第４１話「賽の目の行方」

西光が不憫

協力した挙句にあの仕打ちはそりゃ切れる

西光が不憫でした。
清盛に協力的だったのに、陰謀で息子を流罪にされるとか。
息子たちの方も宋銭を広めた上でこの扱いはかわいそう。
協力的だった分、ブチ切れるよね。

清盛は、人に対する感謝の気持ちがなくなってる感が。

重盛が失敗したこと

比叡山側がわざと失敗させたのかなと

重盛が失敗して神輿に矢を射たのは不自然に思ったけど、たぶん叡山側が神輿に矢をいるように仕向けたのかなぁと。
結果的に、神輿に矢が当たるように持って行って、それで全て計画通りということだったのかな。

じゃないと、重盛が神輿に矢を射ることまで計算済みとかいう、めちゃくちゃな流れになっちゃう。

滋子の存在

いるだけで安定させる存在だったのかな

滋子がいたときは、後白河院だけでなく、平家の方も力を抑えられてたのかしら。
滋子は、後白河院をもりたてるように平家に働きかけてたし、それで平家の暴走を封じていたから、後白河院側からしても、いなくなったことで平家が急激に脅威になったってことなのかな。
「滋子がいるから平家も協力的」という安心できる状態が終わって、緊張関係になってしまったと。

• 次の記事 ： 第42話「鹿ヶ谷の陰謀」

この記事へのコメント

• 藤原頼長に関する考察
• 清盛の感想を書く過程で感じたこと・得られたこと
• 平清盛　総括・登場人物についてとか
• [KOBE de 清盛 2012 ドラマ館・歴史館]　ドラマ館の盛絵展は最高でした
• 最終話「遊びをせんとや生まれけむ」
• 第４９話「双六が終わるとき」
• 第４８話「幻の都」
• 第４７話「宿命の敗北」
• 第４６話「頼朝挙兵」
• 第４５話「以仁王の令旨」
• 第４４話「そこからの眺め」
• 第４３話「忠と孝のはざまで」
• 第42話「鹿ヶ谷の陰謀」
• 第４１話「賽の目の行方」
• 第４０話「はかなき歌」
• 第３９話「兎丸無念」
• 第３８話「平家にあらずんば人にあらず」
• 第３７話「殿下乗合事件」
• 第３６話「巨人の影」
• 第３５話「わが都、福原」
• 第３４話「白河院の伝言」
• 第３３話「清盛、五十の宴」
• 第３２話「百日の太政大臣」
• 第３１話「伊豆の流人」
• 第３０話「平家納経」
• 第２９話「滋子の婚礼」
• 第２８話「友の子、友の妻」
• 第２７話「宿命の対決」
• 第２６話「平治の乱」
• 第２５話「見果てぬ夢」
• 第２４話「清盛の大一番」
• 第２３話「叔父を斬る」
• 第２２話「勝利の代償」
• 第２１話「保元の乱」
• 第２０話「前夜の決断」
• 第１９話「鳥羽院の遺言」
• 第１８話「誕生、後白河帝」
• 第１７話「平氏の棟梁」
• 第１６話「さらば父上」
• 第１５話「嵐の中の一門」
• 第１４話「家盛決起」
• 第１３話「祇園闘乱事件」
• 第１２話「宿命の再会」
• 第１１話「もののけの涙」
• 第１０話「義清散る」
• 第９話「ふたりのはみだし者」
• 第８話「宋銭と内大臣」
• 第７話「光らない君」
• 第６話「西海の海賊王」
• 第５話「海賊討伐」
• 第４話「殿上の闇討ち」
• 第３話「源平の御曹司」
• 第２話「無頼の高平太」
• 第１話「ふたりの父」