平清盛、全50話分の感想をきっちりと完走できました!
完走するとめっちゃ気持ちがよかったです。
需要がどうだったかはわかりませんが、心底「書いてよかった」と思います。
清盛の感想記事を書くことによって得られたものは色々ありました。
というわけで、今回は清盛そのものとはちょっと関係ないですが、清盛の記事を書いたことで得られたもの、考えたことについてです~
見てすぐ書くことですごくスムーズに感想が出てきました
まずはリアルタイム性。
これが一番実感したことです。
一連の感想は、基本的にツイッターでつぶやいたことをまとめて加筆修正したものだったわけですが。
ドラマをみて、すぐにツイッターで感想を書くことで、今の自分が感じていることをそのまま文章にすることに慣れることが出来ました。
また、「その場ですぐに書く」ということの重要性を強く感じました。
後から思い出して書くのと、その場で書くのでは、やっぱり全然違います。
自分が感じたことを文章にすることで、自分の中で再確認が出来て、強く記憶に残るようになりました。
ただ一度「見た」だけじゃなくて、自分の中で感想を吐き出すことで、もう一度、印象に残ったことを脳内でリピート再生してるんですよね。
そのままだとすぐに忘れちゃうことが、きっちりと自分の中で根付いて、なおかつ文章に残るわけで。
これはやってよかったなーと思います。
あと、その場で思ったことを書くっていうのは、もう単純に「楽しい」んですよね。
後から感想を書くとかじゃあ、なかなかこうはいかないかなと。
また、ツイッターでつぶやくことで、記事としての体裁とかも考えずにすみました。
ただただ、てきとーに思いの丈、感じたことを吐き出しまくればよかったのです。
余計なことを考えなくて良かったので、めちゃくちゃ気持ちよく感想がかけました。
リアルタイムで思ったことをガンガン書いていくのってすごく楽しいなーと。
「実況」が楽しいようなものですねー
清盛をみて、その場で思ったことを素直にはきだす。
それを後から綺麗にまとめて記事にする。
その過程で考察したこととかを追加していって、記事としての完成度を高めていく。
こんなかんじの作り方でしたが、これが自分にとって最適なスタイルでした。
この手法が思いの外よかったんで、脱毛ブログを作ったりするときも全く同じ手法ですすめています。
とにかく思ったことをガンガンメモして、あとからそれを整理して記事にすると。
いろんなことに、この手法は応用できそうだなーと思いました。
できるだけ他人の意見を見ずに
ニュートラルな気持ちで吐き出す練習
それから、もう1つ得られた大きなもの。「恐怖を克服して、自分の思ったことをそのまま吐き出す練習になった」ということでした。
「清盛の感想なんか需要ないと思う」
「他の人と感じ方が違って否定されたりしたら怖い」
「あたりさわりのない感想を書くのが楽」
こんなこともちょっと思っちゃうんですよね。
でも、そういう自分を抑えたところからは、良い物は生まれないのかもなぁとも思いまして…
なんだかんだいって「どう思われるのか怖い」っていうのってあります。
ありますけど、それを乗り越えたかったのです。
自分の素直な感想を記事にしたかったなぁと。
だから感想を書く際に「他の感想サイトをみずに、見終わったらそのまま自分の思ったことを吐き出すようにする」ということを極力意識しました。
自分が人の感想を読む時って、共感とか感じ方の違いへの驚きとか、そーいうのをもとめてるんで、感情がこもった記事を読みたいのかなぁと思ったのです。
だから、記事に思ったことそのままの感情をこめたかったのです。
うまく表現できないけど「思ったことをそのまま吐き出してみる練習」として、すごく大きな物を得られました。
全50話、ものすごい勢いで感想を書いたのは、とてもいい経験でした。
楽しかったです~
そういう点も含めて、色々と自分にとって得られるものが多い作品でした。
そして、それだけ情熱的に記事が書けるだけの素晴らしい作品でした。
ありがとう、平清盛!
ありがとう、NHKスタッフ!
そしてお疲れ様!
あとまぁ、結局需要がないのではといっても、レスをくれた人は何人もいたんですよね。
ブログやツイッターで共感しあえた人もいて、楽しかったです。
実際に会った人の中で、サイトを読んでいて、ドラマを見てないけど、清盛に興味をもってくれた人だっていましたし。
結局は「需要はそこそこあった」という結論。
だから、恐れずに踏み出すべきなんでしょうね…
まぁなんだかんだいって「視聴率10%近くもある大勢の人が見ているドラマ」なんだから、感想を共有しあう人は多くて当たり前だったのかもしれません。
低視聴率といわれてますが、10%もありゃ十分高視聴率なのかもしんないです。
こんだけ視聴率あれば、読者の中にも清盛好きがいても当然だったなぁと思いました。
前回の登場人物投票21位以下で補足
一人と一羽?忘れた方がおりました。
家貞(中村梅雀)~盛国が清盛の側近ならこの人は平家の執事ですね。平治の乱前の急な武具のあらかじめの手配、義朝と信頼の元へ平家の使者として赴いたシーン、この人も平家だけでなくドラマを盛り上げてくれました。時忠、伊藤忠清と並ぶくらいの平家で役割を果たしてくれました。その嫡男能貞?も父のあとをりっぱに継いで平家を盛り立ててくれました。名執事!!
鸚鵡~この登場人物?キャラ?についてはゆにゃんさんが書き込んでくれましたので説明不要とさせていただきます。いったい何位だったのか?絶対30位内に入っていそう。第21位以下が公表されない理由は鸚鵡が21位だったからなのでしょうか?もしそうだったら他の登場人物の公表はできないでしょう。鸚鵡に負けた方々…、ダメ義さん以下?私の予想では第21位にダメ義さんあたりだと思います。
この大河の真の主人公は
清盛ではなく頼朝ではないかとも思います。
平清盛なくして源義朝なく
源義朝なくして平清盛なし
平清盛と源義朝なくして源頼朝なしだと思います。
登場人物投票についてさらに補足
再度確認すると源為朝が20位内に入ってなぁ~い!!「鎮西~っ、八郎~っ、為朝であるぅ~っ!!」あの強弓の武者が20位内を逃していたとは以外でした。
信頼~なぁんでこんなのが後白河院の側近なんだとあらためて思いました。アホにもほどがある。さしずめゴッシー大魔王の癒しのペットとしか思えない。近衛大将という地位だったか、これもペットにエサを与える感覚だったのだろうか?このアホさに癒されていたのだろうか?一緒にフォークダンスみたいなことやってて信西に「ええかげんにせいっ!!」みたいなこと言われてたっけ。
しかしこの信頼(しんらいと書いてのぶより、しんらいできない奴)思い起こしてみると重要な登場人物である後白河院、義朝というベスト5入りした二大キャラをだましていたんでした。
後白河院は信西の忠告なんて無視したあげく幽閉されるという始末、正に飼い犬に噛まれるとはこのこと。人をおちょくるのがご趣味なゴッシー大魔王ともあろうお方がとんでもない汚点である。信頼はしんらいできんアホであった。
義朝(私が一番ご贔屓にしてた)にいたっては信頼自ら口説き落とされた。信西が気に食わず、清盛に水を大きく開けられていたとはいえ、これはさすがにカッコ悪いと思ってしまった。私のカッコいい義朝がこんなアホのせいで…、ぐっすん…
だから二人はベスト3入りを逃してしまったのだろうか?このアフォ信頼とダメ義さんとの漫才が観たかった。
為義は頼長に「戦を知らぬ者は隠れて震えておれっ!!」とか言ってて
義朝は信頼に「おまえも戦えっ!!」とか言って鎧投げてましたね。
いずれにしろ平治の乱最大の首謀者は信頼ですね。
☆ぷるとんさん
家貞も良いキャラクターでしたねー!
梅雀さんの存在感は素敵。
唐菓子が食べたいがために日宋貿易に協力してたところがかわいいです(笑
兎丸と意外と仲良さそうだったのも微笑ましかったですねー
しかし、言われてみれば信頼はすごいですね。
ゴッシーも義朝もあんなのに騙されるとはw