すべてを諦めていた頼朝が明日を取り戻すシーンはとてもいいですね。
なんか色々と共感する部分が大きいです。
「共にまいろうぞ、明日へ!」はいいセリフ。
この回で、政子と頼朝の株が大きく上がりました。
復讐のための国造り、に納得
西光するどいですよね。
「兎丸無念」の回とか、まさに公家共を見返すという復讐のためだけに動いていた感じでした。
おかげで、周りが見えてない感じで…
「復讐のための国造り」という言葉がめちゃくちゃ納得できました。
図星をさされてのストンピング乱舞。
あんなに踏んづけたら、西光死ぬだろwwタフすぎるw
「息子を流罪にしたのも信西殿の国造りのため」とかおかしいですよね。
協力してもらっておいてコレはあんまりだ…
死刑制度復活はのちのちまで引きずることに…
信西が残した最大の負の遺産は、死罪を復活させたことの気がします。
それまで死罪はなかったのに、そのあとはやたらと死罪が頻発しちゃって大変なことに。
源氏の力を削ぐためとはいえ、死罪はまずかったですね…
その場での判断だとそれでよかったんでしょうけど、もっともっと長い目でみると大きな火種を残してしまう結果になってしまいました。
雨中の中での頼朝&政子には感動しました。
政子、男前な女ですね。
「連れてけだと、女々しいことを言うな。」
「共にまいろうぞ、明日へ!」はいいですね。
運命の出会い。これがなければ源頼朝は今は存在してないようなもの鎌倉幕府や武家政権の礎なんて築けなかったでしょう。
正に頼朝は最高の伴侶を得ましたね。
眠れる獅子を叩き起こしてその獅子が正に解き放たれましたね。
不死鳥は死して灰になっても蘇えり羽ばたいて行きました。
この回も結構感動的でした。
☆ぷるとんさん
頼朝と政子のシーンはほんとに良いシーンでしたね~
作中でも屈指の名シーンでした。
あんまり頼朝好きじゃないんですけど、さすがにこのシーンは感情移入しましたよー
思えば、頼朝も不憫な半生でしたもんねぇ…