清盛が完全に妖怪じじいに(;´Д`)
欲に取り憑かれておかしくなった姿は悲しすぎる…
頼朝の「通らなければならない道」や時忠の「重盛や兎丸の供養にも思える」というセリフが正気を取り戻すフラグになればいいなと思ってみてました。
宗盛はカスですね、棟梁の器にあらず。
いかに重盛というブレーキが平家の暴走を止めていたのか、ですねぇ。
地味だし融通がきかないけど、とてつもなく大きな存在だったのですね。
本当は盛国がいさめないといけないはずなんだけどなぁ…
盛国はどうしても一定の距離をとって支えるという立場に徹しちゃってますよね。
しかし、時忠にまで呆れられるとは。
時忠の「たのもしや」は個人的にものすごい名言。
呆れた時に使いたい(笑
権力者の闇を容赦なく描くのがスゴイ
第3部は、清盛と頼朝のダブル主人公みたいなかんじですね。
それにしても、主人公が完全に老害になって横暴になるのは強烈な展開。
言ってることが理不尽になってるもんなぁ…
主人公の老害化を見て「これはひどい」というかんじw
もし秀吉のドラマをきっちり作ったら、こんなかんじになるんだろうなぁ…
無理やり主人公ageな大河ドラマばかりだった中、かなり挑戦的だと思いました。
あと、前回の後白河院の外道さは胸糞悪かったけど、今回は胸糞悪くなる展開はなかったのでホッとしました。