今週のキン肉マンです~
ボロボロの状態で立ち上がるスプリングマンに驚くターボメン。
「おまえは絶望という感覚を知らんのかーっ?」
「絶望? 笑わせるな、オレの命ある限りは闘う覚悟ありだ!
たとえ相棒がオレ以外のパートナーと使っていた胸糞悪い技をパクってでもな!
それが悪魔超人だ!」
まさに悪魔の意地。
「手段を選ばず」には、卑怯な手を使うだけでなく、自分の嫌いな技でも使えるものはなんだって使って勝利をもぎとるという覚悟も含まれているのです。
それにしても、バネさんにとっては、自分を殺した相手にパートナーをとられて、そのタッグで使っていた必殺技なわけだから、そりゃ胸糞悪いですよね。
そして、ロングホーントレインでターボメンめがけて突撃。
ターボメンはジャンプでかわすものの脚にヒット。
脚にヒットしただけなので体勢を整えて着地しようとするターボメン。
しかし、バネさんは弾力性を失ったかわりに足の硬度も上がり、強靭な足腰を得ていたのです。
というわけで、Uターンしてロングホーントレインが再び炸裂。
さらに三度目でリボルバーフィンを1つ破壊。
ちなみにグリムリパーはニヤニヤしながら見てるだけです。
仲間のピンチほったらかしとか、余裕と独立意識のあらわれかもしんないですけど、危機管理意識が低すぎて完璧には程遠いような。
そして、さらにUターンするバネさん。
しかし、バネさんの脚はすでに限界でした。
脚がくだけていくバネさん。
しかし彼にあるのは絶望ではなく、ステカセへの弔いの意識だけでした。
「ステカセ、これがお前に対するオレたちからの手向けだー!」
脚が砕けたスプリングマン、上半身の力だけでバッファローマンを放り投げます。
リボルバーフィンとロングホーンの激突はロングホーンが勝利。
ロングホーンによってターボメンの右肩が貫通。
そして激しくスピンしたターボメン、頭からキャンバスに落下。
しかし、ここでもグリムは不気味な笑みを浮かべるのみ。
実に不気味で気持ち悪いです(;´Д`)
なんとか起き上がるターボメン。
「待て、バッファローマン…オレはこの闘いの完遂を…」
しかし最後のリボルバーフィンが砕けるとともにターボメンの目の光が消え、微動だにしないように。
最期まで絶望を感じず闘う意思を持ったまま事切れたターボメンもまた立派な完璧超人でした。
そして、ボロボロのバネさんを介抱するバッファ。
「今度生まれ変わったらピカピカの最新鋭おもちゃ超人になって、またタッグを組みたい…」
「いいや、オレはバネボディのままのおまえでいいんだ」
「約束だぜ、またタッグ組むって…
ケケケ、あとは任せたぜ、オレたちの自慢のキャプテンに…」
「スプリングマーン!!」
あとをバッファローマンに託し絶命し砕けていくスプリングマン。
次回、来週に続きます!
長かった隔週連載よ、さらば!
あーん、バネさんが死んだー!
クスン、イロモノ薄命だ・゚・(つД`)・゚・
とても熱い戦いを見せてバネさんが逝ってしまいました。
好きなキャラだっただけに退場は残念ですが、見事な散り方でした。
…しかし、ステカセへの仲間意識が強い割に、正義超人戦ではステカセを倒したキン肉マンはどーでもよくて、モンゴルマンと闘う気満々だったのはなんなんだろう…
というのは野暮なツッコミなのかしら(;´Д`)
そもそも悪魔超人のこの結束は、正義超人にやぶれたことから、さらに強まったのかもしれませんね。
その中で、いなくなったバッファローマンの存在がいかに大きかったか実感したり、再び悪魔として大暴れするために出直す覚悟を決めたりで。
そんな中で、ステカセとの結束が何倍も固まっていったのかもしれません。
このシリーズの悪魔超人たちは、7人の悪魔超人シリーズとの彼らに比べて結束の固さが段違いですが、それが彼らの7年間の一番の成長なのかもしれません。
考えてみれば、7年も表舞台に戻るときに備えて地道に特訓を積んでたんだから、内面にも大きな変化があって当然ですよね。
…という解釈をしておきます(笑
しかし、バネさんのバッファへの一途さはすごい。
こんだけ息のあったパートナーは今までにいなかったんでしょうね。
さて、次回ですけど「バッファローマンVSグリムパーに早すぎる決着!?」とあるのが気になります。
ダメージの大きいバッファがあっさり負けちゃうか、第4ステップ勝者がグリム、第5ステップ勝者がバッファという判定になって試合終了なのか。
なんかどうなるのかさっぱり…
あと、いい加減そろそろウォーズマンが迷路抜け出てきそうですね。
奈良を迷った時といい、ファイティングコンピュータならもうちょい計算して移動できないのかしら(;´Д`)
ともかく、来週が楽しみですー
スプリングは先週からの予想通り、相打ちになってしまいました。
でも悪魔たちの散り様は、カーメン以外はどれも良かったですww
ウォーズもそろそろ出てきてほしいですよね、二刀流スクリュードライバーとかやってほしい!
ターボメンの大往生により完璧のの一次組はアブー以外
全滅か…
まぁここまで話を引っ張ってくれた一次組に感謝
次はまだほとんど実力を見せてない二次組のイロモノの
リパーですが早期決着との予告が気になりますね
あっさり牛が勝っちゃうかそれともリパーがイロモノの仮面を
脱いで牛の予測を超えた戦法を繰り出すのか…
生死不明(多分生存)の二代目武道とかフェニックス似の
ネメシスも控えてるし
リパーとか二代目武道とかネメシスとか
初代武道やスカーフェイスの様に意外な過去や正体を
隠してたりして
泣けましたねバネさん…
ここまでかっこいいシーンを見せてくれるとは。
君のことは忘れない!
>>第4ステップ勝者がグリム、第5ステップ勝者がバッファと
>>いう判定になって試合終了なのか。
ま、グリムが次回いきなり負け、バッファいきなり負けも
考えにくいですね。
もう第5ステップは崩壊しているので、現実的には
第4ステップに第5ステップが乱入した形になってます。
つまり、もともと戦っていた第4ステップの二人が
チームリーダー扱いになっているの可能性が。
…そうなると4にいたスプリングマン(チームリーダー)が
死んだことで、このタッグ戦は完璧の勝利扱いになるかも…
後味は悪いですが、これならバッファローマンもグリムも
次のサードステージに抜けられますね。
7悪魔の首領も、完璧側の解説役も、まだまだ退場するには
早すぎますし。
7人の悪魔超人シリーズの時に死んだ悪魔たちは血しばりとか悪霊として元気にやっていたから
スグル達にやられても死別って感じがあんましなかったんじゃないでしょうか。
その後もタッグ編で地獄のキャンバスの中で仲良く暴れてましたし・・・。
今回のシリーズでは悪霊の設定が出てきてないので、何らかの理由で悪霊としてさえも復活できない、とかになってればバネさんの怒りも納得できたり。
こじつけですがw
しかしバネさんの足が崩れ落ちても戦い続ける姿、ロビンvsマンモスマンのクライマックスを思い出しました。
あのときもけっして勝負をやめない姿勢に皆が涙してましたね。
ど・・・どこまでカッコイイ男なんだスプリングマンというやつは・・・。
「6人の」悪魔超人は悪魔超人としての誇りを貫いてあるものは散り、あるものは勝ち残りました。
どうやら完璧組のグリムリバーは何らかの形で勝ち残りそうですね。
悪魔超人の中でグリムリバーと立ち位置が近い超人といえば、ミスターカーメン様ではないでしょうかね。
カーメン様って死んじゃったんでしょうか?
生きてますよね、グリムと戦うんですよね?
お久しぶりです。スプリングマン、カッコ良かったです!
アトランティスや魔雲天同様、熱い戦いをありがとう!!
気になる次回の煽りですが、タッグ戦なので、闘う権利を持っていた「スプリングマン・ターボメンが死亡=引き分け」という裁定が下り、牛・リパーは闘うことなく「試合終了」ではないかと予想しています。
それにしても、いい加減ウォーズマンが迷路から出てこないとおかしいですよね…。その間に4試合終わってるわけだし。迷路に弱いファイティング・コンピューターってのもねぇ…。