粛清に値する大罪を犯したが私への忠義、見事」
「ウホホ、ありがたき幸せ!」最終戦は牛・スグルVS新・ミッショネルズ。キャラと作品の株が暴落しそうだけどある意味面白そう?(笑)
ネプチューンマンも実は完璧無量大数軍の完狩の称号持って
たし、多分完璧超人の修行はサクラダ・ファミリアで
喧嘩男からネプチューンマンになり、
ピーク・ア・ブーにとっては尊敬すべき先輩、無量大数軍破門されたネプチューン・キングは不老不死の身体を喪い急激に老化し、ネプチューン・マンはキング監視役として弟子入り。
サイコマンからマグネットパワーの修行をネプチューン・マンは受けており、ネメシスとはサクラダ・ファミリアの先輩弟子として見識があると想定。
多分ネメシスについての話をキン肉マンにして更にサクラダ・ファミリア時代の修行をキン肉マンにやるんでは。
間違えました、ネプチューンマンも完璧無量大数軍出身
完狩の称号、喧嘩男がモンサル・パフェ訪れ、ネプチューンマンとして修行してたエピソードあるんでは。
ピーク・ア・ブーはネプチューンマンを無量大数軍時代先輩弟子として尊敬していた、ネプチューンキング監視の為に
ネプチューンキングの弟子になり、ヘル・ミッショネルズとしてマスク狩を超人閻魔の密命で行ってた。
そもそも、ネプチューンマンがザ・マンやオリジンに無断で条約とか結ぼうとしたから、戦いになった様な気が……。
完璧超人側からしたら、「ネプチューンマンに、そんな決定権はない」というクレームは当然だと思います。
ザ・マンの直弟子サイコマンに既に破門されてる孫弟子ネプチューンキングのそのまた弟子のネプチューンマンに代表権とか有り得ません。