今週のキン肉マンです~
今回の扉絵は悪魔超人7人勢ぞろいでした。
こうしてみると、バッファローマンって、やっぱ「悪魔超人のボス」の方が威厳があって輝いてる感じがしますねぇ…
正義超人になると、埋もれちゃう上に脳筋になっちゃいますからねぇ…
敵が仲間になる系のマンガの欠点かもしんないです。
さて、本編。
吸引ブラックホールでダルメシを吸い込もうとするブラックホール。
ダルメシは例によって斑点を鉄球にして対抗しますが、ここでブラックホールが吸引力アップ。
「エクストリーム・ブラックホール!」
今までとは違う物凄い吸引力になり、ダルメシは結局ブラックホールの顔に吸い込まれます。
なんで最初からパワー全開で吸い込まなかったんだ。
「体がちぎれそうだが慌てるなかれ…
この四次元空間はブラックホールが人工的に作り上げたもの…」
四次元空間にそんな効果があったのか(;´Д`)
ともかく、ブラックホールの体に無数の傷がついている現状では、四次元空間にも傷がたくさんで。
空にも無数の傷跡があらわれます。
ダルメシは、どのほころびからでるか検討中。
「あれだ~、あの綻びがベストだ!オレの魂に”ウォンウォン”ささやく!」
ということで、ダルメシマン、ほころびからあっさり脱出。
「脱出不可能が聞いてあきれるぜ」
しかし、ダルメシマンが出てきた瞬間、ブラックホールの真空飛び膝蹴りが顔に直撃。
「ご苦労だったな、ダルメシマン!」
「ギャゴーン」
すべてはブラックホールの計算どおり。
ダルメシがえらんだほころびはアルファベットのIの形をした綻びでした。
「お前は無意識にIの綻びにひかれたのだ。
Iの字は何かの形に似てると思わないか?
そうだ、犬が好きでたまらない牛や豚の骨だ~~」
なんだそれ(;´Д`)
ダルメシマンは犬タイプの超人だったので、思わず骨に似た形のほころびを選んでしまったと…
ゆで理論すぎて、なんかもうついていけない…
自信満々で「骨の形だから」とかいわれても、反応に困る…
もうちょいなんか納得いくギミックあるものだとばかり…
「教えてやろう、ブラックホールの本当のおそろしさを」といったあげく、骨型の傷で釣るとかいうビミョーな戦略。
いいのかそれ(;´Д`)
ちなみに、I型の傷はブラックホールが自分でつけた傷だそうです。
背中をワイヤーにぶつけたときのアレですね。
…って、あれX型だったはず(;´Д`)
先週までは意味深なX型の傷だったのに、今週になると何事も無くI型になっているという…
まさにゆで展開の真骨頂(;´Д`)
まじめに考えるだけ無駄ですね、ハイorz
そして、ブラックホール、ダルメシをマッスルリベンジャーのような体勢にとらえて落下していきます。
「お前は確かに完璧だ。しかしそれは超人としてではなく、完璧な犬なのだー!
これはオレとステカセ、カーメンからの悪魔のギフトだー!
フォーディメンションキル!!」
ブラックホールの新必殺技が炸裂。
ダルメシマンは完全に失神し、見事にブラックホールが勝利したのです。
引き分けで相打ちかと思ってましたが、まさかの完勝にビックリ。
ともかく、読んでいる側としてもブラックホールを応援していたのでコレは嬉しい。
観客もテリーやジェロも大喜び。
中でも、めちゃくちゃ嬉しそうなバネさんが印象的。
それにしても、「完璧な犬」とはえらい言われようだ…
でも実際、骨にひかれるとか完璧な犬でしたね(;´Д`)
さて、敗北したダルメシは自害しようと、削れて尖った鉄柱に向かってジャンプ。
しかし、ブラックホールがそんなダルメシに向かってジャンプ。
なんか急にマントが出てきたり。
あら、助けるのかしら?
悪魔超人も丸くなったものだなぁ…
というか、これ助けようとしてブラックホールが串刺しになって死んじゃうのかなぁ…
とか思ってたら…
「赤き死のマントー!!」
助けると思わせて、マントで首をはねる残虐行為。
なんやそれ(;´Д`)
いやもう、予想外すぎて焦りました(;´Д`)
まぁ、そうだよね…
悪魔超人だもんなぁ、正義超人みたいに助けたりはしないよねぇ…
いやそれにしても、ほっといたら死ぬのにいちいち首はねるとか、まさに外道。
あと、そんな技あるなら最初から使えばいいのに。
なんで使わなかったのか謎。
とりあえず、正義超人や観客も引くであろう残虐行為。
悪魔超人は、ただ正義超人の助っ人として来たわけではないようです。
これは本当に三すくみの戦いになるのか、気になる次回に続きます。
ブラックホール、初勝利おめでとう!
そして、今回はゆで展開すぎでした。
めちゃくちゃすぎる(;´Д`)
「策略の四次元空間!!」とかいって、コレかい。
なんか納得いかないけど、勢いで押し切られた感…
まさしく「テンポのよさ」の産物です。
…いいんだろうか、コレ…
そして、まさかの打首エンド。
これぞ悪魔としかいいようがない所業。
次回も楽しみですね~
さて、次はアトランティスとマーリンマンなわけですが。
アトランティスには徹底的に外道行為をしてもらいたいものですね。
あと、悪魔超人の参戦目的もそろそろ明かして欲しいなぁ…
煽りでは「明らかに」とかいてるけど、煽りはいつも適当だからなぁ(;´Д`)
まあコミックになる時には、
前回X型の傷はI型に直されてるんでしょうね(笑)。
ともかく悪魔超人は何とか1勝、
しかし後の2人は、負けてしまいそうな気が。
最後、正直意表を突かれた!
絶対助けるんだろなぁと思って
ページをめくって見たら、
殺すんかい!?って!!
今週気になった事
・ジェイド「ビーフケークハマー」
フェニックス「マッスルリベンジャー」
足したみたいな技だな
・ラーメンマンばりにことわざ詳しいな
・赤き死のマントがライトニングのボイリングシックル
みたいで嫌だな
くらいですかね。
やった~!ブラックホールが勝ちましたね。
ゆで漫画におけるバトルの勝敗においてはズバリ、
「作者に気に入られているキャラが勝つ」
と考えたほうがよいのでしょうね。
だから、ロシアのポンコツやドイツのヘタレは陽の目を見ないのですね~
手刀で首を刎ねることができるぐらいなら最初からやっとけ!
先週と今週で傷の形が違うぐらいでツッコんではいけませんよ。
その程度で指摘してたらプリプリマンとかはどうなりますか(笑)
お久しぶりです
首を飛ばされるシーンと言えばゴーレムマンを思い出します
ちょっと残虐精神入ってますね、BH…
アトランティスとマーリンマンはやはり水中戦に
なるんでしょうか?
水属性同士の対決といえば、二世のセイウチンとクリオネマン
がありましたね
悪魔超人が名前倒れだと罵った報いの首チョンパです。
しかし、ツンデレなのかそうでないのか、イマイチ分からなくなってきました。
悪魔の流儀だと思えば、まだ分からないのですが。
このタイミングで、次はアトランティスさんか。
遠慮なく悪魔の外道さとセコさを見せつけてくれるでしょう。
カーメンの試合のように、長引かずに早めに決着がつく気がします。
ざまあみろ!! 犬野郎!!
と、言いたいとこだったけど最後のシーンで、かわいそうになってきた。
ブラックホールはキン肉マンと二度、当たった不運な超人。
ロビンと同じでキン肉マンと2回、戦かっている。
キン肉マンじゃなかったら負けなかったとか、ロビンみたくなってほしい。
実は強かったと言う設定にしてほしい。
そして、初期に出てきたときのように悪魔超人軍の頭脳、参謀的存在としてバッファローマンとのコンビも見てみたい。
確かにつっこみどこの多い漫画だけど、子供が読むならこれでいいと思うなー。
でなけりゃミニ四駆とかヨーヨーなんか漫画にならないよー。
二世の時は変に大人っぽいから違和感あったけど、一世ならこれくらいでよろしいと思う。
んでみんな突っ込みながら楽しんだらいいよねー
犬って本当に完璧超人なんですか?確か完璧超人って最も神に近い存在じゃありませんでしたっけ?今回の犬のバカっぷり見せられたら何だかそれも疑わしくなってきたんですが…。
試合でマントを使わなかったのは、ブラックホールはあくまで自分の技と能力で勝つ事を旨としていて、凶器攻撃を良しとしなかったからでは?
(なんて言ってると、次の試合からは普通に使い出しそうですが)
>確か完璧超人って最も神に近い存在じゃありませんでしたっけ?
ケンダマンやスクリューキッドだって、あんなものでしたし、
1000人前後もいればあの辺の強さのポジションが人数多いのではないでしょうか?