[徳川美術館・徳川園] 江戸時代の生活に思いを馳せてきました:名古屋観光

[徳川美術館・徳川園] 江戸時代の生活に思いを馳せてきました


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[徳川美術館・徳川園] 江戸時代の生活に思いを馳せてきました

名古屋観光】   2014/07/19 12:15

尾張徳川家の美術館と庭園

名古屋旅行レポート、今回は徳川美術館と徳川園です~
ここに行った理由として、名古屋観光情報のサイトで「名古屋ではコレを観ておこう」の8つのうちの1つだったのです。

他の項目は
・名古屋城
・名古屋市科学館
・名古屋東山動植物園
・リニア鉄道館
・名古屋港水族館
・トヨタ産業技術記念館
・熱田神宮宝物館
でした。

とりあえずここにあるのは全制覇したいんで、名古屋東山動植物園、トヨタ産業技術記念館、熱田神宮宝物館の3つはまた行きたいですね~

ちなみに、いま名古屋観光情報のサイト見てたら「世界コスプレサミット」というのが月末くらいから開催されるそうで、ちょっと行ってみたいです(笑
暑すぎるので、行かなさそうですが><
この暑い中コスプレとか狂気。
…夏コミももう無理かも(笑



徳川美術館について

尾張徳川家に伝えられた宝物を展示
展示品の撮影は不可でした

徳川美術館は、尾張徳川家に伝えられた宝物を展示している美術館です。
鎧とか兜とか籠とか刀とか茶器とか、色々ありました~
さらに、名古屋城にあった広間などを原寸大で再現した場所があり、そこはとても豪華絢爛でした。

こちらは入り口にあった鎧と撮った写真。
入り口だけ撮影OKでしたが、中の展示品は撮影不可でした。

写真用に、初代尾張藩主の徳川義直をゆるキャラにした「よしなおくん」の顔のとこに自分の顔を入れるパネルがありましたが、髪の毛のせいで穴から顔を出してるようにしか見えない…(笑

こっちのほうがしっくりきますねー

美術館の方は、無料でガイドさんが説明してくれるツアーがありまして。
1日3回、決まった時間にガイドしてもらえます。

なのですが、この話が難しくて、半分くらいはちんぷんかんぷんでした><
当時の文化についてある程度知識がないとついていけないところが多かったですね…
ところどころわかりやすいことも言ってくれていたのですが。

見ていて感じたのは、江戸時代の文化に特に興味がないようなら、名古屋城にいけば十分ですね…

広間の原寸大再現とか、たしかにすごかったんですけど、だったら名古屋城の本丸御殿にいけばいいような。
あっちは建物自体を再現している上に自由に歩き回れるわけですし。
展示品も名古屋城にたくさんありましたんで、よほどの江戸時代ファンだったり、尾張徳川家好きとかでなければ、ここに来る必要は無さそうです。

別につまらないわけでもなく、鎧などの展示は心惹かれましたし、たくさん思うことはありましたけど、骨董品に特に興味が無いんで、名古屋城の方が楽しかったなーと。

徳川園

とっても広い日本庭園

こちらは、徳川美術館のすぐ近くにある日本庭園でして。
徳川美術館とセットでの入場券だとやすかったんで、せっかくだから入ってきました~

…でも、暑かったし、日焼け止め塗ってるとはいえ、あんまり長時間いると焼けないか心配だったので、さらっと見るだけでした。
一緒に行った人が、こっちは入らなかったのもありますね~
涼しければ一緒に入って、がっつり写真撮りたかったんですけど、そもそも日本庭園なら浴衣で撮りたいですしねぇ…


とりあえず、池がものすごいでっかいです。
なかなか気持ちいいです。

鯉が泳いでいるのもいいですね~

こういう写真とか絵になるなーと思います。
浴衣で撮ると風情が出て良さそうですよね。
この日は暑すぎましたが。

滝まであって楽しいです~

うまく写真が撮れなかったのですが、この角度からの景色がとても美しかったのですよ。
涼しければのんびりわらび餅でも食べたい感じですね~
…涼しければw

とりあえず、暑すぎた><

徳川美術館で感じたこと

当時の文化を理解することの難しさ

今回、展示品の写真が撮れなかったので、感じたことをつらつらと書いていきます。

まずは、歴史の「出来事」はストーリーとして見るので第三者として理解しやすいけど、文化はその時代の生活の臨場感を感じなければ理解できないと思いました。

歴史を物語として理解するのって、楽しくて好きなんですよ。
戦国時代とか三国志とか、まさにそれですよね。

だからといって、当時の文化が好きかというと、いまいちピンと来ないんですよね。
たとえば茶器とか展示されても「ふーん」という程度で。
さっぱりわからないわけです。
なんか割れてるところを修復して、その見た目を楽しんでたらしいけど、それも理解できないのですよ。

こういうのって、当時生きていた人の感覚で「良いもの」と感じているものなわけで。
それこそ、自分が江戸時代の文化人になりきって見ないと、良さが伝わらないのかなーと。

その時代の価値観を自分の中に取り入れないと、楽しめないのかもしれないなと思いました。
でも、それって「まさにその時代に生きているかの感覚」を感じられないと難しいと思うんですよねぇ…
目を閉じればそこに武家屋敷があって、自分はそこで生活をしているというような感覚。
そこまで当時の文化にひたりたいかというと、別にそうでもないわけで。

籠とか鎧とか派手な飾りをしているものはわかりやすいんですけどね…
城とか石垣だと、それこそ大きさという普遍的な要素のおかげで、ダイレクトに伝わってきますよね。
庭園も比較的わかりやすかったです。
でも、茶器とかお椀とかになるとさっぱり。

あとは、あきらかに西洋文化にどっぷりなせいで、ヨーロッパの派手なものとかのほうが喜んで見てそうです。
逆に、日本文化に憧れている人は、茶器とかお椀に心惹かれるんでしょうか…


日本人は昔からリアルな絵が好きじゃなくて、
デフォルメした絵ばかり描いている

あと思ったこと。
歌舞伎座での様子の絵が展示されてたんですけど、日本人って昔っから写実的な絵を描こうという発想そのものがないのかなーということです。

子供とか、あきらかに縮尺がおかしいんですよ。
顔が小さくて、頭身にすると大人とたいして変わらなかったんです。
顔が子供で、背は低いんですけど、色々とおかしい。
でも、これって当時の感覚を誇張した絵というか、今で言うと漫画絵のお約束みたいなもんなのかなと。

たとえば、いまの萌え絵でいえば、目があきらかに大きすぎるわけで。
でも、そんな中で一定のルールがあって、あんまり大きすぎると変にかんじるんですよね。
あとは、足が長すぎるとか、胸が大きすぎるとか、腰がくびれすぎているとか。
わかりやすくいえば、ワンピースのナミのような人外体型(笑

なんかもう、日本人は伝統的に、そもそも写実的に描こうという意識がゼロで、感覚重視というか。
それに対して、キリスト教圏の文化は写実的に描くのが当然という意識。

で、その違いが日本とアメリカのキャラの違いかなーと。
アメリカだとリアル志向でマッチョになりやすいけど、日本人はリアル志向という発想がそもそもないという。

なんかそういうことを思いました。


金色にひかれるのは太陽の象徴なのかも

昔のお殿様の部屋って、屏風とか、ふすまとか、金色でテカテカなんですよね。
銀色じゃなくて金色、
赤や青のメタリックでもないわけです。

どうも金色って何か本能に訴えるものがあるのかなーと。
そう考えていると、太陽の象徴なのかもしれませんね。
黄色く光っている様子はまさに太陽。
それゆえ、人間は金色に惹かれるのかもしれません。


とまぁ、見ていて色々と感じることがありましたー
でも、どうせ行くなら、やっぱり名古屋城にいったほうが面白いと思います(笑
…とはいえ、この時期に名古屋城なんていったら、暑くて大変そうだ…

そーいや、徳川美術館の中は冷房効きすぎで寒かったです(笑


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