[日本玩具博物館]玩具や絵柄の変遷がわかったり、江戸や明治のカワイイに触れてきた:兵庫観光

[日本玩具博物館]玩具や絵柄の変遷がわかったり、江戸や明治のカワイイに触れてきた


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[日本玩具博物館]玩具や絵柄の変遷がわかったり、江戸や明治のカワイイに触れてきた

兵庫観光】   2021/10/23 12:40

玩具の歴史がたっぷり詰まった博物館

週に1~2日、めっちゃ予習してからお出かけしてるのですが、あちこち行き過ぎて消化不良を起こして、脳が疲れているようです。

やっぱアウトプットして、ちゃんと消化しないといけないらしい。
行き過ぎでアウトプットする暇もないとかいうのは良くない(。>_<。)

ということで、今年行ったところを必死でアウトプットしていきますー!


今回紹介するのは、姫路の「日本玩具博物館」です。

明治から現代にかけての玩具が展示されて、変遷がわかって面白かったですー!

特に、ずーっと気になってた「今のアニメやマンガの絵柄への変遷」が少しわかったのが収穫でしたー!



絵柄の変遷

明治時代は基本浮世絵

これは、今で言うアクリルスタンドフィギュアの源流になりますねー
なんか明治からやってることがほとんど同じだよ!

前回の「唱歌!西洋音楽がやってきた!」でも紹介したのですが、明治時代は基本的には浮世絵の絵柄なのです。

こちらは「唱歌!西洋音楽がやってきた!」で展示されてたすごろくなのですが、やっぱり浮世絵の絵柄です。

他の絵柄がなかったのでしょうねぇ。


そもそも、江戸時代は海外の文化がほとんど入ってこなかったせいで、絵柄もずーっと浮世絵のままだったんでしょうね。

江戸時代の絵で、それ以外の絵柄を見たことないしなぁ…

絵師は海外の絵も見てただろうけど、海外の絵は写実的すぎて、日本人好みじゃなかっただろうし、庶民は見なかっただろうしなぁ…


で、明治に入っても、絵師が江戸時代のままなんだから、絵柄が変わらないのは当然で。

とはいえ、40年もあれば、もうちょい変わりそうなものなのですが、なぜかあんまり変わらないのです。

一応、明治末期になると、面長だったのが少し矯正されたみたいです。

絵柄の文明開化がはじまるまで、40年近くもかかってしまったという…


当時の人に、今の絵を見せたらどうなるんだろうなぁ…

明治の女子に「100年後めっちゃ流行ったんだよ」といって、セーラームーンを見せたら、スカート短すぎ足出しすぎで卒倒しそうだw

江戸時代の男性に、今のエロ漫画とか読ませたら、刺激強すぎたりするのかなぁ…

葛飾北斎が、触手の春画描いてたんで、発想そのものは今と変わらないんだろうけども…

なんかそーいう「現代人が当時の人にマンガや絵を見せる系のタイムスリップもの」が見てみたいですー

現代人の絵師がタイムスリップして創作する話。

同人作家の女子が幕末にタイムスリップして、大奥勤めになって、ホモマンガを描いて人気を得てのし上がって、政治的発言力を得ていき、倒幕を防ぐことで、愛しの土方さんを守ろうとする話とかw

ネタは構想できても、私には物語にする能力がないよ!(。>_<。)


大正時代にキューピーの輸入で目が大きくなる?

初期キューピーは意外と体がでっかいですねー


キューピーは1909年にアメリカで生まれて、1913年にキューピー人形が出来たそうですよー
1913年というと、日本では大正2年にあたります。
で、1919年にキューピー人形が爆発的人気を得るそうな。

その結果、目が大きい人形が出来てきます。

ここまでくれば、今見てもカワイイ!

昭和15年くらいになると、レトロな少女漫画な感じの絵柄もありましたー


こうしてみると、今の絵柄の原点は、実はキューピーにあるのかもしれませんねー


それ以降については、戦後のマンガを漁ればわかりそう。

そのへんも興味あるけど、それはまたの機会かなぁ…

とりあえず、浮世絵からの進化がわかって満足ですー


芸能界が発展する前の憧れは皇室らしい

面白いなーと思ったのが、「美智子さま着せかえ」。

いやいや、よりによって美智子さまって。
今では考えられない発想だよ!


そして、実在の貴人なので、脱がすわけにもいかず、着せ替えなのに最初からがっつり服を着てしまっているという問題点。
きせかえとしての幅は微妙だけど、仕方ないんだろうなぁ…

美智子さまといえば、今の上皇后さまなわけですが、1959年にご結婚なされたそうで。
なので、たぶんそれくらいの玩具なのでしょう。

鉄腕アトムの放送が1963年からなので、アニメもまだなかった時代ですねー

ボーイフレンド役として、今の上皇様の着せかえもあったりしたんだろうか…
「皇太子さま着せかえ」とか、あったらすごいなぁ…


おそらくはテレビの普及率的にも、まだ芸能界が今ほど発展していなかったのでしょう。
映画のスターはいたのかもしれませんが。

で、芸能界がないと、どうも皇室がその役割を担うらしく。


前にどこかの記事で読んだのですが、芸能人の誰と誰がくっついた的な話。
あれ、芸能界が出来る前は皇族がその対象になってたらしいんですよねー

みんな知ってる有名人となると、そうなっちゃうのかもしれません。


実際、今も芸能界のないデンマークでは、皇室がその役割を担ってるそうです。


昔の日本人にとって、皇室というのは、そういう意味でも身近で気になる存在だったんでしょうねー

今は、テレビを全く見ないでYouTuberが芸能人のような存在という子も多いので、「憧れの有名人が変わっていく時代」なわけで。

そう考えると、テレビが普及して芸能界が発展していった当時は、今と同じような変化があったのかもしれません。


昭和40年代はさっぱりワカラン

昭和40年代の人気まんがすごろくだけど、ブースカとウルトラマン以外さっぱりワカラン!

下の解説見たら、サンダーバードは聞いたことあるけど、一体どれがサンダーバードなのー!?
…画像検索して調べてみたけど、いないような?

「ドテチン」で検索しても、はじめ人間ギャートルズが出てくる…


おなじみのキャラたち

キン肉マンとアラレちゃん。

アラレちゃんは、ドラゴンボールのおかげで子供にも知られてるのは強みだなぁ…

アラレちゃんの隣はよく知らないけど「まことちゃん」で、名前だけは聞いたことがある…


ちなみにキン肉マン消しゴムは、一説によると、「学校に玩具持ってきちゃダメー!」「玩具じゃないもん!消しゴムなんだもん!」と言い張ったことで、消せもしないのに消しゴムになってしまったそうな。

で、今は「キンケシ」が商標登録されてるそーな。

初見だと「キンケシ」だけだと、なんのこっちゃさっぱりわからないし、「キン肉マン消しゴムの略」と言われて、消せないと知ったら、余計に意味がわからないだろうなぁ…

悟空もいましたー

子供の頃の悟空、かわいいよねー

本編では筋斗雲以外の乗り物にはぼぼ乗らないけど、イラストではよく乗ってるから、そのイメージなんでしょうねー

おそ松さん! …じゃなくて、くん!
今この口の形を見ると、十四松にしか見えないけど、当時からこんな笑い方してたのか…

けろけろけろっぴかわいい。

もちろんセーラームーンもいましたー

ちびうさの髪型がどうなってるのか、いまだによくわからない…

それ以降も、ポケモンやプリキュアも飾られてたけど、もうほとんど今と変わらなくなってくるんで割愛。

江戸から明治の「かわいい物」

博物館や美術館には昔のかわいいものがほとんど無い問題

博物館めぐりしてると思うのが、カワイイものがほとんどないことでして。

女子的なカワイイで言えば、せいぜい着物とかんざしくらいでしょうか。

あとは、ゆるくてかわいいと言えば、ハニワ。
とはいえ、ハニワはいくらなんでも古すぎるw

ほんと、カワイイものが少ないんですよねー

それなのに、今の日本はかわいいものに溢れている不思議。

全然つながってないよ、意味分かんないよ!


で、長年抱えていたこの疑問が、まさか玩具博物館で解けるとは思いもしなかったです。


女子は可愛い物を作っていたけど保存されていない

明治時代の手作りのちりめん細工。

このうさぎとか、今でもありそうな雰囲気ですよねー


こーいう、女性や子供が好む系の可愛いものは、江戸時代から作られていて、好まれていたけど、「価値のないもの」とされて、保存されていないらしいです。

これが当時の女子の文化っぽいのですが、こーいうのは国が保存しようとしてないおかげで、バラバラになってしまってるらしい。

当時の女学校の教科書を見てちりめん細工を復刻させて、今の時代に作られたものがコレ。

女子はこーいうの作って、子供は母親に作ってもらったかわいいもので遊んでたんでしょうね、きっと。

これはこれで、昔の人を知るのに大切なものですよねー


ちなみに、館長はこのちりめん細工のコレクションが一番の自慢らしく、事あるごとに推してきましたw

まぁ日本中探しても、たぶんここにしかないですし、ここの館長が残してくれてなきゃ、こーいうのがあったということすら残らないものですし。
これで本出しておられるみたいですからねー

にしても、ちりめん細工愛がものすごかったです。

博物館の中にちりめん細工の特設サイトを作ってるレベル。



女子の文化が残らなかった理由とかを考察

こっから私の妄想考察なので、間違いあるかも。


なんか女子の文化って、男子の文化に比べて、なんとなーく保存されずに残りにくい気がするんですよ。

マンガとかでも、少年漫画の方が少女漫画より残りやすいですし。

まんだらけとかいったら、大昔のジャンプとかあるけど、大昔のなかよしとか、なかなかないんですよねー

少女漫画の絵柄の変遷とか見てみたいとか、まつげぱっちりキラキラお目々がどっから生まれたか、どーいう変遷でああなったのか、ものっすごい疑問なんですよ。

まんだらけとか行けばわかるかと思ったけど、残念ながら女子のものがあんまりないのです。

コレクター気質なのが男性というのもあるかもしれません。


あとまぁ、権力者が大人の男性なので、どーしても男性の好みそうなものが価値があるものになったりしたのかも。

子供向けなのも、そーいう理由で文化として保存されなかった感じ。

そーいう、色々な要因があって、なんとなーく文化としてちゃんと残っていなかったのかなぁと。

今の時代は資本主義でお金になるからなのか、なんか知らないけど、子供向けの文化がちゃんと形として残って発展していって、形になっていってる気がします。

マンガやゲームとかはまさしくそれで、子供向けメインの文化だったのが、それで育った世代が大人になって、文化としてちゃんと根付いた感じ。


ただまぁ、文化として成熟したものはいいけど、そうでもないものは集められずに、みんなの記憶から消えていっちゃう感じ。

まぁ子供の遊ぶ玩具とか、そもそも消耗品で潰れて捨てられるし、よほどのコレクターでない限り残しませんからねぇ…

ちりめん細工とかも、そうだったのでしょう。

ボロボロになっちゃうよね(。>_<。)


で、本来は「子供や女子の文化」として、国が保存しようとするべきなんですけど、なんか文化的価値がないものになっちゃってて、保存しようとしてくれない。

それで、博物館の館長ががんばって集めて残してくれてる感じ。


日本玩具博物館、すっごーい、えらーい!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

おかげで色んな疑問が解消されました。

行く前は「玩具てきとーに置いてるだけだろう」と思ったけど、全然そんなことなかったよ!

世界のおもちゃ

色んな国の玩具も集まってました

「日本玩具博物館」なのに、世界各国の玩具も集まってましたー

こっちはこっちで面白いのですが、考察するほどの知識がありませんし、日本のだけでおなかいっぱいでした。

チェコの人形かわいいー
民族衣装、いいよねー!
とかいうレベルの話しか書けません!(。>_<。)

イスラム系のは当然それっぽいデザイン。

ものすっごい偏見だけど、イスラム系の外見はなんか怖いイメージ。

マトリョーシカ人形って有名だけど、本物ははじめて見たような。

あと、日本各国の都道府県ごとの玩具があったり、玩具で遊べたりもしましたーヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。


シーボルトが持ち出した日本のコマ

あとは、館長が珍しいコマ回しを実演してくれたり、説明してくれたりしましたー。

なんか話によると、江戸時代にシーボルトが持ち帰って、ドイツのシーボルト博物館に残ってたとか。

シーボルトといえば、国家の機密事項だった伊能忠敬の地図を持ち出そうとしたことがバレて国外追放を食らったのですが、実は写しを作って持ち出して、なんとそれを海外で出版してしまうという、とんでもない人物。

でも、長崎で蘭学を教えてもらってた人が多いらしく、めっちゃ慕われてたそうな。


そんな彼ですが、帰るときに日本の珍しいものをいっぱい持ち帰ってたおかげで、日本じゃ保存されなかった玩具が向こうに残ってて、最終的にこっちにも帰ってきたとかいう。

いやー、皮肉な話ですねー


ちなみに国外追放くらったシーボルトは、最終的にペリー来航で開国したおかげで戻ってきて、日本にいた奥さんと娘に会うことが出来たそうな。

めでたしめでたし?

いや日本地図持ち出したのはまだしも、出版したのはあかんやろ…


なお、そもそもシーボルトに日本地図を渡したのは、事もあろうに、伊能忠敬の死後に地図を完成させた張本人の高橋景保という人で、こっそり海外の書物と交換する条件だったり。


この辺の伊能忠敬の日本地図をめぐる話は、実は深堀りすると、すごく面白いのですが、これだけで超長くなってしまうので、長崎のシーボルト記念館か、千葉県の伊能忠敬記念館にでも行ったら書こうと思いますー

もしくは、8月に行った伊能忠敬展の記事を今更のごとく書いたら、そのときにでも、かなぁ…

まとめ

他にはない唯一無二の博物館でとても面白かったです

まとめですが、他になかなかないタイプの博物館で面白かったですー

ここに行った日は、他に「唱歌!西洋音楽がやってきた」も見に行ったのですが、結果的に音楽と玩具の文明開化を見られましたー

ぶっちゃけ、お寺行って仏像見たり、神社にお参りするより、こっちの方が身近で好きなのですが、こんな博物館、なかなかないですからねぇ。


あと、最初は「ただ玩具並べてるだけで微妙だろうなー」と全く期待してなかったんだけど、ぜんぜんそんなことなく、得るものが大変に多かったです、ごめんなさい。


そして、館長がめっちゃ熱かったです。

「なんでも鑑定団」への出演の話もあったそうですが、断られたそうで。

理由は「値段をつけるものじゃない」とか、玩具愛すごすぎてかっこよすぎだよ!


今回は、絵柄の変遷やカワイイをテーマに見てきましたが、別のテーマで見たら、また違った発見もありそうですねー

あと、色んなテーマで文明開化や変遷を調べてみると面白そうですねー
ファッションとかヘアスタイルとか面白そう。
ロリィタファッションの変遷や源流とか知りたいので、ロリィタファッション博物館とか作ってくれませんかね…

あとは、お化粧の文明開化とかも面白そうですねー
お歯黒とか鉛塗って白くしてたところから、今に至るまでどういう変遷をたどったのか。

そんな感じで、なかなかにおすすめの場所なので、興味持たれた方はぜひ訪れてみてくださいーヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。


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