究極の超人タッグ編を振り返る:キン肉マン2世・究極の超人タッグ編

究極の超人タッグ編を振り返る


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究極の超人タッグ編を振り返る

今週は二世は休載ですので、タッグ編開始から今までを振り返ってみましょう。



タッグ結成まで(~2005年8月)

調べてみると、レビューを開始したのは2005年5月でした。
もう5年半もこのマンガのレビュー続けてるのか…
不毛なことこの上ないです。

ともかく、このあたりはとっとと過去に行ってよと思いつつも、過去に行くという展開にワクテカしたものでした。
タイムマシン作るまでに1冊くらい使ってましたよね、コレ。
まぁそれでも、最近よりずっと展開早かったのかもしれませんけども。

タッグ結成に関しては、まさかのタッグ連発で結構盛り上がった記憶があります。
ネプがセイウチンを指名した時とか、予想はあったけど、まさか本当にそれをやるかのサプライズ。
でも、今思えばコレが最大の失敗でした。
あと、このあたりの万太郎を思い出すと、最悪のクズ主人公だったことを思い出し、腹が立ってきました(;´Д`)

チェックの扱いはあんまりでしたねぇ。

チーム入場からバトルロイヤル(2005年7月~11月)

チーム入場に5週もかけていたのも、今思い出すとよい思い出。
いや、悪い思い出です。
まぁでも、16チーム入場で5週なら早いですよね。
決勝戦なんて2チームの入場なのに3週とか狂ってる。

このシリーズで最初のガッカリが、入場したチームが明らかに雑魚のニューフェイスだらけだったこと。
究極の超人タッグ編という言葉を本気で信じていた読者は、あきらかに数合わせのザコ釣人に心底がっかりしたのでした。

で、バトルロイヤル編。
ネプおじさんが一番輝いていた時代です。
ほんと、ろくになにもしない連中ばっかりで、バトルロイヤルはさすがに無理があったなという感じでした。
全体的に不評な中、火の玉飛爺隊の見せ場だけは好評だった記憶があります。
しかし、入場時は空翔るおむつ隊だったんですよねぇ。
ひどすぎる名前だ。

1回戦開始まで(2005年12月~2006年2月)

組み合わせの時、なんかキン消しの姿に固めてパチンコ使うとかどうでもいいことに1週やっててイライラした記憶が。
過去ログ見てると、なんか引き伸ばしの記憶ばっかり出てくるよ!
ミートが余計なこといってカオスがいなくなったイベントとかありましたよね。
トリニティーズの相手がネプチンだったことに絶望したなぁ(;´Д`)

ヌーヴォーVSカーペンターズ(2006年2月~5月)

とにかくこの試合は長すぎた!
思うんですけど、この試合って5週くらいにまとめてたら、結構おもしろい試合だったんじゃないかなと。
人間のカオスが奮闘する姿とか、ヲタ知識で頑張るところとか、プラモの変身のバカバカしさとか。
重ね重ねいいますが、見所自体はあったんで、短くまとめてたら、かなり良い試合だったのではないかと。
逆に言うと、こんな勝負で12週も使うなと(;´Д`)

アドレナリンズVS死皇帝ガオン組(2006年6月~7月)

こっちは実質8週で終わったので、まぁそんなに長かった印象はない試合。
とはいえ、どうしても対戦相手がパッとしなかった印象が強いです。
ロビンは相変わらず精神的に不安定でしたし(;´Д`)
個人的にはいまいちだった記憶が。
5週くらいにまとめていいような内容だったような。

クマVSコースマス(2006年7月~9月)

6週でさっくり終わった試合。
6週がさっくりと感じるのもなんだかなぁと思うのですけども。

このシリーズ最大の見所であったクマの中身一人目が判明した試合なので、やっぱり盛り上がった記憶があります。
あとコースマスもなんか割といいキャラだったような。
しかし、このときに異様にウォーズマンを警戒してたモンゴルマンはなんだったんだ。
あのモンゴルマンの警戒っぷりで、ウォーズマンが残虐モードぽいと感じたんですけども。
いきあたりばったりすぎる。

テガタナーズVS時間超人(2006年9月~12月)

実質8週と、このマンガにしてはまとまっていた試合。
ブロッケン・ジェロニモ両方に見せ場がありましたし、わりと良い試合だったような。

トリニティーズVSヘルイクス(2006年12月~2007年3月)

長かったけど、結構面白かった記憶がある試合。
スカーひとりで圧倒してたり、さすがに苦しくなってきたり、ダメダメだったジェイドが復活したりと、色々ありました。
ただ、あの流れでトリニティーズが負けるのはひどいと思う。
必殺技を失って弱体化したキャラが新必殺技を身につけるという流れは、普通勝つよね…
こういう試合でサブキャラが勝てないあたりが、二世の問題点だなぁと思うのですよ。
ジェイドがヒカルド相手に、ブロッケンの教えを離れたけど結局負けたとか。
そんなのばっかなせいで、マンタとケビンしか活躍できないかんじ。
あと、セイウチンが理不尽に強かったという印象。

正直、ここでトリニティーズが勝っていたら、ネプおじさんの醜態も見ないで済んだし、トリニティーズはマシンガンズあたりと戦わせていれば、新旧対決で面白くみれたんじゃないかなぁと思うわけです。
スカーバスターとか、キン肉バスターの進化系なんだから、もっときっちりした形で使って欲しかった。

組み合わせ決定(2007年4月)

ヘルヘル対決に激しく期待が集まりました。
このころは盛り上がってましたね。
このマンガのピークその1では。

マシンガンズVSカーペットボミングス(2007年5月~8月)

やさしさをつくとかいう作戦だったカーペットボミングス。
結局、スグルがロングホーンを返すのを見抜いていた結果、片手使えないから、そこ攻めりゃいけるというだけで、本質的には無策でした。
策士っぽく見せてた割になんやねん、こいつら。
虚言の口とかも、なんか意地はって正直な答えしか言わなくて苦しめられるとか変な展開。
個人的には「なんだったんだろうなぁ」という試合。
なんか、マシンガンズを作者も読者も持ち上げすぎて、使いづらくなっていたような。
基本的にどんな相手でも苦戦しつつ、相手の技をきっちり破っていって最後には勝っているって感じのチームの気がするんで、最初のハンデはいらなかったような。

ヌーヴォーVS2000万パワーズ(2007年8月~2008年2月)

バッファローマンのひどさが目立った試合。
無意味に悪魔霊術つかったり、人間を金網から助けたカオスに攻撃したり。
だめだこいつ早くなんとかしないと。
そして、半年も続いてたんですよね、この試合。

そりゃ、奮闘するグレート3とか、カオスの覚醒とか、コンビネーションを取り戻すヌーヴォーとか、見所は色々あって面白かったとは思うんですけど、なにより長すぎた。
バッファローマンがまともで、10回くらいでまとめていたら、かなり面白い名勝負だったと思うです。
ロングホーントレインの際の変なモーションとか無駄に長すぎだったなぁ。

アドレナリンズVS時間超人(2008年3月~6月)

なんかここらへんからどんどんおかしくなっていった印象のある試合。
ロビンのマスクをもった手が池から浮かんでくるシーンをやりたかっただけとしか思えないです。
そのために話を構成しようとしたら、わけのわからないことになったという感じ。
時間超人の方も急に「追撃の必要なし」とかいってトドメをしなくなるし。
話の都合上、ロビンを殺したらいけないからこうなったんだろうけど、とにかく話の都合とか場面ありきで進んでいってる感じで、どんどん破綻がひどくなってきた試合。

ヘルズベアーズVSヘルイクス(2008年6月~11月)

みんな楽しみヘルヘル対決。
クマの中身はシロクマの超人だとかいってた人もいたなぁ(;´Д`)
シロクマン、懐かしい…

マンモスマン登場がこのマンガのが一番もりあがったときでした。
その後急速に落ちて行くわけですが…

とにかくウォーズマンの性格が破綻。
急に異常にクリーンファイトにこだわるし、パートナーのマンモスマン無視でセイウチンにばっか気を取られるし、かといってセイウチンを正義に戻す当てがあったわけでもなく。
たまたまセイウチンの両親がいたから成功しただけというお粗末な展開。
せめて、ウォーズマンが二人を見付け出して招待したとかいう説明でもあれば、なかなかの切れ者という印象ももてるんですけど、偶然じゃあねぇ…
マンモスマンを蹴り飛ばしてセイウチンと戦ってたシーンとか意味不明でした。

そして、それ以上についていけなかったのが、ウメーウメーで裏切る展開。
マンモスマン暴走しそうという意見はあったけど、まさか裏切りなんて糞展開しないよねーと多くの人が思ってたんですよね。
裏切り自体は予想は出来たけど、さすがにそんなグダグダなことしないと信じてたら、ごらんのありさまだよ!
ここで結構な読者が逃げました。

なお、ネプおじさんは完敗寸前から運良く勝てたという、とんでもなく情けない状況に。
ネプおじさんとセイウチンのコンビがこのマンガを無茶苦茶にしたわけですけど、どっちにしろ今のゆででは、この二人がいなくてもダメな展開になってた気はする。

砂時計騒動(2008年11月~2009年3月)

4ヶ月もこんなことやってたのかい!
ヘルヘル対決で絶望した読者をさらに絶望させた展開。
まりさんにイライラさせられたなぁ…
入場時は「お願いだから砂時計消えててね」と思ったけど無理でした。

親子対決編(2009年4月~11月)

砂時計の呪いを解き方のいい加減さにびっくりしましたねぇ。
そして、正義超人も見えないところで汚い手を使ってるというのは、まさしく誰得展開でした。
とにかくヘルヘル対決以降、急激に質が落ちてきた感じで。
2008年の29周年と2009年の30周年は、結局内容がともわない2年でしたね。

悪行対決編(2009年1月~2010年7月)

先に裏切ったのはネプチューンマン(笑)
アブストラクトフェニックス(笑)
正義、友情、絆を取り戻せて死ねるなら本望!!(笑)

ひどい試合だったなぁ(;´Д`)

まぁでも、アイスロックジャイロが出た時だけは盛り上がりましたよね。

引き伸ばし編(2010年8月~2011年1月)

もう半年近く試合してないよ!

というわけで現在。
打ち切られても何もおかしくないとおもいました。


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隆明 │2011年01月18日 00:39

 一回戦の組み合わせ抽選時のライトニングがマシンガンズに「いずれお前達とは戦う事になる、だが勝つのは俺達だがな」と言ってましたよね。

 ゆで先生の当初の構想では、
準決勝第一試合:ヌーウォーvsヘルイク
準決勝第二試合:マシンガンズvs時間
決勝:ヌーウォーvs時間だったんです。
 トリニティーズ戦とヘルヘル対決でヘルイクを勝たせたのも、ネプが退場してしまうと正悪のバランスが悪くなる上に準決勝で親子対決をやらなければならなくなりますからね。
 つまり当初の構想では親子対決をやる予定ではなかったのです。
 ヌーウォーvs二千万パワーズの内容を見ればわかると思いますが、ゆで先生は正義超人同士の対決を描くのが苦手ですからね。
 ところがスグルが悪に負ける姿は見たくないという意見が大多数を占めゆで先生は悩みました。
 しかし、カオスと時間2人の因縁の関係上決勝の
ヌーウォーvs時間は絶対に外せない。
 マシンガンズが時間に負ける事を避けるためには
準決勝の組み合わせを正対正、悪対悪にせざるを得な
かったのではないでしょうか。
 ちなみにあとは決勝戦を残すのみというこの土壇場に
来て、カオスを退場させてケビンに美味しいところを持って行かせるというのはどう考えても当初から予定していたことではないでしょう。
 ゆで先生はまた失敗しましたね・・・
カオス死亡の原因全てをネプのせいにしてケビンの決勝戦からの途中参戦を読者に納得させようとしたつもりが
逆にケビンの株を下げ更なる読者離れを加速させたんですからね・・・
 

隆明 │2011年01月18日 03:10

 追記です。
ゆで先生的にもマシンガンズが醜態を晒して時間に負けるという最悪の結果だけは避けたかったのではないでしょうか。
 準決勝でマシンガンズとヘルイクを対決させて決勝で親子対決をやればいいじゃないかという意見も当然あるかと思いますが、今のゆで先生の力量では決勝を親子対決で締めくくるなんて芸当は無理、そんな事ができるならヘルヘル対決でウォーズマンを勝たせていたはず。
 今シリーズが始まった当初、伝説超人と新世代超人が入り乱れた究極の超人タッグトーナメントなんて果たして上手くまとめられるのかと心配していましたが、
案の定今のゆで先生には手に負える代物ではなかったか。

パッショーネ │2011年01月19日 07:02

とにかく今シリーズはひどすぎましたの一言です。

特にネプチューンマンなんて人気もあまりない超人を優遇するために、人気3位のブロッケンの思いを受け取ったジェイドとスカーを負けさせるわ、
人気一位のウォーズを裏切りに合わせるわ、目も当てられません。

そのくせ、いつ頃からか1シリーズだけで29巻やっちゃおう
だなどと勝手に決めたのが最悪です。ぐだぐだ・・・

そして今回は使わなくてもよかったケビンを、またまた最終戦で使う気満々なようですからね。いつもケビンばかり優遇させて嬉しいんでしょうか?

せめて今回最大の冷遇を受けた人気超人、チェックメイトを新グレートに使ってほしいです。大好きなのに、もう10年も試合を見てないです・・・

2世ではジェイド、チェック、ボーンコールドが好きなのに…

ねずみ男 │2011年01月19日 08:00

2回目の投稿になります
今では2世の内容よりそれにツッコミいれるゆきさんのこのコーナーがすごいおもしろいです
そういう意味ではぜひ2世は続いて欲しいすね
グダクダ2世に負けることなくツッコミいれてくださいゆきさんを応援しますがんばってください

クロな人 │2011年01月19日 12:43

逆に一番理想の展開ってなんだったんでしょう・・・登場人物の入れ替えなしで。
トリニがヘルイクに勝ち、クマが次にトリニに勝つ。ここでマンモス登場。
準決勝はマシンガンズが時間に敗れる(そりゃもう誰もが納得できるような時間のスゴ技で)
で、ヌーヴォー対クマでウォーズがマンモスを連れてきた真の理由を説明(知らんけど)
対策を伝授しつつ、ヌーヴォー勝利。決勝ヌーヴォー対時間。


うん、ネプさんとセイウチンとマンモスがすごい扱いづらいw

はお │2011年01月23日 07:07

振り返ってみても馬鹿らしいよね。
カオスに期待し、覚醒の助けだけだった2000パなんか、全くわからん。
ラーメンマンなんか、カオスに鞭毛を植え付けて、何になったんだろうか。
しかも、死んだし。
また、ジェロニモやブロッケンなどはずっとザコなままだし、キッドは弱いままだし。
スカーなんかやられキャラになってしまった。
ネプには絶対に勝てないウォーズ。
持ち上げ続けたネプは、トーナメントの時のロビンandウォーズみたいに死んで担がれダラーとして、驚愕というより、なんじゃそりゃだった。
時計が説得力ない実力しかなく、無理矢理だから、過去のレジェンドが持ち上がらないし、彼らの犠牲で持ち上がらない。
挙句、スグルまで落としたのは完全に本末転倒。
もはや、キン肉マンではない。
そうしたかったのはわかるが、ロビンケビン物語にするには犠牲がデカすぎたね。
ゆでさんは、テリーやラーメンやバッファローなども考えて使わなきゃ。
せっかくキャラが立った自分の財産を食い尽くしたよ。
時間はどれだけキャラがあるんだ。
もし次回があるなら、時間は忘れ去られる程度。
意外性があるようでなかった。
作品としては、もう救われないよ。

はお │2011年01月23日 07:47

トーナメントの時代はキン肉マン全盛期だった。
この時代のレジェンドを汚してはいけなかった。
ゆでが良くないのは、初代トーナメントの時も2000パ対ヘルの時に、急にモンゴルマンをジュニアヘビーの選手に変えた事。
プロレスとリンクさせる為に、キャラをかえては意味がない。
ラーメンマン対キン肉マンでは、体力差はまるで無かったのに。
また、今作では、時間に武藤のムタの様なアクションをさせている。
二世には、格闘技的な色をつけている。
しかし、今作の実態は時間にムタの様な強さや恐ろしさは感じず、全般に格闘技の様な、強さは調子によってかわるような拮抗した緊張感はないし、シナリオ通り。
スグルが負けてはいけないなら、出すべきでなかった。
ケビンのような役にすれば良かった。
また、ネプに勝つウォーズ、ウォーズに勝つラーメンがいても良かった。
スカーやチェックの未来を考えたら、レジェンドとの名勝負をさせるべきだった。
結果は問わないものだろう。
友情を表現すべく、正義対悪。
しかし、悪をデカくみせたいが為に犠牲はデカいが時間に強さが全く感じないという失態。
テーマは時間が握っているが、それに縛られて各キャラが負ける理由が必要になっていた。
もはや、格闘技ではない。
リアリティーがまるでない異次元な戦いに、なんでもありな漫画になった。
悪夢のキン肉マントーナメント。
悪魔将軍、アシュラマンなど、出てこなかったキャラ達は幸せだ。
スグル、テリー、ラーメン、バッファローなど、弱いとしか今は思えない。
で、ファンではないが、ネプも過去の強さや憎らしさはない。
ゆでの手法からは、いずれ大事にしているケビンすら新悪キャラの為に血祭りに上げるしかないわけで、それでもう誰も驚かないような実態がみえるから、キン肉マンという漫画じたいが終わった感がある。
ゆでは、本当に自分の財産を無くした。
過去の漫画でなら、ピッコロにラーメンマンを感じたり、ネプにベジータを感じたりしていたが、ドラゴンボールは伝説になり、キン肉マンが滅ぶのは悲しい事だ。
いつか、レジェンド達を活かすシリーズを期待したい

Kayo │2011年01月25日 22:25

"The flying pampers"ってネーミング、私はお気に入りだったのですが、改名されちゃってちょっと残念。









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