今週のキン肉マンです~
相変わらず遅れ気味ですいません(;´Д`)
どうせ書くならさっさと書けばいいのに、と思う(笑
鳥取砂丘のピラミッドが出現して、セカンドステージの準備完了。
ネメシスたちは、自分たちのアイテムを投げて合体させ、マシンガンを作ってそこから飛んでいって階段ピラミッドリングへ。
ちなみに、グリムリパーがえらくご丁寧に案内してくれてます。
「戦いは5時間後、人間たちは鳥取砂丘に集まりなさい!
観客席はたっぷりと用意してありますよー!」
えらく手際が良いなぁとか、たっぷり用意してくれてるんだぁとか(;´Д`)
まぁ、正義超人軍を負かすのを見せるために来てるから、見に来てくれなきゃ困るもんなぁ…
で、悪魔超人軍はというと。
ブラックホールが「さあ、急ごう!}と、自分の顔の穴にバネさんとバッファローマンを入らせて、ロケーションムーブという瞬間移動技で移動。
なにこの人、便利すぎる…
そして、やたらとやる気満々すぎる。
この対抗戦で一番いきいきしてるのはブラックホールの気がする。
で、正義超人軍は、どうしても戦いたいというスグルとテリーを「こんな状況だから、ユウジョウが発揮される時だろ」「ここはオレたちにドーンと任せろや」と説得。
スグルとテリーは、せめて戦いぶりだけは見させてくれということなので、鳥取砂丘までつれていくことに。
ブロ「キン肉マン、つかまれ!」
肉「ええ!?私はラーメンマンに頼んだんだぞ!」
いつ頼んだ。
頼んでるコマが全くないのに、なぜかラーメンマンに頼んでることにしているスグル。
ブロッケンは荒っぽいから海に落とされると文句を言いつつ、ブロッケンにつかまって、一同は飛んでいくのでした。
…超人の飛行能力って残ってたのね…
さて鳥取砂丘。
完璧無量大数軍が待ち受けています。
1階 マーベラス
2階 クラッシュマン
3階 ジャック・チー
4階 グリムリパー
5階 ターボメン
6階 ネメシス
7階 ポーラマン
…最上階がネメシスじゃないのが意外…
とりあえず、この順番で戦いがはじまるとしたら、それが勝敗予想にもつながるわけですけど…うーん、さっぱりワカラン(;´Д`)
で、正義超人が鳥取砂丘に到着。
スグルは濡れてるんで、きっちり海に落とされたらしい。
東京ドームと鳥取砂丘の間に海はないんで、琵琶湖におとされたっぽい?
ちなみに、この鳥取砂丘はトーナメントマウンテンと同じで、7つの入口から入ると迷路があって7つの出口につながってる構成。
お互い7対7でちょうどいいという完璧超人に対し、悪魔超人は一緒にされてることを怒ります。
ですが、ロビンが説得。
バネさん「いっておくが、たまたまこうなっただけで慣れ合うつもりはない。
特にそこのラーメンマンには一度殺されてるんだから、まっさきに殺してやりたいくらいだ」」
ラーメン「あの頃のわたしは若かった…この戦いが終わったら、再び納得行く対戦がしたいのはわたしも同じ」
ロビン「うむ、それをいうなら、わたしだってアトランティスには手痛い目にあってるのでおあいこだ!
しかし、あやつの先の戦いは実にあっぱれだった。
わたしも機会があれば純粋にヤツと再戦したいと思ったほどだ」
なんだかとってもいい空気で、バネさんもブラックホールもまんざらでもないかんじ。
…というところで、バネさんツンデレ発動。
バネ「ケッ…と…とにかく、お前らを相手にするのは後回しだから、そこだけは勘違いするな!」
めちゃくちゃわかりやすいツンデレっぷり。
あせってる、焦ってる。
ブロ「ああ、おまえらもな!」
BH「カカカー、そろそろ行くぞ!」
牛「必ず後で闘おうぜ、正義超人ども!」
バッファローマンにいたっては、もう「必ずあとで闘おう」とかいいだして、裏切ったどころか、お前ら仲よすぎだろ状態。
ブロ「よし行こうぜ!あいつらだけにいい格好させてたまるか!」
ロビン「フフ、前にも同じように集まって、こんなセリフをいったことがあったな。
もっとも、あの時の相手は、今かけて行ったあやつらだっがな!」
とっても熱くて良いシーンで、ウルフマンなんか最初はいなかったんやというかんじで次回に続きます。
…バネさんに殺されたウルフマンの無視っぷりはひどいなぁ(;´Д`)
ちなみに、ここでもブラックホールはやたらとはしゃいでます。
ノリノリすぎるぞ、この人。
うわーん、また対戦決まらなかったよー!(;´Д`)
でもまぁ、最後の悪魔と正義の会話のシーンはとても良いシーンでした。
ぶっちゃけ、読んでる時は「テンポよくしてくれー」というかんじだったんですけど、こうやって落ち着いてレビューを書いてると「良いシーンだなぁ」と思えてきたり。
なんか、読む方もテンポ求めて焦っちゃってるのかなぁ…
最後のシーンが良かったのは別として、これらないなぁってシーンもあったのは確かですけどね。
ともかく、バネさんとラーメンマンのからみとか、ロビンのアトランティスに対する言及があったのがよかったですね。
とくにロビンのアトランティスへの「あっぱれな戦いだった」という言葉は、まさに読者が感じていることでしたですよね。
まぁちょっとペースダウンしてきたみたいで、それはもう仕方なさそうなんで、焦らずのんびり楽しみますか。
変に早すぎてミスターカーメン戦みたいなのやられても困りますしね(;´Д`)
ロビンマスクのセリフはよかったですね。
「うむ、それをいうなら、わたしだってアトランティスには手痛い目にあってるのでおあいこだ!しかし、あやつの先の戦いは実にあっぱれだった。
わたしも機会があれば純粋にヤツと再戦したいと思ったほどだ」
でも、機会があれば・・・ってアトランティスはもう死んだんじゃ・・・
メネシスが上から2段目ということで、今回は六騎士戦のオマージュであると考えていいと思います。
○ラーメンマン VS マーベラス●
○ブロッケンJR VS クラッシュマン●
○スプリングマン(ウルフマン VS ジャック・チー●
○ブラックホール(ペンタゴン VS グリムリバー●
○ウォーズマン VS ターボメン●
△ロビンマスク VS メネシス△
○バッファローマン VS ポーラマン●
ここまで焦らして登場の正義超人については、負けさせる必要は無いでしょう。盛り下がるだけですし。
完璧無量大数軍については、今回はメネシス以外残す必要はありません。
ロビンの勝ちにしてもいいくらいですが、テリーVSアシュラマンのオマージュだと考えて、引き分けにしてみました。
バスターズ・ドッキングについては、ただの一発芸だと思ってます。
ペンタゴンが本当に登場するのかについては???ですが、もし登場するなら、超隠し玉のウルフマンもスプリングマンのピンチに登場させるのがいいと思います。
ジャック・チーとスプリングマンは相性が悪そうですが、ウルフマンならボイリングショットも「心頭を滅却すれば火もまた涼しでゴワス」とか言いながら耐えそう。怪力でジャック・チーの体もへし折れそうですしね。
下からマーベラス、クラッシュマン、蛇口ですから、皆様の予想で多数決とると、完璧が3連敗となるんですよねぇ。
流石に3連敗は無いでしょうから何か変則バトルありそうな。。。
しかしロビン、バネ、牛、ラーメン辺りが台詞多くて、ウォーズマンがほとんどしゃべってません・・
まぁ元々無口な超人ですからこれでいいのかなw
つっこみどころが満載なのはキン肉マンだから当然として、ラーメンマンに頼んだのくだりなどは、違う意味でのズレが生じてきてるような・・
今までのある意味魅力であった矛盾とかではなく、ホンマにただボケてるだけやんって気がするのは私だけでしょうか?
それに、
>…超人の飛行能力って残ってたのね…
この点にも驚きました(苦笑)
けどまぁ言い出したらキリがないし、それがキン肉マンの良いところってことで^^;
作者は今回みたいな超人同士の心の交流をもっと描きたいんでしょうね、ホントは。
それをすると余り受けがよろしくないから今まで控えてたんでしょうけど、あまりダラダラするのでなく、要所要所でこういう場面が挿入されてくるのは、個人的には良いと思っています。
バッファとブロッケンで超人血盟軍のくだりがあってもよかったですね。
知性チームと戦ったときみたいのは無しだぜー的な。
あとロビンは回復を待ちながらアトランティスの試合を見てたのではないでしょうか。
なのでその時に「機会があれば・・・」と思った(過去形)、と。
スグルのあれはラーメンマンじゃなくてロビンマスクの誤植とでも思うとしか・・・。
まあこのあと7戦も連続で待っているわけですし、今は盛り上げの時期ですねー。
次かその次には試合ラッシュでしょうし、じっくり待ちませう。
そういやターボメンが5階なんですね。前回勝ち抜き組は早めにでてくると思いましたが・・・。
エドワード博士さんへ
私はグリム・リパーが紳士的であってほしいかどうかと言うことですけど、正義・悪魔連合軍がグリム・リパーの紳士的な戦いで負けるような弱者であってほしくないと言うことです。
ロビンマスク、ラーメンマン、ウォーズマン、バッファローマン、ブロッケンJr.、スプリングマンがグリム・リパーに紳士的な戦いで負けるところなんて見たくありません。
しいて言えばB・Hなら2連戦だし前の試合のダメージがあるから紳士的なグリム・リパーに負けても納得します。
アイドル超人軍がロビンマスクとその仲間達になってますね。
完璧超人(ストロング・ザ・剣道)の理屈だと、一度負けたら自殺はともかく退場になりそうですから、ここまで主役級としての扱いのロビンがこのシリーズセカンドステージ1戦で終わりますかねぇ。
悪魔超人本隊も登場していないのに。
ジェロニモはアパッチの雄たけび披露したし、もういいだろうということで退場させましたが、テリーは残していますしね。