[ピースおおさか] 平和な世界のありがたみを感じました

戦争の悲惨さを伝える施設

今日も博物館的な施設にいってきました~

今日行ったピースおおさかは地下鉄中央線・森ノ宮駅の近く、大阪城公園のすぐ側にある施設です。
平和を願って作られた、戦争の悲惨さを伝える施設です。
入場料は250円。
なんか今年の9月に改装予定で、半年ほどお休みするそうです。

「戦争の悲惨さを伝える施設」ということで、なんか重くて疲れそうだなーと思ったんですけど、「普段行かないところに行く」という意味では、それこそピッタリかなと思って行ってみました。

アニメ映画の上映

完全に貸切状態でした

ピースおおさかでは1日4回アニメ映画上映をしてまして。
3本のオリジナルアニメが見れます。
私が見たのは「学童疎開 『十六地蔵物語』」というアニメでした。
上映時間は30分。

映画を上映する講堂は完全に貸切状態でした。
ほんとに私一人で見てました。
…これ、わたしが見てなかったら、上映すらされなかったんだろうなぁ…

映画の方は、実際にあったことを元に作られた話で、戦時中の学童の疎開を描いたアニメでした。
物語の中では韓国人の話が結構軸になってましたけど、「学童疎開したけど、逆に疎開先が空襲にあって16人の子供が死んでしまいました」とう話で、結局あんまり韓国は関係なかったような…
見ていて、平和な時代に生まれてよかったなーとか、そもそもひもじかったらどうしようもないなぁとか、なんか現代に生まれてきた幸せを感じました。

ちなみに、「普段もこんなにガラガラなんですか?」と係員のおじさんに聞いたんですけど、土曜日は別の映画を上映してて、その時は結構人がいるそうな。

展示の内容

何度も空襲があったせいで、焼け野原になった大阪の模型です。
空から爆弾が落ちてくるとか恐ろしすぎる…
たった70年に現実にあったこととは思えません。

でも、この時に焼け野原にならずにすんだところは、今も道路が狭くて不便なんだとか。
焼け野原になったからこそ、新時代の都市開発がすすんだともいえるわけで、そう考えると皮肉と言わざるを得ません。

爆弾の模型。
めちゃでっかかったです。
普段なら、かわいくポーズして自分も入れて写真撮るんですけど、さすがにこの施設でそれをする気にはなりませんでした><

当時の暮らしの様子を再現。

防空壕の模型。
防空壕って、結局ほとんど意味がなかったらしいですね…

兵隊さんに送った子供の手紙。
当時は、教育によって軍国主義を徹底的に叩きこまれたんですよね…
教育って本当に怖いです。

そして、我々がきっちり振り返って考えるべきは、学校に植え付けられた価値観は国家運営のためのものでしかないということです。
現代も同じじゃないかと一度疑ってかかってみたほうがいいでしょう。
戦争の時ほど極端ではないですが、教育というものは本当に怖いものです。
自分を省みて、教育によって植え付けられただけで、自分では望んでいない価値観に侵されていないだろうかというのをきっちりと考えたほうがいいと思うのです。
戦時中の子供への教育は、人事ではないんじゃないかなと。

恐怖の赤紙…臨時召集令状。
ヒイイイイ。

映像を交えて戦争の話をする15分ほどの映画もありました。
他にも映像コンテンツが結構あって、全部見ようとすると結構たいへん。。

その他、映像コーナーがあって、ビデオやDVDが無料で見れます。
戦争関連が中心ですが、ジブリのアニメとかもありました。

ピースおおさかの感想

我々はたくさんのものに縛られているけど、
戦時中と違って物理的なものは少ないです。
だからこそ心の自由を手に入れていくのが大事と思うのです。

写真を撮り忘れましたが、展示の最後のコーナーは「平和の希求」でして。
日本は戦争が終わったけど、各地では紛争が起きているし、核戦争の危険もある…といったコーナーでした。

なんか、最後の方の展示では涙が込み上げてきました。
つきなみだけど、ほんと「世界が平和になりますように」と祈りたくなります。

日本が戦争を起こして全部悪かったという自虐史観もあれば、西欧諸国に対向していくために日本が大陸に進出していかざるを得なかったとか、太平洋戦争は侵略戦争ではなかったとか、そういう見方もあって、何が正しいのかは正直よくわからないんですけども。

ただひとついえることは、我々は自由に発言出来るし、お腹いっぱい食べられるし、空から爆弾も降ってこないということですね。
それをありがたく思おうとかではなく、身の危険がほとんどなくなった今の時代だからこそ、我々はもっともっと自由になれると言いたいのです。

今の時代でも、我々は「和を乱すな」という価値観に支配されていたり、資本家によって経済支配されていたり、色々な鎖がつけられています。
ですが、この鎖は、縛られていることに気付いて、本気で抜け出すために知識をつけて行動を起こせば、断ち切れるものだと思うのです。

今のわたしたちは、そのくらいの自由は保証されているし、空から爆弾が降ってきたり、銃撃戦に巻き込まれたりしないわけで。
比較的自由のある、今この時代の日本に生まれてきたのは幸運であると自覚して、自分を縛っている鎖を自分の手で解き放っていくのが大切なんじゃないかなーと。

なかなか上手く言葉にできませんが><

しかし、平日の昼間にいったからかもしれませんが、今まで行った中で一番がらがらだった気がします。
まぁ「戦争の悲惨さを伝える施設」となると、なかなか足が向かないですもんね…
私もそうでしたし…
これが税金で運営されているんだろうなぁと思うと複雑なのですが、出来れば色んな人に来てもらいたい施設だなーと思ったり。

個人的には「今のこの時代に生きている幸せ」と「世界が平和になりますように」という気持ちを強く感じられたので、いってよかったなーと思いました。
たまには「平和な世界のありがたみ」を感じてみるのもいいものですね。

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