なんとなく教養を身に着けたくて、中国史の漫画をいろいろ読んでます

このところ、暑さと冷房病と風邪の影響でクリエイティブなことをする気にならず、あんまり更新出来ておりません><

そんな中でも、最近は「教養をつけよう」というのがマイブームでして。
マンガでいろんなことを学んでいこうとしていて、今は中国史のマンガを読んでいるのです。

もともと歴史好きだったのですが、日本史以外はあんまり詳しくなく。
中国史は、横山光輝の三国志を読んだのと、キングダムのアニメを見たくらいでして。

前々から、もっと知りたいなーと思ってたので、マンガでいろいろ読んでみましたー

というわけで、
・史記
・項羽と劉邦
・封神演義
・学習漫画 中国の歴史
をざーっと紹介ですー

項羽と劉邦

序盤は入り込みづらかったけど、中盤から急激に面白くなりました

三国志を描いた横山光輝先生の描く、秦の始皇帝の統一直後から漢の建国までを描いた話。
三国志の劉備の祖先の劉邦の話ですねー

秦の始皇帝が、完全にキングダムの美少年イメージが出来上がってるせいで、ひげづらの暴君になのを見ると少々面食らいます(笑
うーん、これが理想と現実なんだろうか…

「背水の陣」とか「四面楚歌」など、現在でも使われている故事のもととなった話も出てきて、とてもおもしろかったですー

ただ、序盤は少し入り込みづらかったかなぁ。
人名がなかなか覚えられないし、横山先生の描くキャラは顔が同じことが多くて覚えにくいです(笑

中盤で、韓進が味方についたあたりで急激に面白くなって、そこからは夢中になって読んでたかんじですねー

あと、淡々と進むんで、変に感情的じゃなくて、読みやすいんですよねー

史記

古代中国史が俯瞰できるようになったけど、ちょっと読んでて疲れました

同じく横山先生の描いたマンガで、中国の周王朝から漢の武帝までの話。

こっちもいろいろと故事のもととなった話がでてきて、特に「死屍に鞭打つ」の故事は強烈でした。
本当に死人に鞭打ってたんだ…

キングダムや項羽と劉邦の時代を含んでいるので、そちらの予備知識という意味でもおもしろかったですー

キングダムで活躍した廉頗将軍や、白起将軍の40万人生き埋め、呂不韋の出世物語など、キングダムのサイドストーリー的なかんじでも楽しめました。

あと、項羽と劉邦では、劉邦が漢王朝を建国して終了だったんですが、こちらでは後日談もあって面白かったです。
まぁ、疑心暗鬼にかられて粛清が多くなって、後味は少々悪ですが…

ただ、史記は物語の主役がころころうつりかわるし、展開が早すぎて、なんか学習漫画を読んでいるような感覚でした。
なんとなく読むの疲れたんですよね~

まぁ読むのがつかれたのは、簡単に人を殺しすぎだったからかもしれません。
「殺される前に殺そう」「疑わしきは殺してしまえ」という世界観なので、そりゃ疲れるか…

あと思ったのが「親を大事にしましょう」というのが儒教の価値観であるけど、親の方は子供をそんなに大切にしてない感があるんですよね。
子供にとって親は二人しか居ないけど、親の方は子供はいくらでも作れますからねぇ…
なんなんだろう、この差。

封神演義

ジャンプ漫画なのでライトで読みやすいし、独特のキャラデザも面白いです

むかーしにジャンプで連載されたマンガ。
殷王朝から周王朝への交代の話で、史記の前日譚にあたりますねー

封神演義が史実をもとにした創作だったのは知らなかったので、ちょっとびっくり。

こっちは途中までしか読んでませんが、さすがにジャンプ漫画だけあって読みやすいですね。
割と単純に楽しめる感。

そんな中でも、酒池肉林など、故事になったエピソードが出てきたりして面白いですね~

作者が大胆にアレンジしてて、キャラデザが個性的なのがいいですね。
なんか歴史要素とヲタ要素をうまく融合したかんじですごく気に入りましたーヽ(´▽`)ノ

うーん、連載当時に読んでおけばよかったかも。

ちなみにブックオフで完全版が100円で売ってたので、完全版で買ってます~
後半は100円では売ってないので高くなりますが、それでも安いし、古本で完全版を集めるのはありだなーと思いました。

学習漫画 中国の歴史

中国史全体を知れるマンガは珍しい。
マイナーな時代もきっちりカバーされてます

子供向けの学習漫画。
まさか中国の歴史があったとはびっくりなのです。

殷王朝から現代まで、駆け足気味とはいえ、きっちりと網羅しているのがスゴイです。

三国時代の後の五胡十六国時代とか、唐と宋の間の五代十国時代とか、宋が北方民族に苦心した話とか、びみょーな時代もこれでバッチリなのです。

隋、唐、宋、明といった国の建国の流れもわかったし、モンゴル帝国の話も1冊かけて詳しく描いてあったので、「こういうことだったのかー!」と結構感動したり。

中国史がわかると、日本史が立体的に見れて面白いんですよねー
遣隋使で小野妹子が出てきたり、遣唐使で阿倍仲麻呂が出てきたり、フビライが日本に攻めても2回も失敗して、3回目やる気まんまんだったけど出来なかったり。

中国側の視点でこれらが見れて、そりゃ東のよくわからない島から来た連中が、自分も天子だとかいってたら、隋の皇帝怒るのもわかるなーとか。
フビライからしたら、なんで東の小さな島が征服できないんだと思っただろうなぁとか。

まだ清王朝建国の話までしか読んでませんが、とてもおもしろかったのでオススメなのですー
でも、近代の日本との戦争とか、どう描いてるのかなぁ…

ちなみに図書館においてあったので、図書館まで読みに通ってますー
学習漫画目当てに図書館通いするのも楽しいですね~


とりあえず、いまのところ読んでるのはこれだけですが、他にもいろいろ読みたいですねー

今のところ読む予定なのは
・蒼天航路
・達人伝
・水滸伝
あたりですね。

この辺を読み終えたら、世界史も知りたいですねー

3 Comments on 中国史のマンガにハマり中 史記・項羽と劉邦・封神演義・学習漫画 中国の歴史

  1. 久しぶりのコメントになります。
    中国史よいですねー。
    他にもオムニバスものですが、東周英雄伝とかお勧めできます。
    時間があったらお試しあれ。

  2. 封神演技や三国志のマンガは自分も読んだことあります。特に横山先生の三国志の方は昔からある名作のひとつなので、中国の古代史について良く学べますよね!
    でも実際には中国では三国志では敵役の曹操が人気だと聞いたことがあります。残酷なこともけっこう描写されてる人物ですが、中国大陸を実質的にまとめあげた人物として評価が高いらしいですね。
    封神演技の方は少年ジャンプで連載されていたので、良くも悪くもファンタジー要素満載ですね。この漫画家さんの作品はそれしか知らないですけれども、独特のセンスがあってそれなりに良かったです。

  3. 中国史も面白いですね。
    個人的には、磯田道史さんの江戸時代史が最近ツボです。映画『武士の家計簿』『殿、利息でござる』も面白いですよ。
    生き生きとした江戸時代の武士や庶民の生き方が必見です。

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