ゴールデンウィーク中は、メジャースポットは人が多そうということで、B級スポットに行ってきました~
大阪平野にある「全興寺」というお寺に行ってきたのですが、B級スポットの割には結構人がいました。
無料だったからかな…

「極楽度・地獄度チェック」というのがあって、こういうよくある価値観はどこから来ているのかなーとか考えさせられました。
そこから、我々が無意識に持たされている価値観の大元を知れば、その価値観に染まるかどうかを自分で選択できるようになる、という話もからめて書いてます~

全興寺レポート

平野の商店街のところに入り口があります~
まさか商店街から入ると思わなかったんで、「ほんとにここにあるの?」というかんじで焦りました><

入り口で撮影~
「ウソをつくと舌をぬくぞ」
ひいいい><

中にあった水掛不動。
水かけて願い事をすると、1つ願いがかなうそうな。
水かけるのが楽しかったです(笑


駄菓子のオマケの博物館

全興寺は、お寺にもかかわらず、「駄菓子屋さんのおばぁちゃんの部屋」という、ちょっとした博物館が中にありまして。

中には駄菓子のオマケがずらーっと並んでいます。

レトロ感満載でちょっと楽しい(*´▽`)
特にお面のレトロ感は異常。

あとは、おばぁちゃんのへやが覗けます。
昭和レトロすぎる(笑


地獄堂で地獄の講談を聞きました

このお寺には地獄堂とほとけのくにがあるのです。
ネットでみて「地獄堂がおもしろそうだなー」と思ったので、まずは地獄堂に行きます。

このお寺の代表の1つの地獄堂。
入り口のチェックで地獄行きか極楽行きか出てくるのです。
中では、地獄の光景が語られます

かなりわかりやすいチェック。
しかしまぁ、考えてみれば、昔っから本質的なことというのは変わらないものですね。

で、こっから入っていきます~

中はこんな感じで、こわーい閻魔様の像の前で、地獄のお話を聞かされます。
地獄怖いぃぃ><

一番ひどいと思ったのが、親より先に死んだ子の扱い。
いわゆる賽の河原の石積みの話でして。

親より先に死んでしまった子は、父母供養のために河原に落ちている石を積み上げなければなりません。
ですが、やっと高いところまで積み上がったと思ったら、鬼がやってきて、崩してしまいます。
だからその石積みは永遠に終わらないのです。

…なにこれ理不尽すぎる(;´Д`)
人間、死ぬときゃ死ぬわけで、運悪く親より先に死んだからって、そんなひどい目にあわさなくてもいいじゃない…
まぁ最終的にはお地蔵さんが救ってくださるそうですが。

子供向けに「命は大切にしましょう」「親より先に死んじゃダメよ」ということで採用したんでしょうけど、それにしてもこのエピソードを入れることはないと思う…

なお、親が変な脅しに使わないように注意書きがありました。
「むやみに子供に恐怖を与えて従わせるとか、それこそ地獄行きの行為です」というくらい書いてても良かったかも(笑

ちなみに閻魔様は地蔵菩薩の化身なんだそうで。
わたしは全興寺に来る数日前に知りました。
うーん、なんにも知らないものですねぇ><

ちなみに地獄堂は「期待しすぎた」というかんじかなー
ネットでは「地獄こわすぎる」とかの意見があったので、なんか必要以上に期待しちゃったんですけど、「地獄がいかに恐ろしいところか映像で語ってくれる」というかんじでした。


ほとけのくにの曼荼羅で瞑想しよう
…人がいて気が散って無理!(笑

こっちは、地獄堂とは真逆の「ほとけのくに」への階段です~

なんだこの階段はぁ!?

とにかく入ってみようぜぇ!

せっかくだから俺はこのステンドグラスの曼荼羅に座るぜ!
…以上、クソゲー界の帝王「デスクリムゾン」のネタw

なんか写りがひどいですがw

このステンドグラスの曼荼羅の上で瞑想しましょうということなんですけども、GW中だったからか、人が結構入ってきたので、落ち着いて瞑想なんて出来ません><
平日の昼間ならいけるのかなー

なお、ここは外側は水に囲まれているんですけど、暗くて全く気付かず。
写真撮るために、何も知らずにカバンを置こうとして、危うくえらいことになりそうでした。
先に来てて座ってた人から「そこ水だよ!」と行ってもらえたおかげで、全部は池ぽちゃせずにすみました。

注意してもらわなかったら、ほとけのくにどころか、大地獄になるところでした(;´Д`)

なお、ほとけのくには、実は入り口にモニターがあって、中が見れるのです。
…ということは、監視されながら瞑想するってこと?
なんか嫌だなぁそれ(;´Д`)


その他いろいろ

ここのお寺、自分で「おもろいおてら」といってます(笑
詳しいガイドマップがついてきてひじょーにわかりやすかったです~
これがあるとないとで散策の楽しみが全然違いますからね。

というわけで、ガイドマップを見つつ散策。
これがなかなか楽しかったです~

首を入れると地獄の釜の音が聞こえる石だそうです。
…別に何も聞こえませんでした(笑

お釈迦様の足の形を彫刻したものだそうです。
昔の人って今より小さかったはずなのに、結構足でかい…

ガラスで出来た涅槃仏がある空間。
色が変わったりしていやし効果があって、ぼけーっとするのにちょうどいいです。

これは昔の力自慢の石なんだそうな。
ガイドに書いているので助かります。

入り口になんかくるくる回す「マニ車」なるものがありました。
手で回すと、お経を一巻読んだぶんの功徳があるそうな。
だいぶ回したから、数巻分の功徳があるはず!
…よくばりすぎて怒られたりして。

本堂で撮影~
お花が綺麗に咲いていますね(*´▽`)

「おねがい
 金魚を入れないで下さい」

池の注意パネルなんだけど、めちゃくちゃ読みにくい上に、そもそも池に金魚なんか入れる人いるんだという驚き。
おねがいされても、そもそも金魚持っていかないよ!(笑
縁日とかやってるときもあるみたいなんで、金魚すくいですくった金魚入れる人がいたのかなー

全興寺の感想

なかなか楽しいお寺でした
B級スポット好きにはいいかも

全興寺の感想ですが、結構楽しめたというかんじですねー
なんだかんだで1時間半くらいいたんで、結構いたことになりますからね。

たまにはこーいうB級スポットもいいかなーというかんじでした。
そりゃ姫路城とか清水寺とかUSJとか海遊館とか道頓堀とか、メジャーなおもしろスポットにいったほうが楽しいに決まってるんですけども。
なんかこーいう「こんな珍スポットがあるんだなー」という楽しみも悪くないなーと。
まだまだ世の中には面白スポットがあるんだ、とう感覚で楽しめました。

ただ、やっぱ定番スポット巡りのほうが楽しいと思いました(笑
あと、無料なのと子供にも楽しめるようにしているおかげで、意外と人が多かったというのもあるかなー

極楽度・地獄度チェックで思ったこと

よくある価値観はどこから来ているのかを、
きっちり知ることで、受け入れるかどうか選択できるようになると思います

この「極楽度・地獄度チェック」ですけど、よくよく考えると、なかなか深いものですね。

「なんで親切で人に尽くしてたら極楽で、陰口悪口が好きだと地獄なのか」ですよ。
感覚的に「当たり前」と思っちゃいますけど、この感覚が自分の心の奥底から出てくるものなのか、誰かに植え付けられた価値観なのか、よーく吟味する必要がると思うんです。

たとえば、たぶん現代人ができていないと思うのが「心身の健康にこころがけている」という項目ですね。
仕事や人に合わせることで無理しすぎて、心の健康が疎かにされがち。
まずはこれが第一で、その上で他の項目を埋めていければいいんじゃないかなぁと思うわけです。

ですが、世の中には「人並みにこれくらい出来ないとまともじゃない」というような価値観があったりして、自分を責めるように仕掛けられて、自分を責めた結果「心身の健康にこころがける」ができなくなるわけです。
そうしたら、このチェックだと地獄要素が1つ増えますよねぇ…

「心身の健康に心がける」って当たり前だと思うことなのに、「社会人はこうあるべき」というなんか相反する価値観があって、そこの板挟みになる感じで。
今の日本的な、仕事第一の価値観の出どころってどこなんですかねぇ…

たとえば、「和を乱さないようにしましょう」という価値観の出どころで確認できる最古のものは、聖徳太子の十七条憲法の「和をもって尊しとなす」だと思うんですよね。

あとは、「年長者を敬う」というのは、儒教の教えですよね。
韓国とか、それが極端な社会だそうで…
「年長者を敬う」だったら自分より年下は敬わなくてええんかいな、と。
「他人を敬う、自分も敬う」でええやん、と思うわけです。

こういう「よくある価値観の出典元」さえわかってしまえば、なんとなく縛られている概念も取捨選択できるようになると思うんですよ。

「これは儒教」「これは十七条憲法」「これは資本主義的価値観」
その上で、どれを選択するか、だと思うわけです。

うーん、うまく言語化出来ない…
外部から植え付けられた価値観がそもそもどこから来たものかを認識することで、自由になれるというか。
このへんの話は、また詳しくまとめたいですねー

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