遅くなってすいません、今週の二世です~
ちなみに30日からしばらく関東に旅に出てました。
29日の夜行で出発して、今日到着の夜行で帰って来ました~
というわけで、更新がお休みしてましたが、また更新していきますね~
旅のレポートも書かないと…
ともかく、超絶長かったタッグ編、いよいよ最終話です。
火山に身投げしたライトニングを見たサンダー、後追い自殺しようとしますが、「そんなことをしてもライトニングは喜ばない、あいつは最後まで悪行超人としての美学を貫いて一人で死んでいきたかったんだ、それを追うのは無粋」と止められます。
マンタ「おまえは行方不明のママを探すんだ!」
サンダー「ヌウオオオ~~、オレはどうすればいいんだぁ~~~」
話聞いてないし(;´Д`)
さて、トロフィーについた球根ですが、結局マンタがマッチで燃やしてしまいます。
親から受け継いだ遺伝子を日々の鍛錬で磨き上げて強くなっていけばいいとか。
シリーズ冒頭とキャラが違いすぎるよ!
願わくば、この成長が次のシリーズ冒頭でリセットされてませんように…
無理だろうな(;´Д`)
しかしまぁ、完全無欠の超人になったら悪行超人も余裕でたおせるし、抑止力になりそうな気もするんですけどねぇ。
ああ、そうしたら超人レスリングという興行もなりたたなくなるんで、色々問題が発生するか…
球根を燃やすのを見たサンダーは「あれだけ欲しかったのに、今はこれっぽっちも興味ねぇ…ライトニングと組んで戦った思い出があればそれでいい、やつとのタッグはそれだけ充実していたってことなんだ…」とか。
こいつも、いきなり悟りひらきすぎ!
極端すぎるよ!
まぁ親に見捨てられたサンダーと天涯孤独のライトニングの2人は、同じような境遇のパートナーと組んで1つの目標に向かって邁進していたのが、とても充実していて、球根よりも、仲間と一緒に目標に向かって戦うことこそ、本当に欲しかったものなのかもしれません。
ともかく、球根を燃やした行為にスグル、ロビン、テリーは拍手喝采。
ラーメンマンも満足して、辮髪はケビンの体から抜けていくのでした。
で、マンタは残りの球根を病院で治療しているブロッケン、バッファ、ジェロニモに与えます。
ちなみに、山の頂上から投げて、各超人の口に入る超絶コントロールでした。
毎度のごとくとはいえ、いくらなんでも適当すぎやしないか(;´Д`)
バッファの角は再生して、ブロッケンの右腕も復活、ジェロニモの傷跡も回復。
球根のかけら、マジ万能アイテム。
さらには、カオスの墓標にも投げます。
ここで、過去に来る前に出てきた墓標の伏線も回収。
あの墓標こそカオスのものだったのです。
なんかもう、あのへんほとんど記憶にないなぁ…
28巻は長すぎた(;´Д`)
しかし、死人に投げて生き返るんですかね?
そもそもカオスは死んでるから食べられないし、効果ないんじゃ…
わけがわからないよ。
そして、ケビンは最後のひとかけらをラーメンマンの辮髪に向かって投げるのでした。
って、すでに実体すらないのに、こんなんで生き返るのか…
無茶苦茶すぎる。
もうほんとなんでもありの万能アイテム。
いいのか、コレ(;´Д`)
で、マンタとケビンは「本来の歴史ならこのトロフィーはマシンガンズのもの」ということで、トロフィーを返します。
そうしてる2人にタイムマシンの側から声をかけるスカーとジェイド。
「おーい、万太郎にケビン、何をしている早く来い~」
母親との感動のハグに、トロフィー返還という重要イベントだ、見てわからんのか(;´Д`)
こいつら、揃いも揃って、さっさとタイムマシンで帰る気満々。
それにしても「何をしている、早く来い」はないだろ(;´Д`)
しかも、お前ら結局過去に来て、特訓相手くらいでしか役に立たなかったし…
この場面、シュールすぎる。
ともかく2人は父と母に別れを告げ、タイムマシンに向かいます。
タイムマシン内部では、まだ入ってないマンタとケビンを除いた過去に来た面々が。
ちなみにウォーズマンはボロボロのまま寝かされてました。
かわいそうだから球根でなおしてやれよと(;´Д`)
デバイスでアリサさん治療に役立ったんだし…
あと、イケメンも行方不明。
まぁどっかにいるんでしょうけど、マンタとケビンが中に入ってないのにエンジン起動させようとしてるくらいだし、こいつら絶対点呼とってないよね…
帰ってから忘れてきたのに気づいて「あああ~~~っ」とか言いそうな感じ。
で、なんかタイムマシンが起動せずに困り中。
そんな中で大量のエキゾチック物質がタイムマシンを覆います。
エキゾチック物質を出してくれたのは、サンダーでした。
この行動こそ、誇り高き時間超人としての答えでした。
最後までライトニングのことを思い「甘っちょろいかな…でも、今のお前なら賛同してくれるよな…」といって力尽きます。
命と引き換えに大量のエキゾチック物質をだして、ライトニングの後をおうのでした。
ほんと、富士山噴火させたのはなんだったのかと。
ストーリー的にも必然性薄かったしなぁ(;´Д`)
で、空にういていくタイムマシン。
マンタ「わぁ、待って待って~」
乗り遅れまいと急いでジャンプ。
いやだから、そんな急いで帰らないで、みんな乗るのを確認しようよ!
時間超人に勝った最大の功労者のってないのに帰ろうとするとか、どんだけひどいんだ…
ほんとに友情あんのか、こいつら(;´Д`)
もう、いちいち突っ込みどころが多すぎて追いつかない…
ジャンプしたマンタをケビンがつかんで無事回収。
最後はブロッケンの例のセリフの「ふたりというものはいいものだ」で締め。
究極のタッグ編、完!
長かった戦いよ、さらば!!
なんか、次週はキン肉マンが読みきりで久々に復活とか。
久々っていっても、29周年の結婚式の話がありましたけどね。
でも、調べたらアレ、3年前なのか(;´Д`)
ほんと、このシリーズ長すぎた…
いらんとこ引き伸ばしたのに、最終話は早回しすぎですよね(;´Д`)
もっとペース配分というものを…
最終話はほんとに適当でした。
カオスやラーメンマンが生き返ったのかも不明。
球根だけ投げておいて、後は放置プレイ。
生き返ったカオスとの感動の再会と別れくらいしてもいいのに、なんていい加減な…
もちろん、みんなの記憶や歴史がどうこうも不明。
間隙の救世主はたぶん生き返ったカオスなんでしょうけども。
まぁコレは新シリーズ第1話でなんかあるかも?
あとウォーズマンだけ重症のままとか酷すぎだろうと(;´Д`)
たぶん、10冊くらいのシリーズならコレでもよかったんでしょうけど、全28巻のシリーズですからねぇ…
なんかシリーズまとめとかしたいですけど、愚痴や文句しか出てこなさそうなのでしない方がいいかも?
まあ気が向いたらまとめします~
とりあえずは、今日はこの辺で~
マッスルスパークの特訓、決勝戦の入場シーンなどで見苦しいほどの引き伸ばし、それなのに、あまりにあっさりすぎるエピローグでしたね。
この急すぎる展開と、ご愛願ありがとうございましたの煽り文は、打ち切りかと思わせるぐらいインパクトがあったようです。
万太郎が投げた球根で傷ついた超人たちが蘇っていくシーンですが、
「ジェロニモさんのお腹が~」
というシーンは呆れましたね。腹に穴が開いてるのはブロッケンジュニアだったはず。恐るべきタイムパラドックスとでも言えば良いのでしょうか?
とにかく、これだけ長引かせといて、エピローグは初代の王位争奪編以上の薄い内容でしたね。あと何週か取っても29巻オーバーしないと思うのだが・・・
本当に二世に登場する連中は毎回最後は万太郎頼みのくせにそのシリーズが解決したら必ず邪険に扱いますよね。自分たちは殆ど活躍してないくせにね。
例えばタイムスリップ班のリーダー気取ってた割には万太郎への変な対抗意識からタッグ結成を拒否してタッグ戦には一番向いてないロビンと組んでしまったが為に失敗したキッド
コンプリート・バルブの存在を知って欲に目がくらみアホなことやりまくってたスカー
ケビンの看護役として同行した筈なのに簡単に持ち場を離れてケビンのクリアベットを時間超人に奪われたジャクリーンしかもそれを全部イケメンのせいにするクズ女!!
「荷物持ちでもなんでもするから連れて行って」なんて言ってた割には結局ただの観光客状態だった凛子。
これで現代に戻って今回の功労者の表彰式なんてなったら万太郎はついで扱いで決勝戦しか戦ってないケビンがメインで表彰されるんだろうなぁ…。
おそらく来週の読み切りで歴史改変の辻褄あわせするんじゃないかなと予想してます。
まぁゆでのことだから、歴史改変の件は放置して
間隙の救世主の話描く可能性のほうが高いですけどね・・・
そしてイケメンは、
救世主の仕事を終えたカオスがネプの時みたく未来に帰して、
そのせいでカオスが死んで21世紀では生存していないという伏線のため、あえて置いてけぼりとか。
まぁゆでのことだからただの描き忘れの可能性のほうが高いですけどね・・・
多分コイツらの中じゃ万太郎よりもケビンの方が評価高いんだろうな。事あるごとに超人オリンピックの結果持ち出すからね。ケビンは優勝、マンタは準優勝って。勝負は時の運なんだから次戦ったら万太郎が勝つかも知れないのにね。
最後に来て「二人はいいものだ」のうたい文句を推してるのが妙に違和感がありました。
名言には違いないんでしょうが、タッグ編のまとめに体よく利用された感じです。
それはともかく打ち切り漫画の最終回を見ているようでしたね。
21世紀ミートのメガネの力で未来の事を知ってしまった20世紀ミートはそのままなのでしょうかね?
また、スグルたちが王位継承戦以前にマンモスマンの存在を知ってしまったなど、初代の歴史が散々狂わされてしまったのですが。
ドラゴンボールのセル編のように、全く影響無しってのが一番いい処理だと思いますね。
現に、薬で悟空の病気を治しても、トランクスのいる時代には何の変化もなかったし。
いくつもの過去や未来があるという事にすれば、全ての不都合を解決出来そう。
まあ「タイムマシンを再起動させるためにサンダーを生かして改心させる必要があった」
っていう伏線には素直に感心したいと思います。
なんだかんだでゆではこういうところは最初から構想してそうなんで・・・。ですよねきっと。