いよいよ連載再開の今週のキン肉マンです~
そこに行けばどんな超人も強くなれるという「モン・サン・パルフェ(聖なる完璧の山)」。
その幻の島に渡ろうとする超人たちはあとをたちません。
しかし、近くに来た超人たちは強い炎で焼かれ絶命してしまいます。
それを近くの島からみつめる超人が1人。
「弱き者には死あるのみ!」
モン・サン・パルフェは弱い超人が最強の力を得る場所ではなく、すでに完成された強さを持つ超人のみが赴く場所なのです。
「久しぶりよのう、ここに来るのは。
何万年ぶりのことだろうか…あの時と何も変わらぬ」
将軍さまキター!
将軍さまが声をかけると、海がモーゼの川のように割れていき、道ができていきます。
そして、建物の中に入っていく悪魔将軍。
「なるほど、貴様であったか。
ようこそ麗しの故郷へ…
かつて、完璧・壱式(パーフェクト・ファースト)と呼ばれた偉大なる完璧超人ゴールドマンよ!」
あらわれたのは、「完璧・参式(パーフェクト・サード)の称号を持つ「ミラージュマン」という名の門番超人でした。
「完璧超人の称号と使命を破棄した貴様が、今更ここへ何のようだ?」
「知れたこと、『聖なる完璧の山』などという御大層な異名を持つ、この超人墓場をつぶしにきたまで!」
悪魔将軍の目的は、壱式の自分、弐式のシルバーマンを除く残りの参式から拾式までの8人を殺すことでした。
この10人が「完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)」と呼ばれる存在だそうで。
かつて、慈悲深き神に救われた最初の完璧超人だったのです。
まさかのゴールドマンが最初の完璧超人設定。
こいつら神じゃなかったのか、というところですが、天上界にいた最初の完璧超人たちは、ほとんど神と同様に崇められていたのかもしれませんね。
かつて天に救われた彼らですが、完璧超人たちとゴールドマンの理想は違い、そしてゴールドマンとシルバーマンの兄弟の理想もまた違いました。
この兄弟って、攻撃が大事か防御が大事かというくだらない理由で延々と喧嘩して、最後には殺しあっただけだったような気がしますが…
ああでも、あれってキン肉族に伝わっている神話なんですよね。
現実は別の複雑な事情があっただけかもしれません。
とりあえず言えるのは、相打ちに終わり、シルバーマンはそれを受け入れていたものの、ゴールドマンはどうしても受け入れられず、サタンと結託したことなんですよね。
それ以外は真弓がキン肉王家に伝わる話を説明しただけですからね~
「お前たちもわかっているだろう、今回の引き金を引いたのは私ではなくあやつ自身だと」
「そう責めるな、あやつはただ生真面目に自らの使命を貫徹しているだけなのだ」
「何が使命だ、全てはやつの自己満足ではないか。
そしてまた破壊と想像を繰り返す」
「そんな理想だけのあやつを見かねて、きさまとその弟がこの地を捨てた」
「その意味がわからぬヤツでもなかろうに」
2人が似ているというミラージュマン。
それを自覚をしている将軍。
「だか、それを自覚していない分、あやつは私以上にたちが悪い!
この世に絶対的に正しい理想があると、やつはまだ信じている!純粋すぎるのだ!」
「だから私は…殺しに来た」
その言葉を聞いたミラージュマン、しょうがないとリングへ上がります。
同じくリングに上がる将軍。
「かつてはきさまとよくこのうえで戦ったな、仲間として…」
「そして今は敵として…か」
「神代からの黄泉平坂の番人として、きさまをこの先に通す訳にはいかない!
だからゴールドマン、いや悪魔将軍よ!
今日が私ときさまの闘い納めだ!!」
いきなり将軍じきじきに戦うのかという驚きの中、次回に続きます~
めちゃくちゃ気になるところで2週間待ちですが、なにせアシュラマンの短編も控えてますもんね。
なにこの神々の闘い。
えらくスケールが大きくなってきましたね。
しょっぱなから悪魔将軍が戦うのにも驚きです。
2人が語る「あやつ=慈悲深き神=武道」ですかねぇ。
魔雲天戦のときに武道が語っていた感じだと、そんな雰囲気ですし。
そうなると、武道は完璧拾式になるのか、それとも神から超人になった存在として別枠になるのか。
裁きの神ジャスティスとか出てくるんですかね…
超人墓場といえば、王位編では名前しか出なかった超人閻魔も完璧超人始祖なのかもしれません。
アニメ版では黒幕が超人閻魔に変更されてましたけどね~
しかし、敵が完璧超人の始祖で将軍さまと同格の連中となってくると、悪魔六騎士で勝てるかもしれないのってアシュラマンくらいなんですけど…
ニンジャとサンシャインでもきつそうだし、他の3人では到底勝てなさそう…
悪魔超人の出身のサタンクロスとか連れて来るべきだったのでは。
ひょっとしたら助っ人として出てきて、アシュラマンとタッグ組んだりするかもしれませんね~
とにかく新展開でワクテカしながら次回を待ちましょう。
わたしはベンキマンの短編で力を使いきった上に、今回も説明メインの回でめちゃくちゃレビュー書きにくかったです><
なので、あらすじ中での考察やツッコミも少なめ。
次回はちょっと楽したいけど、次回の前にアシュラマンのをはさむわけで…どーしよ(;´Д`)
些細なことかもしれませんが、記事のカテゴリここでいいんですか?
一覧見て気になったもので。
相手が完璧始祖であろうがなかろうが、
スニゲータ、ジャンク、プラネットの勝つ姿がどうしても思い浮かびませんw
勝ってものちに使い道ないんで・・・
まだステカセやアトランティスのほうが思い出と人気補正で勝つ確率が高かった気がしますw
忍者は人気だし勝つかなと思ってましたが相手悪すぎですね~
阿修羅以外全敗で正義よあとは頼むみたいなかな?
今回はモンサンパルシェとミラージュマンの笑い方に笑わせていただきましたw
正直、別の漫画を読んでいるかのごとくのシリアスさと
緻密な設定を想像させる内容…
悪魔将軍の迫力もあって、読んだ当日は数時間眠れませんでしたw
ま、悪魔将軍と同格の強さを持つのが始祖なら、悪魔騎士たちも
すぐには戦わないかも?
多分これからもいろんな試合があって、そこを乗り切った精鋭
(悪魔、正義含めて)が挑戦できる感じでしょうかね。
そしてゴールド&シルバーは神ではなく、神に近い存在だと
称される完璧超人だったわけですね。
それならあっさり死んだ理由も分からなくもないような。
悪魔将軍の話を信じる限り、始祖はまだ全員生きていると
思われている模様。
ネプキンは既に死が公になってるので始祖ではないんでしょうね。
始祖の1人はネメシス(キン肉族)の先祖は確定?
他は不明ですが、ジャスティスも混じってそうな予感が…
>>ネピアさん
スニゲーターは肉のパワーを全て吸収して命を奪った男。
プラネットマンは作品全てをひっくるめてもハイスペックな能力。
わかりませんぞ?w
ジャンクマンは…イケメンかつスマートに変身してるので
何かやってくれそうな予感がしますw
>>らいさん
はい、ぼくもプラネットまんとか特に6騎士のなかで好きですし、
スニゲーターとともにキン肉マンをおいつめた実力もありがんばってほしいところですが、マンガのキャラの位置づけとして
キン肉マンとの関係もないですし、もし勝っても最近の
サクサクすすめているストーリーに加えづらいからやはり切られるかなと・・・
まして相手は悪魔将軍と同レベルの位置づけの完武道(ぐろろー)にえらばれし10人の最初の完璧超人。
残り7人にネメシス、ジャスティス、超人閻魔あたりがまじるかは
ちゅうもくですね^^
残り8人の始祖には何人かづつの手下(オメガマン、スクリューキッド、ケンダマン、とか)がいて、そいつらには、六騎士、悪魔超人、アイドル超人、サタンクロス、マンモスマン、ゼブラ、マリポーサ、ビックボディ…が参戦するかも…
始祖に対するのは、キン肉マン、アタル、フェニックス、ネプチューンマン、バッファローマンかな?
とにかく、今まで勝てなかった超人に勝ち星を!
けっこうハイスペックな超人いるかも…レオパルドン(ほかのビックボディチーム)や、チート最強のVTR(他のマリポーサチーム)など。
因みに、私は、チート最強は…ニューサンシャイン、ステカセキング、VTR、BH、ペンタゴン!だと思いますが…皆さんは王道以外でどんな超人が強いと思いますか?
今までとはまったく趣を異にした、超人サーガとでも呼びたくなるような、重厚な展開になりましたね。
この予想だにしなかった新展開を驚きつつも楽しんでいます。
六騎士がどう絡んでくるのか?今から楽しみですし、個人的に1番好きなザ・ニンジャの初勝利を期待していますが、さすがに「完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)」と戦ったり、ましてや勝利するというのはないでしょうから、たけせんさんが予想されているように、彼らの配下の軍勢と闘うのでしょうかね??
それともまたさらに予想外の展開が待っているのか?
次回が本当に楽しみです♪