2013年もそろそろ終わりなんで、今日は今年読んで良かった本をあげていきますー
罪と罰
まぁそもそも読んだ小説が数冊なんですけど、小説部門ではコレが1位。
やっぱり歴史に名を残している名作なだけありました。
ふだんろくに小説を読まないのに名作古典に挑戦してみて「大丈夫かな-」と不安でした。
で、最初は酔っぱらいが1人で延々と話してて、なかなか入り込めなかったんですけど、途中からはものすごい臨場感を感じられて、主人公がやっちゃったことを、まるで自分のことのように感じられて、物凄い経験したなーというくらいの気持ちに。
今は、色んなジャンルの小説を読んでみようということで、名作古典はこの後読んでないんですけど、また何か読みたいですねー
道化師は恋の語りべ
最近はまってるハーレクインコミックスから。
昨日読んだ本なんですけど、とってもよかったですー
逃げ出したお姫様が身分を隠すために男装して、宮廷道化師と旅をするというお話。
身分違いの報われない恋で、旅が終われば別れなければならないという宿命にきゅんきゅんしまくりでした。
全3巻で1巻は導入という感じだったんですけど、2・3巻は涙腺ゆるんだりきゅんきゅんしたり、展開にドキドキしたりと忙しかったです(笑
ハッピーエンドなのがわかってるんで、展開は大体読めましたし、最後の方は「なんというご都合主義ww」とも思いましたが、それもまたよし。
どうも自分の感性はまるっきり女性のようなので、女性向けの恋物語を読むといいんだなーと気づけたのは良かったです。
お姫様になりたい願望なんだから、お姫様気分になれる本を読めばよかったのね…
もちろん、今まで読んでた系統の漫画も楽しく読みますんで、楽しみが増えたかんじですねヽ(´▽`)ノ
本当はすごい私
立ち読みしなさい!
今年一番影響を受けた苫米地英人氏の本の中でも、わかりやすくて何度も読みなおしている2冊が同率1位。
「時間は未来から過去に流れている、過去は過ぎ去ったものなので全く関係ない」
「夢をかなえるためには、まずゴールを設定する」
「ゴールはかないっこないくらい壮大な夢にするのがベター」
「夢をかなえた状態を強くイメージして現状と認識すれば、現状維持機能が働いて自動的にそうなる」
「失敗は存在しない、人生は成功の連続」
「have to でなく want to で行動すると大きな力を発揮できる」
といった考え方を脳の仕組みを交えて書いていて説得力があるんで、ただの「くよくよしないでいい」「自分らしくいよう」とは一線を画しています。
あと、物の言い方が面白いというか、無茶苦茶言うなぁこの人…でも核心ついてるわ…という感じで実にユニーク。
彼の考え方に触れたおかげで、今まで自分を縛っていた過去の呪縛からときはなたれた感じですねー。
最近は、何をするにもとにかくゴールを明確にすることから考えています。
おかげで自己啓発本は不要になりました。
罪と罰は、僕も大好き(^^)
岩波文庫版を読んだんだねー。
僕が今読みたい小説は、HHhhというやつ。