イタリア館からさらに坂を登った先にある4館
こちらは住居ではなく展示を見る観光名所です
北野異人館街レポートその2です。
今回は、イタリア館からさらに坂を登った先にある異人館4館のうちの2つ、山手八番館と北野外国人倶楽部です。
こちらはイタリア館とは違って、人が住んでいるわけでなく、完全に観光のみの館になってます。
入り口にスタッフの女性がいるだけで、案内してくれるガイドがいるわけではありません。
なので、イタリア館とはだいぶ雰囲気が違いますね~
ちなみに行き方はイタリア館の執事さんに教えて頂きました。
「だいぶ坂をのぼらないといけないんですよね?」と不安そうに聞いたら、「若いんだし歩きましょう」と返されました(笑
実際の所は、イタリア館にまで辿り着いた道のりに比べれば、だいぶ短いです。
そこまではきつくなかったかなー
彫刻を中心とした美術品を展示している異人館
座ると願いが叶うと言われているサターンの椅子が有名
最初に入ったのが山手八番館。
ここは、彫刻を中心とした美術品を展示している異人館です。
私は特に彫刻に興味が無いというか、わからないので、見ててもいまいち良さがわからなかったかんじですね。
この館の売りの1つは「座ると願いが叶うと言われているサターンの椅子」です。
これが有名な椅子らしく、おみやげ品にもなっています。
というわけで、きっちり座ってきましたが、ここは案内してくれる人がいなかったんで、座っている写真は無し。
でも、どうせなら、観光してくれている人に撮影お願いしたらよかったかな…
あとはせっかくだから彫刻品や飾り付けの写真を。
なんか色んな彫刻がありました。
美術品好きならすごく楽しめそうです~
わたしは、ひととおり回ることを考えていたんで、じっくり見て回れなかったのも問題だったかも。
仏像まである多国籍っぷり。
2~3世紀のガンダーラ時代の仏像がたくさんありました。
この時代の仏像って、今の日本の仏像よりイケメンだと思うのです。
…ということは、今のイケメンは昔の日本じゃイケメンじゃないけど、2~3世紀のガンダーラにいけば、同じようにイケメンなのかもしれない。
ツタンカーメンのマスクまであります。
もちろん模造品というか、2つもあること自体がおかしいわけですが(笑
ちなみに本物はエジプトで見てきたことがありますヽ(´▽`)ノ
年代物の彫刻品より、華やかな飾り付けのほうに興味がいっちゃいます(笑
ただ、お外にあったこの彫刻には目を奪われました。
これはわかりやすいかっこよさですね。
ロリィタ着て写真を撮りまわりたい雰囲気
次に行ったのは北野外国人倶楽部。
こっちはわかりやすかったです。
ロリィタ着て写真を撮りまわりたい雰囲気ですね。
1890年ごろの馬車。
すごいですねー。
こういうの見るとテンション上がります(笑
せっかくだから馬車の前で撮ってもらいました。
…馬車が入ってない><
館の入り口です~
入るとすぐにきれいなドレスがあります(*´▽`)
とってもきれいな応接間です。
これは是非ロリ服で撮影しにきたいっ。
天蓋ベッド、めちゃくちゃゴージャスで素敵ですよねー
うちも天蓋ベッドだけど、このゴージャスさを見ると、うちのはオモチャみたいだ…
天蓋じゃない方のベッドも素敵です(*´▽`)
この馬は乗りたくなりますね(笑
乗っちゃダメなので、乗ると怒られます。
きっちりメイドさんのお部屋もあります。
きれいなドレスにテンションアップ上がりまくり(笑
受付の人がドレスと一緒に撮ってくれましたヽ(´▽`)ノ
こんなところに座ってチェスとかかっこよすぎですねー
とってもきれいな食卓。
食卓に大きな花を飾れば優雅な気持ちになれるのかもしれないですね。
ここはオールドキッチンです~
こっちは暖炉かなー
どこで撮っても絵になるので楽しい(*´▽`)
そんなこんなで、山手八番館と北野外国人倶楽部の写真レポでした~
次回、うろこの家と坂の上の異人館のレポートに続きます~
ますます可愛くなって、素敵ですね!
ゆきにゃんの左足、ミニ・スカートの裾から覗いて見える白っぽいものは何?
ちょっぴり気になるのですが・・・左だけなのはなぜ?