キン肉マン関連のログをみやすくしました
サイト改装して、カテゴリを細分化して、キン肉マン関連のログも細分化しました。
「完璧無量大数編 第1ステージ」「第2ステージ」「完璧超人始祖編」「究極のタッグ編」で分けました。
さらに、いままでのキン肉マンカテゴリのページを、「キン肉マンの感想記事のトップページ」というふうにしました。
一番上のメニューバーから行けます。
どうも、このページが検索にやたら強く、ここに直接飛んでくる人が多いんですよね…
というわけで、このページでキン肉マンの感想の最新記事を見られるようにしました。
さらに、個別ページの最後から、「完璧無量大数編 第1ステージ」「第2ステージ」「完璧超人始祖編」「究極のタッグ編」のそれぞれのログに飛べるリンクを用意しました。
ちょっと見やすくなったはず。
そんなわけで、今週のキン肉マンです~
ペインマンにジャンククラッシュがもろに炸裂。
「うおおお、死にさらせー!」
このセリフ回し、なんというチンピラ具合。
そして、ロビンの鎧でやったようにジャンククラッシュ連発からの「ジャンククラッシュキューブ」でペインマンを四角い肉片としてしまいます。
しかし、平気で元の姿に戻っていくペインマン。
「この世で一番強い素材を知っているか?
ゴールドマンのダイヤモンドの強度など私に言わせれば下の下。
この世で一番強い素材は、ずばり緩衝材だ!」
そういってジャンクマンにガンガン攻撃を加えていくペインマン。
「完璧なる美しさで私を飾り立て覆い構成する、このエアバッグのひとつひとつこそが最強の緩衝材なのだ」
ごめん、美しいどころかキモイ。痒くなる。
だいぶ慣れてきたとはいえ、やっぱこの見た目、ちょっとキツイ。
完璧なる美的感覚についていけませんわ…
そしてペインの意味する痛みを感じないだけでなく、相手を徹底的に痛めつけることが出来るというペインマン。
でも、緩衝材がクッションになるなら、ペインマンの攻撃の衝撃も吸収されて効果なさそうな気がするんですけど…
実際のところどうなんですかねぇ…
超優秀な緩衝材をたくさんを身につけている人がいたとして。
その人が床に思いっきりたたきつけられたとして、あんまり効かないのはなんとなくわかる。
緩衝材が衝撃を吸収するわけだし。
じゃあ、10メートル上から緩衝材を身につけた人が落ちてきたとして、それにぶつかるとどうなるか…
まぁ痛いのはたしかだけど、緩衝材がある程度吸収するんで、威力が弱まるのは確かよね…
となると、ペインマンはものすごい防御力と引き換えに、自分の激突による攻撃力を低下させてるといえますね。
まぁゆで理論の前には、こんな考察は無意味なのかもしれませんが。
ええと、話を戻して。
激突してくるペインマンを、お腹の針を出して待ち構えるジャンクマン。
まともに決まったと思いきや、エアバッグに食い込んでるけど突き破ることが出来ずにノーダメージ。
なんか実にいんちき臭いエアバッグだ…これじゃぷちぷち潰せない。
「テハハハーッ、残念なお知らせだが、そんなもので私のエアバッグを破ろうということ自体、どだい無理な話なのだー!」
「残念なお知らせだが」って、何この面白い言い回し。
なんだかものすごく汎用性ありそう。
さすがにこれだけやってノーダメージとは、相性最悪と感じるジャンクマン。
しかし、命をかけて磨き上げたジャンククラッシュにこだわります。
そしてダブルフェイスからのジャンククラッシュを決めますが、結局脱出されます。
そんなジャンクマンに、「力が全て、硬度が全てというゴールドマンの考え方だけでは、相手とぶつかって消耗していくだけ、私のような柔軟さがなければならん」と話すペインマン。
そういわれると、なんか説得力ある。
しかし、ジャンクマンは「そりゃ一歩間違えれっばただの妥協だぜ?」と返します。
ペインマンは、太古の昔にもゴールドマンと同じような言い争いを何度もしたと懐かしみます。
ダイヤモンドパワーとクッションどちらが優れた存在かという話からはじまり、主義主張に至るまで何1つ意見があわなかったゴールドマンとペインマン。
しかし、それが楽しかったと話します。
結局わかりあえないままゴールドマンがいなくなり、訪れたのは悠久の沈黙と偽りの平和。
「それはとても哀しい物だった…
いや、わかりあえなかったのが哀しいのではない。
ただ言い争いができなくなった…それが私は哀しいのだ」
なんかものすごいしみじみとしたものを感じますねー
なんだろこの感覚。
全く主張が合わずにしょっちゅう言い争いをした関係。
別に決して仲良しだったわけじゃないんだけども、そうやって主義主張を戦わせること自体が楽しかったのに、相手がいなくなってしまって、そこで終わり。
わかりあえなかったどころか、もう言い争うことすら出来ない…うわぁ哀しい。
でも、慈悲深き神が目指している完璧な世界って、こういう哀しい世界のようにも思えます。
何か1つ完璧といえるものがあって、そこを目指している感じ。
ペインマンとゴールドマンは、お互いに信じる完璧があって、自分の信じる道をつきすすんで、その際に生じる食い違いで言い争っていたけど、実はそれを楽しんでいる関係。
争ってるように見えて、殺し合いに発展することは決して無いわけで、実は結構平和。
それにしても、アビスマンといいペインマンといい、完璧超人始祖の方が無量大数軍よりも人間味がありますね。
完璧超人なのに感情を大切にしている感があります。
話を戻して。
「くだらん話をしてしまったなぁ。
だからジャンクマンよ、本来ゴールドマンにぶつけるべきものを、代わりに弟子であるお前にぶつけてやろうではないかー!」
そういってエルボーで攻撃。
緩衝材で弱まりそうなのに思いっきりダメージ通ってるあたり、実は攻撃の時はクッションじゃなくなるのかもしれません。
よく考えると、クッションになったりならなかったりを自在に操れてもおかしくないですしね。
そう考えると見事に整合性がとれる、まさに完璧な理論。
なんか、ゆで理論の整合性を取らせようとすることで、いろいろな可能性を模索する能力が上がっている気がする…
エルボーの後は絞め技に。
「我が至高のフィニッシュをとくと味わうが良い!
テリブルペインクラッチ!!」
ジャンクマン大ピンチだけど、さすがにここで終わることはないでしょうということで来週に続きますー
ペインマンには少し慣れました。
ぷちぷち部分を凝視せずにスルーできるようになってきたのかも…
まぁスルーしそこなったらダメなので、やっぱりちょっとやだなーという感じではあります。
感想記事を書くときに、どうしても何度も見ることになるんですよねぇ…
そういう意味で見た目が好きになれない以外は、ペインマンはなかなかいいキャラだなーと。
クッションという性能もわかりやすい強さがあります。
シンプルな強さというのがいいですね。
「残念なお知らせだが」という言い回しとか、言い争いができなくなったことが哀しいというのも好感がもてます。
そういう意味では2戦目あってもいいかなーと思えるんですけど、どうなるんでしょうねぇ…
とりあえずジャンクマンが勝つのは無理そう。
ただ、あまりに一方的なんで、このまま終わりということはなさそう。
すでにひと通りの必殺技を使いましたが、たぶん何か新技あるでしょう。
一矢報いて相討ちにもっていけるかどうかですねー
今回でちょっとペインマンに好感を持ちました。
まぁいろいろ疑問を感じる部分はありますけど、こういう人間味を感じさせてくれるキャラって好感が持てます。
悪魔軍を応援してはいますが、ミラージュマンやアビスマンのようにあっさり敗北してしまっては、やはりつまらないです。
「流石は完璧始祖」という戦いぶりを見せて欲しいと思いました。
今までに出てきた始祖達は魅力あふれるキャラが多いですね。
人格的にもまた…
考えてみれば、極悪非道が当たり前の殺伐とした宇宙において、
生き残るに相応しいと「慈悲深い神」が選んだ超人たちだけに
人格者であり、正当な強さを求める求道者であることは
むしろ自然な事なのでしょうね。
しかし戦いのほうは…
ジャンクマン、ダブルフェイスを全く意味の無いところで
使ってしまったりと、かなり無駄に旧作の全ての技を
出し尽くしてしまいました。
当然これからも話は続くわけですから、たった一試合を
一ヶ月も二ヶ月も続けるわけには行かないので、
これを「最後の切り札があるための演出」と考えるか、
「全力を出させたと表現する為に無理やり技を全部見せた」と
考えるかで、来週の展開はずいぶん変わってきそうな気がします。
…もっとも、ジャンクマンの勝ちだけはなさそうな気がしますが。
僕も、攻撃の時などクッションではなくなるように自在に出来ると思いました。たまに見せる、中の鋭い目つきの時や攻撃の時はクッションでなくなるので、すぐに「おっと」とか言って表情を変えたのかなぁ~って。逆にそうじゃないと、ほんとにジャンクマンの勝ち目がないですよね。
今回の完璧超人軍は、相手を認めるところがあっていいですね。
やっぱり打撃技ペインマン弱そうなので関節技が決め技ですよね。
ジャンクマンの攻撃一切聞いてないのでこの相手に勝つ方法あるんでしょうか?(何やっても元どうりなるってことはやっぱ核みたいのがあってそれ破壊するとかのパターンなのかなー?)
ある意味因縁の決着をつけるため悪魔将軍と戦って欲しい期待もありますけど、どっちが強いか明確にするためにも。