今週のキン肉マンです~
(画像はヤフーコミックのページにリンクしています)
「超人墓場の最高監察官アビスマン様と悪魔将軍が!
こいつは最高の見世物だ~」
アビスマンはどうやら超人墓場の最高監察官だそうです。
あくまで最高監察官なので、管理者は別にいるのかも?
それが超人閻魔の異名をもつ完璧超人なのでしょう、たぶん。
ともかく、アビスマンと将軍の試合開始。
オレたち2人の対決にゴングは必要ないと、両拳を双方の上下からぶつけることで試合開始。
なんかこのお互いよく知っている同士という雰囲気がいいですねー
敵同士であっても、絆を感じさせます。
激しい攻防の後、将軍がアビスマンの背中を狙いますが、アビスガーディアンという背中から結界のようなものを出すわざに吹き飛ばされます。
この時、将軍の腕から血が出てるんで、体はがらんどうじゃなくて実体があるんでしょうね~
「オレの背後を攻撃することは絶対に不可能と思いな!」
なんか背後攻撃されて死にそうなフラグ…
ともかく、将軍とアビスマンは一進一退の攻防。
完璧超人たるものは、どんな攻撃も正面から受け止め、全力で受けきった上で叩き潰す、と語るアビスマン。
動きを封じ込めたミラージュマンにくらべて、アビスマンのほうが完璧超人らしいですねー
闘いの中、将軍にも完璧超人時代の教えが体にこびりついていると感じたアビスマン。
「懐かしいよな、あの思い出の日々にオレもおまえもいたんだ」
回想シーン開始。
アビスマンとゴールドマンのぶつかり稽古を見守る元神と8人の完璧超人たち。
元神は十式までに含まれないみたいで、零式とかなんでしょうかねぇ?
なんか顔だけ金ぴかなゴールドマンが不自然…
これ素顔なんですよね?
マスクにしか見えない…
そもそゴールドマンとシルバーマンってキン肉族なんでしょうか?
いまいちよくわからない…
話を戻して。
アビスマンの攻撃を避け、背中に膝蹴りを食らわすゴールドマン。
ぶつかり稽古の最中に身を翻したことに怒るアビスマン。
そんなアビスマンに元神が突然乱入して攻撃。
「一体何のマネだ、あんたまで…」
「アビスマンよ、完璧超人にとって背中を見せることは絶対あってはならん。
それは死に体だからだ!」
そういってアビスマンの顔を思い切り殴る元神。
そのパンチで顔がアビスマンの顔が変形してるんですけど、容赦なさすぎです><
そんなに力入れて殴る必要があったのだろうか…
慈悲深き神のやることとは思えない…
元神はアビスマンにの猪突猛進の気質を完璧超人として優れた資質で理想に近いといいますが、それだけではだめで、全方位に気を張り巡らせる集中力とそれに反応できる反射神経を究極にまで高める必要があると語ります。
「それが出来たなら、おまえは真の完璧超人に生まれ変わることが出来る。
その時にはわたしからおまえに”パーフェクト・ザ・ルール”の称号を与えようぞ!」
こうして、アビスマンは背中と顔の傷を教訓に、精神修行をつみかさねて、アビスガーディアンを手に入れたのでした。
…って、あの防御結界、精神修行で身につけられるもんなんかい!
ちなみにアビスマンがマスクしてるのはこのときの顔の傷が理由かなーと思ったんですけど、回想シーンではマスクしてないんで、関係ないんですかね?
でも回想シーンの絵が小さくてよくわからない…
なお、ぶつかり稽古の最中に身を翻したゴールドマンにはお咎めなし。
理由もなし。
ゴールドマンは終始無表情で無言だたし、なんだったんだろう、結局…
それにしても、いきなり顔変形するくらい殴られるとばっちりを受けても、素直にいうことを聞いて背中への防御技を身につけたアビスマンは素直で向上心あふれてますね。
これでビジュアルがよければもっと良いキャラだったのに、雑魚っぽいビジュアルが残念。
ともかく、そんなわけで、アビスマンの体の正面は真っ向から攻撃を受け止めた傷だらけですが、背中にはゴールドマンにつけられた傷だけなのでした。
「今こうして特別に背中を拝ませてやってるのは、長年のよしみとしてのサービス」
なんかやたらと饒舌でサービス精神にまであふれてて、気のいいおっちゃんという感じですよね、アビスマン。
妙に親しみやすさがあるし、鬼たちにも人気高いのかもしんない。
こうして、アビスマンと将軍の試合再開。
アビスマンの背中を攻撃しようとする将軍ですが、再度アビスガーディアンにふきとばされ、アビスマンの左肩のとげみたいなので腹をつきさされます。
「グレイブヤード(墓場)タックルー!」
奈落のひと刺し!
…これでささってるならミラージュマンのダイヤモンドパワーとはなんだったのか。
といったところで来週に続きますー
アビスマン、なかなかいいキャラしてますし、結構がんばってますねー
ビジュアルがいまいちなのが惜しい。
ただ、将軍は終始無言なんで、なんかだいぶ余裕ありそうな雰囲気。
アビスマン1人でペラペラ喋ってるんですよね。
とりあえず来週あたりアビスマンは背中を攻撃されてやられそうな気がします。
そして関係なくふと思ったんですけど、そのうちシルバーマンも参戦しそうですね-
ここまで大事になったのに、シルバーマンが動かずにおしまいだと、平和の神なにやってるねんーというかんじですし。
逃げずに戦うファイターであるネプチューンマンは背中に傷が無いとのことなので完璧超人としての格は
傷がある始祖のアビスマンより上ってことになりますね。
2世で敵に背を向けて必死に技から逃げようとしたあげく傷を負っていましたがこれも掟を改革した結果なのでしょう。
ネプチューンマンの目指した新たな完璧超人のあり方
掟
1,背中に傷を負ってはならない→逃げて背中に傷を負ってもOK
2,下等超人に負けたら自害→負けてもOK
3,武器を使っちゃ駄目→時と場合によってはOK
4,試合中に下等超人に止めを刺されると恥→別に恥ない
5,卑怯な手を使ってはならない→試合前に呪いかけてもOK
6,タッグパートナーを助けちゃ駄目→これはそのまま
武器の基準は曖昧ですがキングが非難されているコーナーポストをネプも使用しているので多分改革されていると思います。
理念
やめてーっ、クマちゃんは血みどろなのよ→ウホホーッ お前達の悲鳴が俺達完璧超人の力の源よーっ
勝つための手段として残虐ファイトをあえてする
まとめてみるとこんな所でしょうか
二度とあやまちを繰り返させない為につくられた厳格な掟を
「ワルはどこまでいってもワルなのだーっ」
と許されるのをいいことに何度も悪行を繰り返す
ネプチューンマンが改革するということにどう説得力をもたす
かが今回のシリーズの最大の見所だと思います。
慈悲深い神と言っても、完璧でない超人は死んでも当然と考えて、自分の選んだ超人だけ救った神ですから、厳しいんでしょうね。
しかし、慈悲深い神の言ってた奥義とは、背中を取られそうになったら自動反射で迎撃する技だと思ってました。
あの言い方だと、相手に背中を見せることさえ許さないという感じでしたから。
>>通りすがりさん
あの時点での超人は虐殺に酔いしれていた奴らばっかだったので、
虐殺を良しとしない強い超人たちをたったの七日間で選別して
助けただけ、その意味では慈悲深いのかもしれません。
ただし容赦もなさそうですがw
アビスもミラージュも「慈悲深い神」の信奉者なんでしょうね。
まあそうでもないと、永遠の時を彼の指導のとおりに
生きてはいけないかもしれませんが…
しかし、とりあえず始祖たちを全員殺さなければならない理由。
そしてもうちょっと現状把握できるような台詞等が
そろそろほしい所ですね。
このままだと悪魔将軍無双が延々と半年くらいは…
この流れでしたら後々もちろんシルバーマンとゴールドマンのタッグはみれるでしょう^^ノ
問題は次当たりの将はどうするんでしょうか・・?
まさかゴールドマンが残り6人倒して武道までいってはさすがにつまらないですし。
あ、残り6人ということは6騎士やっとでる?
でもここはなしにネメシスとキン肉マンたちはどうやって絡むんでしょうかね??
>>零式とかなんでしょうかねぇ?
武道(=元神)が、ゼロの悲劇…という超人を人間に変える
能力を使っていたから、その可能性は高いかもしれませんね。
もうしそうだとしたら、担当氏、もとい、ゆで先生は、
そんな初期から完璧オリジンの設定を決めていた…?
アビスマンは、ガテン系のいい味だしてるから
むしろ、美形キャラだとキャラが今ほど、
立たなくなると思いますw