無料で入れる施設で防災意識を高めよう
今日は大阪の「津波・高潮ステーション」にいってきました~
大阪市は海面より低い土地らしく、南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくない状況というのもあわせて、防災意識を高めようという趣旨の博物館施設でした。
この施設も無料で入れます。
こーいう無料で入れる施設って結構あるんですねー
今回、中学生の見学とかぶってしまいまして。
中学生の集団の中で、1人展示を見るはめになってしまいました(;´Д`)
しかも中学生の集団は8人くらいの班らしく、入れ代わり立ち代わり来まして、居心地の悪いことこのうえなかったです><
ひとりで行くときの欠点は、特定の集団があると、ものすごいぼっち感を感じることですね…
後の方になると中学生もいなくなって、リラックスして見ることが出来ましたが…
2階建ての家で台風情報のテレビが流れている展示。
ボタンを押すと、過去のものすごかった台風の津波の水位が確認できます。
2階の部屋の高さまで津波が押し寄せたようで恐ろしい><
台風の被害がものすごくて街中が浸水してた時の展示。
写真のような感じで、船を使っていたみたいですね。
こういう過去の教訓を活かして、今の安心できる暮らしがあるんだなーというのがよくわかりました。
今はこんなかんじの水門があって、普段は船が行き来してるけど、増水した時には閉めることで、被害が出ないようにしているそうです。
大陸プレートが海底に沈み込んでいって、それが限界に達すると元に戻る力が働いて地震が起こるというのを、簡単な再現した装置。
どんなかんじで揺れるのかがイメージできます。
津波の高さを実感しようという展示。
3メートルとか来たらどうしようもないですね…
安政大地震の教訓を活かすために建てられた石碑の複製。
「心ある人は文字に墨入れして読みやすくしてください」という旨が最後に書いてあります。
この石碑は、実際に今も大正橋にあるそうです。
字体が過去のもので読みにくいですけど、「伝えていこう」という石碑が残ってるのはすごいですよね。
東北の地震でもそういうのあったという話もありますし、先人の残してくれたものを無駄にしないように心がけたいですね~
この施設のウリの1つの津波災害体感シアター。
三面の壁全体に映される12分ほどの映画です。
物語形式になってて、大画面と地面の揺れで地震や津波を体感できます。
津波の迫力がものすごかったです。
こういうの見ると防災意識高まりますね~
日用品を活用した防災用品の紹介もありました。
なんか見てると「新聞紙最強すぎる」となりました(笑
最後に津波高潮ステーションのマスコットキャラの「なみのすけ」と撮影(*´▽`)
今回も、館内のスタッフの人に写真を撮ってもらえました~
親切に説明もしてもらえて、わかりやすかったですヽ(´▽`)ノ
そして、行ってみたことで防災意識も高まり、とりあえず非常食として缶詰を買って帰りました(笑
非常時の準備はきっちりしておいたほうがよいですね…
ボリューム的にはあっさりしてて、ゆっくり見ましたが、1時間半ほどで満足して帰りました。
帰りに、以前いって見切れなかった、てくてくテクノ館に寄って帰ったり。
そうしたら、そっちにも中学生がいました…
そっちは1グループだけでしたけどね。
なんかプラネタリウムを見てきたような話をしてたし、いろんな施設を交代交代でまわってるんでしょうねー
そういうのにあたった場合は、運が悪いと考えるしかなさそうですね><