第82話　ジャンクの“誇り”！

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第82話　ジャンクの“誇り”！

【キン肉マン完璧超人始祖編】　　2014/01/28 18:50

今週のキン肉マンは「第82話　ジャンクの“誇り”！」です～

あらすじ

（画像はヤフーコミックのページにリンクしています）

テリブルペインクラッチに決められるジャンクマン。
遠のく意識の中、魔界での修行を思い出します。

サンシャインにジャンククラッシュを決めるも、砂の体のサンシャインには効かず。
それに躊躇したジャンクマンに将軍様は「なぜ躊躇した」とドロップキック。

「貴様の誇りとはその程度のものなのか！
悔しかったら、その技１つでこいつを倒せるくらいまで、徹底的に磨き上げてみろ！」

そういって、サンシャインをジャンクマンに思い切り投げつけます。
サンシャイン、まじとばっちり。
それにしても、これいつの話なんですかねぇ？
サンシャインの姿が後期の姿だし、王位編のあとのことで、ゴールドマンがこっそり抜けだして修行をつけにきてたんでしょうかね。

「ウオオオオ、オレの名はジャンクマンだーっ！
　ジャァーンク！」

そして、自分にはやっぱりジャンククラッシュしかないことを思い出したジャンクマン、動かない腕を上手く回転させて金網にジャンクハンドをあてて、それをペインマンにぶつけることで脱出。

しかし脱出したはいいものの、ダメージが大きく圧倒されるジャンクマン。
金網の熱と、池の水が干上がっていることに気付きます。

それに気づいたジャンクマン、ひたすらにジャンククラッシュの空打ちを連発。
そうすると妙に部屋が暑くなっていきます・

「悪魔騎士は計算高い。
あのひあがった池を見て気がついたぜ。
試合中のジャンククラッシュの連続打ちによって、ジャンクハンドが熱をもっちまって、室温もどんどん上がってやがる。
こうして温度が上がると、空気っていうのはふくらむんじゃなかったかな？」

ええとええと…全く訳がわからないんですけど。
そもそもジャンクハンド空打ちで温度ってあがるの？

摩擦熱？
火打ち石みたいなもの？
ええと、ほんとに原理がわからない…

そもそも、ジャンクハンドって針があるから閉じられるわけじゃないんで、接触する面積は少ないですよね。
針の先と板が接触するか、針と針が接触するか。
針と針の接触なら摩擦で火花くらい起きそうだけど…ええと、これで室温が上がるというのが全く理解できないわけです。
ちょっと火花起こしたくらいで室温なんて上がらないよね…
ましてや、池が干上がるとかどれだけ暑いんだと。

そして、あまりの暑さにペインマンのエアクッションが膨らみだします。
ええと、温度が上がると空気がふくらむっていうのはわかるけど、エアバッグって熱くなると膨らむの？
ためしにぷちぷちをストーブの近くにもっていって、様子を見たんですけど、当然ふくらみませんでした(；´Д｀)
近くでぷちぷちもって待ってると暑くて仕方なかったんで、膨らむまで待つことは出来ませんでした。
まぁ、池が干上がるくらいの暑さじゃないといけないわけですよね。
沸騰させたお湯の蒸気に当てたらいいのかなぁ…

なんかいくらなんでも無茶苦茶だ。
まぁ、こいつら超人ですからねぇ。
ジャンクマンのジャンクハンドは空打ちすると熱を持つという特性があるんでしょう。
かなりの熱を持つ上に放出も早くて、一気に周りが暑くなるんでしょう。
別に「そういう能力がそなわっている」「修行でジャンククラッシュの速度が上がることによって、より強化されていたので、今までその能力に気付かなかった」と考えたらおかしくない。
ついでに、池の水もH2Oじゃなくて別の液体で沸点が低いと考えればおかしくない。

ペインマンも、４０度とか５０度くらいで膨らむような体質だったんでしょう。
普段、地獄に住んでいたわけで、むしろ気温としては低かったでしょうしねぇ。
しかし、焦熱地獄のザ・ニンジャとあたったらえらい目にあってたのでは。

ええと、ともかく炎に包まれたジャンククラッシュと、ぱんぱんに膨れてしまったペインマン。
パンパンにふくらんでしまうと、割れやすくなってしまうわけです。

そして、パンパンに膨らんだエアバッグの下に心臓が動いているのを見たジャンクマン、すかさずジャンククラッシュに。

「くらえええ、オーバーヒートジャンククラーッシュ！」

ジャンククラッシュが直撃、ジャンクマン逆転なるかというところで次回につづきますー

感想とか

なんだこれ、ゆで理論すぎるｗｗｗ
もうわけがわからないよ(；´Д｀)
ゆで理論の真骨頂をみてしまいました。
そう思いつつも、ジャンクマンの反撃にワクテカ気分。
すっかり調教されたキン肉マン読者です。

それにしても、暑くなると膨らむって結構な弱点ですよねぇ。
オリジンの面々は、ずっと同じ面々相手に修行を続けていたせいで、未知の戦いに適応する能力が足りないのかもしれません。
自分が完璧だと思った時点で進化はなく、想定外に対応できなくなっているというか。
実際、強いということもあって、ピンチにおちいることも少なく、余計にいざというときの対応力が低下しているのかも。
その点、悪魔騎士は修羅場をくぐりぬけていて、想定外に対応できるのかもしれませんねー

さてさて、ジャンクマンが逆転勝利しちゃうのか、それとも相打ちになるのか。
個人的には相討ちに一票。

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次の記事：第83話　エアバッグの“攻略法”の巻！

　コメント(7)

この記事へのコメント

クロな人 │2014年01月28日 20:31

今回は久々にゆで理論爆発でしたねｗ
しかし展開自体は熱いからなんか許せちゃうのも久しぶりの感情ｗ

しかしペインマンの体はなんか色々弱点ありそうですねー
ゴールドマンと硬さと柔らかさで争ってたらしいですけど、将軍様手から剣出せるからあっさりプスッっていかれて終わりそうｗ

ヤイコ │2014年01月28日 21:11

ゆで理論全開でしたね。
「こうして温度が上がると…確か空気ってのは膨らむんじゃなかったかな？」って理数系が苦手な小学生みたいでちょっと可愛いかったです(笑)

高橋正人 │2014年01月29日 01:12

更新おつかれさです。
最初はロビンとの因縁ということで、アイスロックジャイロでカチカチに凍ったところをクラッシュ!!とよんでました。
こうして考えたらロビンってアノアロファイヤーもありますし、ベインマン相性悪かったかも。

マゲ丸 │2014年01月29日 09:32

「膨らむんじゃなかったかな？」
なんかオカシイですよね。画像、保存させてもらいました♪ところで、空打ちしてる時って、針が引っ込むんでしょうか。胸のジャンクスパイクみたいに出したり引っ込めたりできるんですかね？

まさやん │2014年01月29日 10:44

ジャンクマンが勝ちそうなのは嬉しいんですけど・・

ただ、完璧始祖がこんなモンなの？っていうガッカリ感はぬぐえませんね。
ある程度予想できていたとはいえ。

らい │2014年01月29日 19:35

始祖はそれぞれの場所を守ることに専念していて
能力的にはあまり成長してないかもですね～
それよりは、負けたら死ぬと言う状況でいつも外部で戦う
実働部隊のほうが能力的に向上してるのかも？

悪魔騎士は慈悲深い
悪魔騎士は計算高い

ジャンクマンは悪魔騎士の広告塔なのでしょうかｗ

そういえば悪魔将軍がサンシャインを投げるシーンですが、
プレステのゲームでもパートナーごと相手タッグを倒す技が
ありました。
やはりその辺も意識してるのでしょうね。

サンシャインは…
なんで素敵な砂ボディを実戦で効果的に使えないのでしょうね？
すぐに砂化できればスリーパーホールドでギブアップしかけたり、
将軍様に股間をまさぐられて投げられなくてもいいですのにｗ

ネピア │2014年01月29日 22:13

ぎゃー・・・なーんてね
とかいって変身とかして１発ＫＯでもするペインマンを見せてくれたら、ゆで神。さらに盛り上がるだろう。
上の人の言うとおり始祖の名が安すぎる・・・
まあ完璧無料対数軍もなんだかんだでネメシスとブドー以外残ってないかませ犬の集まりだったし・・・

最近よく悪魔６騎士で誰が勝つか考えます。
キャラ的に地味で、技も単純に少ないジャンクマンは１番勝つのはなさそうだからなあ。
阿修羅、忍者、サンシャインのだれかから勝者がでるのは普通すぎるので、
スニゲーターかプラネットの２人のどちらかが勝ってほしい！技が豊富だからジャンクマンよりは勝てると思うけどどうかな？