重盛ぃいいい(´Д⊂ヽ
あまりにも報われなさすぎだー(;´Д`)
後白河院鬼畜すぎる…
自分のことを命がけで守ってくれた死にかけの病人にすごろくさせて、さらに絶望する言葉かけるとか外道。
さすがにここまで外道とは思わなんだ…
死にゆく忠臣には優しくしてると思ったら、あまりにもひどい手のひら返し。
重盛は本当に報われない人生…
後白河院は、そもそもまともな精神で相手してはいけない相手なのかもしれない。
もはや狂人だしw
まともな精神で相手しようとした重盛が哀れ。
とはいえ、重盛の最後のお願いもさすがに無茶をいってるなぁとも。
重盛の人間関係は最悪でしたね…
狂った法皇、修羅の道を進み続けておかしくなった父の板挟み。
さらに、こちらが良くしても裏で蔑んでいる義理の兄。
前妻の子だからといって棟梁として見てくれない時忠と、それを吹き込まれる宗盛。
真面目で心が清いと、周囲の人間関係で病んで、心労で病気になるってのは、リアルかもしれません…
ただ、平家の良心である彼が希望を持って世をされるように描いて欲しかった…
解官された公家は哀れ
重盛をあおった上に死後に所領を没収する後白河院もやりすぎだし、それに対抗して大量に解官をした清盛もやりすぎです。
2人の大きな権力者の戦いにみんな巻き込まれて悲惨な目にあってるかんじですね…
どっちももはや狂人の域。
清盛は、ようやく老人ぽくなってきましたね。
ワガママな老人権力者というかんじですがw
なんだかんだで、重盛がいたからある程度ブレーキがかかっていて、後白河院との決定的すぎる決別を避けられたんでしょうね。
しかし、清盛がぶちきれたら、あっさりと頂点に上りましたねぇ。
まぁ、やり過ぎ感があるので、反感をかってひどいしっぺ返しを食らうのですが…
ホラーだったけどくどかった気も
祇園女御は「お前何歳だ」というか、そもそも人間じゃないのかしら。
乙前としてでなく、祇園女御として出てきて、若返ってたので幽霊だったのかもしれませんが…
「いかがでございますか、そこからの眺めは?」の演出は怖かったです…
どう考えてもホラー。
怖かったし狙いはわかるけど、ちょいくどかった感じもあるかなぁ…
見てたときは、次回「そこからの眺め」が変わるのかなぁ…とか思ってたんですけど、えらいことになりましたよね…
自分にいどみかかってくる相手以外興味ないのかも?
後白河院が重盛に対して鬼畜すぎたのがどーにも納得行かなくて考えたんです。
で思ったのが、「ぞくぞくして生きたい」が信条の後白河院にとって、重盛は、出来のいい忠臣だけど自分の感情をひたすらに抑えているつまらない存在なのかなと。
挑みかかってくるような清盛、自分に反抗的だった滋子。
この辺が後白河院にとって大きな存在なんですよね。
一方、重盛は真面目で忠義に厚く、はみ出し者の後白河院からしたら正反対の存在。
だからこそ、余計鬼畜なことして必死になるのが見たかったのかなと。
「どこまでその糞真面目な忠義と親孝行をつらぬけるのか見物じゃ」というかんじ。
なので、むしろあそこで重盛が怒ったら、後白河院的には嬉しかったのかなぁと思いました。
死にかけの病人にすごろくさせる後白河は大魔王でした。
恐ろしい男ですよ。
重盛が哀れですよ。
☆ぷるとんさん
ほんとあのときの後白河院の憎たらしいこと…
まさに悪魔でした(;´Д`)
重盛はほんとにかわいそうでしたね…
もう少し報われて欲しかったな…