今週のキン肉マンです~
悪魔将軍の腹にグレイブヤードタックルを突き刺したアビスマン。
そのまま体を回転させます。
「見られるのか!?
噂でしか聞いたことがないアビスマン様のサイコーの決め技が!」
アビスマンの決め技に期待をふくらませる鬼たち。
きっと業務の合間に「おい、知ってるか? アビスマン様には決め技があるらしいぜ」「そいつは見てみたいもんだな!」とか話し合ってたんでしょうね。
そう思うと、鬼たちに一気に親しみが湧いてきた…
よく考えたら、こいつらも超人墓場の監視役という労働者ですもんねぇ…
ともかく、必殺の「奈落斬首刑」が炸裂。
ろくにクラッチしてないんで、簡単に抜けられそうなんですけどコレ。
まぁでも、それいったら地獄の断頭台もおんなじか…
名前は「地獄の断頭台」をもじった感じですよね。
「やったぜー、我らがアビスマン様があの悪魔将軍のクビをとったぞー」
「騒ぐな鬼ども!!」
なんかこの2人組の鬼が、男塾の富樫と虎丸に見えてきた。
もしくはディオにシビレて憧れてる取り巻き2人組。
アビスマンに怒鳴られて目をつぶってるところがかわいい。
良いコンビです。
やっぱ試合って解説役がいてナンボですね…
奈落斬首刑は完璧なタイミングで決まったのですが、将軍は落下中にダイヤモンドパワーを発動して、上手く耐えしのいだのです。
落下中に硬度を変化させればいいとなると、落下技は効きにくくてキツイですねー
しかし、硬度調節機能が破壊されたらしく、ダイヤモンドの欠片が落ちていきます。
スグル戦のときもでしたが、あんまり衝撃が強いと硬度調節機能がおかしくなるらしいですね。
意外と脆い硬度調節機能。
「これでおまえはもう、当分ダイヤモンドパワーを使えねえ。
もう一撃決まれば今度こそおしまいだぜ」
「当分」というところが気になる…
一時的にクラッシュしただけで戻るみたいですね、コレ。
ダイヤモンドパワーを使えなくなったことで、連戦はここまでってことなんでしょう。
なかなかよい理由付け。
「クククさすが、くさっても完璧超人オリジンに選ばれた男だ、そうこなくてはなぁ」
アビスマンの強さを十分に認めつつ余裕のある態度を見せる将軍。
アビスマンは何があっても余裕をかまし続ける態度が気に入らなかったと憤慨します。
前回、将軍が無言で余裕の雰囲気だったんで、敢えて攻撃させていて圧勝するのかなーと思ってましたが、別にそんなことはなく、これはゴールドマンがこういう性格なだけらしい。
その割にはスグル戦後半はめちゃくちゃ狼狽してましたけどね。
まぁどう考えても倒したと思った相手が頻繁に起き上がってきたら、誰でも狼狽するか…
ゴールドマンのテクニックや防御力はすごかったが、真正面からのパワー勝負では誰にも負ける気がしなかったというアビスマン。
ゴールドマンでそれなら、シルバーマンの防御とかもうえらいことになってて、ろくにダメージ与えられなさそうな。
シルバーマンも戦うところが見てみたいものです。
さて、将軍に猛攻をしかけるアビスマン。
将軍はやっぱり生身らしく流血。
アビスマンは将軍の攻撃をことごとく返し、グレイブヤードタックルで突進。
しかし、それを上手くかわした将軍、必殺技の体勢に。
「地獄の九所封じ その一 大雪山おとし!!」
大雪山おとしがまともに炸裂。
アビスマンの背中に大きな傷ができます。
「背中からの攻撃でなければ、アビスガーディアンは発動しないのだろう?
では正面から堂々と攻撃して背中を傷つければよい、簡単な事だ」
見事な戦略!
って、アビスガーディアンは完全に自動発動だったんかい!
大雪山おとしを食らう前にアビスガーディアンを発動させてバリアにするってのは無理だったのか…
そして、なんかいつの間にやら「背中に傷をつける」ということがゴールになっていた感。
背中を見せるのが死に体だからダメなわけで、別に背中が急所なわけでもなかったような気が…
でも、これまで攻撃されずに守られてきてたんだから、鍛えられてなかったんでしょうね。
「まさかそんな発想は…おまえだけだぜ…」
砕け散るアビスガーディアン。
これまでの相手は、そういう発想を思いつくまでもなく葬り去られていたんでしょう。
背中をとろうとして吹き飛ばされて、そのままフィニッシュ決められそうだし。
それにしても、バリって音がして砕け散るあたり、物理的な物だったんですかねぇコレ。
へろへろになったアビスマンですが、なんとか立ち上がります。
しかし、よろけた隙に地獄の九所封じ その2と3・スピンダブルアームソルトが炸裂。
このまま勝負が決まりそうな次回に続きます~
コメントで「大雪山おとしでKOフラグ」という言葉がありましたが、お見事!
KOとまではいきませんでしたが、これで勝負ありですね~
面白い展開でした。
アビスマンは、将軍の硬度調節機能を破壊したし、ミラージュマンと違ってかなり頑張った感。
将軍相手でなければ、相手を圧倒するだけの力があるんだろうなと思わせる強さでした。
これでこそ完璧超人オリジン。
次回はどうするんでしょうねぇ…
このまま一方的に九所封じを全部決めるとなると、えらく間延びしちゃいそう。
アビスマンが最後の意地を見せるんですかね。
そして、さすがに将軍3連戦はなさそうなんで、この後は六騎士が出てきてオリジン6人との試合でしょうかねぇ?
色々と楽しみですね~
完璧超人の掟もさることながら、正面からの勝負に
無類の強さを誇るというアビスマンの後ろを取る事自体
かなり困難だったのでしょうね…
その分、弱点になっているかもしれないということは同意です。
必殺技は、ネメシスのドライバー技が技巧の極致なら
こちらはパワーの極致という感じですね~
九所封じ、八つ目の技が初代での「偽技」か、それとも握手か
楽しみではありますが、多分そこに行くまでに決着でしょうか?
そして「硬度調節機構」がしばらく使用不能ということで、
いよいよ残り6人の「始祖」達に悪魔六騎士をぶつける展開??
実に楽しみです!
しかし…これまで硬度0を使っていないこと。
そして肉体から血が滴っているという事は、
今回のゴールドマンには肉体があるということ!
サタンから入手したのか、それとも改心により肉体が戻ったのか、
それとも悪魔六騎士が構成しているのか…
来週が楽しみでなりません。
先のミラーマンといい、今回の大雪山おとし一発でほぼノックアウトのアビスマンといい、将軍様が相手とはいえちょっと打たれ弱いですね。
将軍様と同格のストロング・ザ・剣道にフルボッコにされながらも、何度も立ち上がり道連れで剣道を葬った魔雲天って強かったんじゃね?とか思ってしまいますね。
始祖がこんな感じなら、今までの完璧超人と変わらない感じだし、アシュラマン、忍者あたりは順当に始祖に勝てるかもしれませんね。
ほんまや・・・
いくら将軍が強いからってミラージュもアビスも打たれ弱すぎるでこれは
本間魔雲天の方が強いんちゃうかっちゅう話やねんて
あかんわ
ラージナンバーズかて最強部隊とか言っておいてあのザマやし
「始祖だから強い」って思うのはあまりにも危険や・・・
ビッグボディやソルジャーマンを「5王子だから強い」と思うのと同じや
ええで