ヴァイキングやアンデルセンの博物館
神戸異人館巡り、今回はデンマーク館です~
ここは「異人館」というか「博物館」なんですよ。
というのも、基本的に異人館は当時のものそのままを公開している貴重な歴史遺産なんですけど、デンマーク館は違いまして。
平成になってデンマークと協力して建てられたもので、デンマークの文化を紹介している施設になっています。
それを知らずに見に来たら、急にヴァイキングとアンデルセンの博物館を見せられて、なんかよくわからない状態になりました(笑
大きな船が見どころ
入り口はこんなかんじ。
オランダ館、デンマーク館、オーストリア館の3館まとめて入れるパスポートが安くてオススメだったり。
ヴァイキングとアンデルセンを通じてデンマークを知る施設という解説。
ぶっちゃけ「別にヴァイキングに興味ないしなぁ」というかんじでした><
たぶんヴァイキングの施設とわかって来てたら、ぜんぜん違ったんだと思う…
まぁせっかくだから、解説は全部撮影して帰りました。
食べ放題=ヴァイキングというのは日本だけらしいという雑学。
なかなか面白いです~
ここのウリはこのどでかいヴァイキング船です。
大迫力ですよー
というわけで、一緒に撮影。
こーいう場所ではフラッシュたいたほうが綺麗にとれるようですね。
ヴァイキングのヘルメットもあります~
どーせならかぶればよかった。
…そもそもかぶれたのかどうかを未確認><
ロイヤルコペンハーゲンの展示。
アンデルセンのコーナーでは人魚姫の彫像がありますー
あとはデンマークの民族衣装と一緒に撮影してきました。
この撮り方だと自分ばっか目立って、博物館レポには向きませんね><
中二病な人が好きそうなルーン文字の解説とかありました。
ルーン文字って、もともとはヴァイキングの文字だったんですね~
iPadをもって撮影しようとしてるところを、撮影者の人に撮られました(笑
こーいうふとしたときに撮ったほうが、変にカメラを意識してなくて良い写真になりやすいんですよねー
で、ノリノリで撮影するとこうなる(笑
こういうところで撮影するときは、カメラ目線にならずにポーズも決めない写真も撮ったほうがよさそうですね。
同じような写真の選別に困ったので、全部載せちゃう(笑
ムーミンいっぱい。
ムーミンってデンマーク生まれなんですね~
…あれ、しらべたらフィンランドって出てきたんですけど(;´Д`)
なんでこんなにムーミンがここにいるんだろう…
ヴァイキングの道具とかも展示されていたので、ヴァイキング好きの人なら超テンション高くなるかも。
「デンマーク館 ヴァイキング・アンデルセン博物館」とでも改名したらわかりやすいのにねー
同じような写真の選別に困ったので、全部載せちゃう、その2。
お外で民族衣装を着てる案内のおねーさんと撮影。
ちなみにオランダの衣装です。
オランダ館、デンマーク館、オーストリア館がセットになってるんで、こーいうふうになってます~
異人館ではないのが残念
博物館としてもちょっと物足りない感じ
まとめですけど、正直ちょっと物足りない感じですね。
まず、異人館じゃなくて、異人館の跡地に新しく建てた建物であるということ。
それから、博物館としても、ちょっと物足りないです。
最近行った、日本・モンゴル民族博物館がすごくよかっただけに、なんかもっとデンマークに行った気分になるくらいの博物館だったらよかったのになぁ…
でも、大きさ的にそんなの作るの無理なのかなぁ…
まぁ、オランダ館、デンマーク館、オーストリア館とセットで楽しむ感じですね~