たしか前々回くらいに「キン肉マンの単行本表紙がリニューアルしたので、新旧見比べを作りたい」みたいなことを言いましたが、比べてる画像を見つけましたー
だいぶ前というか、確か発売日当日に拾ったやつで「これあるなら自分の分は比較画像あるし、もういらないや」と思っちゃったんですよね。
で、比較を作るのはやめちゃったんですけど、他のサイトに縮小されたものが掲載されてたのを紹介されまして。
それなら、せっかくだし原寸大をアップすることにしましたー
作ってくれた人に感謝。
クリックすると原寸大が見れます。
2MBくらいあって、かなりでかいです。
こうして見ると、みんな面長になっちゃってるんですよね。
かわいさがなくなっちゃってる。
特にキン肉マンとテリーマンが顕著かなぁ…
正直なところ、うまくなってるんだけど、前のほうが魅力あったと思うんですよね。
これは、ゆでの画力が上がった結果、骨格的に正しい描き方になって、こういうふうになっちゃったのかなーと予想。
見比べると、アメリカ編くらいまでは、面長だったみたいですね。
ただ、元から丸くない超人については、違和感がないので、画力アップが上手く反映されてるなーと思いました。
ネプおじさん、アシュラマン、ロビンマスクあたり。
四次元殺法コンビは面長のほうがスタイリッシュでいいかも?
あと、ブロッケンJrは色の塗りもあって、かっこよくなったと思います。
前の丸いのもかわいげがあって好きですけどね~
そんなこんなで、今週のキン肉マンです。
マッキンリー颪を食らったウォーズマン、煙と火花とヘルメットのひび割れと、大変なことに。
スクリュードライバーで反撃して直撃するも、風穴はあけられずにポーラマンの肉体にはじかれます。
…まともに直撃したのに効果なしって(;´Д`)
いくらなんでもあんまりだぁ…
さらにポーラネイルでベアクローを折られる始末。
ここでウォーズマン、コンピュータでダメージ分析。
全身損傷率38%オーバー、活動限界時間残り16分40秒。
なんかいきなりぼろぼろな上に、限界時間みじかっ。
「オレに残された時間は少ない。
こうなったら刺し違えてでも勝利しなければロビンに合わせる顔がない」
そういってポーラマンに向かっていくウォーズマン。
人はコレを「やけくそ」と呼ぶ(;´Д`)
いやだって、これといった策もなくに「さしちがえてでも」とかいって特攻してるんだもん。
ファイティングコンピュータのくせに神風特攻隊レベルの無策だよ!
で、またベアクローをおられますが、ポーラマンの腕をつかんで十字固めに。
あ、一応「ベアクローを折らせておいて、そっから関節技」という策だったのかしら。
でも、全然効いてませんが><
ここでポーラマンがウォーズマンにハイキックで攻撃しますが、ウォーズマンはポーラマンの右足に噛み付いて、それをかわします。
「活きた!あの時の特訓が!」
黒歴史の竹やぶ特訓の成果が出ました!
おめでとうウォーズマン!
なんだかものすごい取ってつけた感があるけど、まぁ成果が出たに越したことはないです、うん。
でまぁ、ポーラマンに向かっていって、ローキックの連打をするのですが、全く効果なし。
体格で圧倒的に劣るのに正面から戦う無茶ぶり。
で、ボコボコにされてコーナーポストに吹っ飛んでダウン。
竹やぶ特訓の効果でたのはいいけど、その後同じようにボコボコにされてるから、別にあれなくても一緒なんじゃ…
「窮地に浮かんだ“笑み”」なのはいいけど、そこから現状打破につながったわけでもないのが、なんか取ってつけた感を感じた理由かしら…
それこそ、「これだ!」ってことでポーラマンの技を竹やぶ特訓の時のように華麗にかわしていって優勢になってから「次回へ続く」とかなら「竹やぶ特訓すげえええ!!意味あったんだ!!」になるんですけど、一発かわしただけですもんねぇ…
やっぱり、あんまり意味なかったような><
「こういう時はどうすればいい…
なぁあんたならどうするロビン?」
とりあえず、ロビンのことはしばらく忘れろ。
そうすればお前は強くなる!
とにかく落ち着いてロビンはちょっと置いておきなさい。
とはいえ、この人はどうも並列処理が出来ないコンピュータのようで。
さてさて、ロビンはどんな答えを出すのやら。
「ロビン戦法、相手の誘いに乗るな」とかじゃないことを祈る。
そんなかんじでまた来週~
なんか、ロビンはどんどん偉大になっていく一方、ウォーズマンはどんどんロビン依存体質になっていくなぁ…
バッファローマン戦まではそんなことなかったのに、それ以降は弟子設定だけが膨らんでいっちゃって。
ウォーズマンは、再び独り立ち出来るんでしょうか。
なんだろ、展開がえらい雑に感じました。
ウォーズマンの方はほとんど無策で相変わらず「ロビン、ロビン」というかんじで特攻。
でもポーラマンにはほとんど効かず、圧倒的パワーでボッコボコ。
ウォーズマン、全然あかんやん。
もはやロビンバカ。
あまりのボコボコぶりで痛々しいです><
なんかネプマンモスコンビにボコボコにされた悪夢を思い出すなぁ…
ヘルメットがへこんだり、煙が出たりと、ゆで的には絵にしやすいのかしら…
雑に感じたのは、ウォーズマンがほとんど無策で狂ったようにロビン云々で特攻して、まったく効かなくて、それでも特攻して…というウォーズマンのだめっぷりだけが発揮された展開のせいでしょうね。
ポーラマンはおバカなウォーズを返り討ちにしてるだけだし。
なんかこう、「まともに正面からぶつかったら不利だ」とかきっちり現状把握して、ヒットアンドアウェイ作戦で一時的に有利になるけど、攻撃リズムを読まれて「バカめ」と重い一撃をくらわされて…みたいな、お互いきっちり考えてのかけひきがあればよかったんですけどねぇ。
もしくは上に書いたように、竹やぶ特訓の効果で華麗に技をかわし続けて優勢に立つとか。
ウォーズマンってば、ほとんど何も考えないまま、同じようにボコボコにされただけなんだから(;´Д`)
まぁ、竹やぶ特訓成果の件は、なんか絶妙な取って付けた感と「あれを出してくるかww」という微妙さ加減、そして「別にこの方法じゃなくても避けられたのでは」という素朴な疑問も合わせて、ネタとして面白い名シーンで良かったはと思います~
一発ネタ以上にはならなかった感じですが。
噛み付き攻撃だけはポーラマンは痛がってたんで、いっそひたすら噛み付きに終始してもよかったのでは。
いや、あまりにも正義超人らしくない、せこい戦法ですが…
おそらく今週は、来週以降の覚醒しての大逆転につながる溜め回なんですけど、今週はレビューするのにもテンションあがりません><
もう、こーいうときは自分に素直になって、軽くで済ませることにします…
…といいつつ、結構書いた気がしますが。
しかし、これでウォーズマンが負けたら、ゆではドSなんでしょうね…
まぁさすがにそこまではしないと思いますが><
どうにもウォーズマンの扱い、描き方というか、それ自体が雑な感じを受けますね。
ゆでは彼に愛情がないのでしょうか?
それに機械のボディを持った超人は他にもいるのに、ウォーズだけが稼動限界時間とか、機械の部分への負荷がかかり過ぎたらオーバーロードする設定になっているのも解せません。
だったらステカセとかターボとかVTRはどうなんよ?って思ってしまうのですが。
これじゃ勝ってもウォーズはぶっ壊れて、当面の間は活動不可能とか、そういう扱いになるのでしょうね・・
う~ん…
今回の展開ばかりはどうにも擁護しがたい。
まさかなんの策もなく、純粋にやられていただけだったとは…
マンモス対策一つの成功じゃ、何の慰めにもなりません。
せっかくのウォーズマンスマイルも、必勝とか強さを認めての
笑みではなく、技発動後に笑ったままというだけの話ですし。
作者にとってのウォーズの魅力って何でしょうね?
ボロボロになって勝利するウォーズを読者が求めていると
勘違いしてるのではないでしょうか?
多くのファンの感想などを各所で見ますが、おそらく共通して
いるのは、実力者として、肉をも上まわると言われた
かつての強さで勝利する、雄姿を見たいのだと思うのですけれど。
ロビンの死にショックを受けて闇雲に突進したり、
ロビンのアドバイスでようやく立ち直るようなウォーズは
正直見たくはないんですよね…
しかも、ダメージが深刻すぎる。
完璧連中にも強さの差はあるとは思いますが、ほぼ無傷で
試合を終えたラーメンマンとの差が大きすぎるどころか、
既に1、2を争うほどの重症…
勝つにしろ負けるにしろ、この一戦だけで出番がなくなるのでは?
などという心配すらあります。
常識で考えれば、ここまで人気投票上位で、二世での出番にも
多くの不評が集まっていたウォーズが、単発で消えるなど
許されないことだとは思うのですが…
まあ、今回多少は力を入れていると思ったのは
ウォーズの各部の間接部分に機械的な継ぎ目を入れている
ところですが、個人的には大きなお世話かなとも。
ますます超人から機械的な部分が優先されてしまったようで…
それでも、ウォーズの逆転勝利と、二試合目にも出場し、
今度はロビンの死のような動揺もなく、初っ端から
タコ殴りになるようなコンディションの不足もなく、
純粋に実力を出せる場があることを信じてはいますけどね…
う~ん、みんなゆでにウォーズへの愛情がないなど書いてるのを見ますが…自分にはとても順当な展開に見えますよ。
ウォーズマンかなりロビンに依存していますが実際に旧シリーズだと仲間にかなり依存してましたよね、彼。特にロビンとキン肉マンに。ウォーズマンの目の前で無残に敗れ去るのも初めてだしこの反応は当然だと思います。
それにポーラーマン…コイツ強いですよね、たぶんウォーズマンが正常な精神状態でも勝てるかどうか怪しいくらい。体でスクリュードライバーを受け止められ打撃でボコボコにされてるあたり動揺が理由にならないくらいの実力差を感じる。
ウォーズマンに変化(成長)があるにしてもこの展開は当然だと思います。こういう自分の弱い所を克服しないで2世のクロエのようなウォーズマンになれるとは思えませんよ。旧シリーズから地続きの今回のウォーズマンはどう考えても未熟なんですから。
批判・肯定賛否両論様々でしょうけど、ゆで先生はウォーズマンに愛情があるからこそボーラマンを対戦相手に選んだんだと個人的には思っております。
噛ませ犬になるというのはそれだけ実力者であることの
裏返しでもありますからね。
個人的にはそんなに不満な展開でもないです。
2ndステージの最終試合があっさり勝負が決まっては面白くありませんし、ウォーズマンがあっさり勝ってもご都合主義の謗りを免れません。
またダメージも大きいとは思いますが、致命的なものでもありませんし、何とか逆転勝利できる可能性がありそうです。
個人的には1番ひどいと思っているヘルミッショネルズ戦での扱いを思えば遥かに希望が持てる展開です。
ウォーズはボコボコにされるパターンが確率されてるような…
残り時間16分というのも何か気にかかる
まぁ後2話ほどでこの戦いを〆るには妥当な時間か
フリーザのナメック星崩壊予告5分よりはまともな
数字ですかね
ウォーズマンは仲間になってからは真っ先にやられてシリーズ終了まで寝てばかりで
オリンピック以降全くといっていいほど成長している描写がないので
精神、技術面での未熟さばかり挙げられるような描写されても仕方ないかと
なんというかポーラマンの足回転しなくて良かったですよ。また顔が砕けるとかだと凄いかわいそうですし。(修行の成果をいかせれてってこの対決のためじゃねーw)
自分で修理して戦う時間のばせないんでしょうか?w
取り合えず次の話でなんか覚醒して反撃してくれそうな感じもするしベアークローなしでのどんな戦いを見せてくれるか凄い楽しみですよ。ひたすら前半は爪ばっかつかってましたし。
漫画の表紙のリニューアルするならところどころの漫画内のミスも訂正すれば批判うけないのにw
マッハ・パルパライザー。
この技をウォーズが使うのではないか
と思ってます。爪がなくても、スクリュードライバーできるし。なにげに、この技がスクリュードライバーの原点というか極意なのではないか、と思うからです。
マッハ・パルパライザーをこの戦いで極めて、スクリュードライバーが完成するのではないでしょうか。
それにしてもウォーズ、なんかタイトルだけみるとステキなんだけど実際はダメダメですね。
前回は、“師”の教えを胸に!。今回は、窮地に浮かんだ“笑み”!ですが、そのタイトルだと、なんか活躍していそうな感じがするのですが、実際読んでみるとアララ・・・てな感じだったもので・・・。では
こりゃ、敗色濃厚ですな・・・。
バッファローマン戦を思い出しました。
次、たぶん満身創痍でパロスペ試みて力技に屈するんでしょうね。
考えてみりゃ、最初の3ページ(ポーラを投げるまで)は
「ウォーズ優勢」
だったわけで、そういう風に考えれば
「ゆでパターン」
なのかもしれません。
あそこでウォーズのターンは終わっていたのかなあ。
このまま惨敗したらロビンの遺言が全く、何の意味もなくなってしまいますが・・・。
(そしてこのシリーズ最短敗北・・・)
起死回生の一撃にかけてみるも、ポーラマンには蚊が刺す程度のダメージしか与えられずに、そのまま轟沈でしょう。
「そうら、愛する師匠に会って来いーっ!」
と、ポーラから「完力技」くらったあと、ロビンと同じ位置に投げ捨てられてそのまま死亡かな・・・。
80年代のコンピュータじゃあ、やっぱり性能もそれなりなんでしょうか。
そういえば、最後のコマ、「機動戦士Zガンダム」みたいでしたね。
シロッコのジ・Oに圧倒されるカミーユがライラ・ミラ・ライラの亡霊(?)から
「パワーがダンチの奴が相手の時はどうすりゃいい?」
と語りかけられる場面を思い出しました。