モーツァルトを中心とした博物館
デンマーク館と同じく最近建てられたものです
神戸異人館巡りレポート、まだ続きます~
今回はオーストリア館です。
こちらもデンマーク館と同様、異人館というより博物館なのですよ。
他の異人館が当時のものそのままで異国の生活を感じさせるのに対し、こちらは最近建てられた博物館となっています。
モーツァルトやマリア・テレジアなどの展示
とてもきれいな洋館でした
オーストリア館の入り口で撮影。
全体を写そうとすると難しい><
中はかなり雰囲気の良い洋館でした。
モーツァルトの記念像があります。
デンマーク館でヴァイキングの展示を見るよりは、オーストリア館でモーツァルトを展示を見るほうがイメージが湧きやすかったですね。
オーストリアの衣装もあります。
どうせなら着させてくれたらいいのになー
でもお金とられそう(笑
見ざる聞かざる言わざるがこんなところに。
…どこにこんなのがあったのか忘れました><
あまりのアンバランスさに思わず記念撮影してしまったのでしょう。
モーツァルトのお部屋の再現。
モーツァルトの肖像画と撮影。
全体的にとても雰囲気の良い洋館でした。
でも、暗くて撮影するのが難しいのだけは、どうにもなりませんねぇ><
オーストリアの全盛期を築いたハプスブルク帝国の女帝マリア・テレジアを中心とした肖像画。
マリー・アントワネットのお母さんですね~
政略結婚でどんどん大きくなった帝国で、血が流れずに平和的で賢いやり方だと思います。
記念撮影…なんだけど、暗い><
前の方にあるモーツァルトの彫像が明るすぎて余計に暗くなっちゃってますね。
2階に上がるとピアノの展示やモーツァルトの生涯を紹介したパネルがあります。
綺麗でいいですね~
こういうところに住んでみたいです(笑
雰囲気抜群なんですけど、やっぱり暗くて撮りにくいんですよね~
まぁ雰囲気重視で撮影するぶんにはいいかも。
モーツァルトが考案したと言われる白黒の鍵盤が逆の珍しいピアノ。
演奏者の指がより美しく見えるということだそうですけど、これで定着してないってことはビミョーだったということなのかなー
まぁピアノ自体の見た目としては、普通のピアノのほうが美しいですよね
ちょっと日が入って明るいところで撮影。
こっちは割と綺麗に撮れてるかなと。
ちなみに椅子には座っちゃダメでした。
なので椅子の近くで絨毯に座るという、変な状況に(笑
ちなみにフラッシュをたいて撮るとこんなかんじに。
やっぱ暗いところではフラッシュたいて撮ったほうがいいのかもしれませんね。
記念スタンプを押してご満悦の図(笑
民族衣装と撮影。
でっかいお花と撮影。
きれいな衣装もたくさん見れました(*´▽`)
雰囲気が良くて楽しかったです
以上、オーストリア館のレポートでした~
デンマーク館のヴァイキングに比べると、こっちの方が好きですね。
デンマーク館はふきぬけのでっかい1室だけだったけど、こっちの方が色々な部屋があって、バラエティに富んでいるからかもしれません。
デンマーク館もヴァイキング船の船室の再現してるスペースがあったりしたら、もっと楽しめたのかも。
この記事を書いていて、デンマーク館とオーストリア館で何が違ったかよくわかりました(笑
こうやってまとめることで気付くことって多いんですよね~
当時の建物ではないですけど、博物館としての出来はとても良いので、オススメです~
まぁ問題は全体的に暗いことですけど、こういう施設の宿命ですね><
上手いこと撮影できるようになれば、すごく楽しそうなんですけどねぇ…