コミュ能力改善のために聞き上手になる本を読んでみた
コミュ能力の不足を感じて、聞き上手になることで話し上手になろうと思って読んでみました。
編集者の方が書いた本なので、編集者という立場での話が多い感じです。
誰が読んでも役に立つんですけど、編集者としての立場が強すぎかなーとも。
基本的に書いてることはテクニック的なことでなく、心構え的なことですね。
たぶん、こちらの方がより本質で、心構えをきっちり身につけた上でテクニック的なことを身につけていくといいんだろうなぁと。
とりあえず、実行していきたいなーと思うことは
☆いきなり相手の考えを否定しない
「Yes but」が法則で「そうだね。でも○○っていう考えもあるよね」みたいなかんじ。
これは重要ですね…
わたしもいきなり「それは違うよ!」とか論破したがる癖が。
☆「なんとかしてあげよう」と思いすぎない」
どーも「なんとかしてあげよう」と思いすぎちゃうんですよね。
余計なアドバイスをしたくなるのは、これがあるからかもしれない。
悩みとか愚痴って基本的に対処法を求めてるんでなくて、吐き出したいっていうのが大きいんですよね。
吐き出して受け止めてもらった上でのアドバイスなら聞けるけど、いきなり「そんなんこうしたらええやん」だと受け入れられないわけで。
話を聞いてる時点で、すでになんとかしているというくらいの認識でいいのかも。
とにかく、一歩引いて話を聞くようにしていきたいものです。
…で、読んだ後に気付いたけど「1対1のコミュニケーションだと割となんとでもなるけど、多人数の話が超苦手」ということでした。
あと、どっちかというと「自分から話題を振るのが苦手」なので、なんか自分の問題は別のところにあるような…
いや、一歩引いて聞く力を身に付けるのは大切なんで、それはそれでよかったんだけど、コミュ能力の不足は別問題でしたorz
自分から話題を振るのが苦手なのと、盛り上がるのが苦手というのがあるのかもしれません。
前者はそこまで困らないんだけど、後者は結構困ってまして…
どうも性格的に、やたらと何かを分析したいらしいんですよね。
なので、「出来事の話」とかが苦手なんですよね。
どうやら「なぜ○○は△△なのか」「○○を改善するのはどうしたらいいか」というようなことを話し合いたいらしい。
たとえば、オフ会が終わった後とか「オフ会をより良くするにはどうしたらいいか」とか話したくなるんですよね。
「どういうオフ会をしたら面白いか」とか。
水が出てきたら「もし自分が外人なら、水が無料なのに驚くはずだ。なんで日本は水がタダなんだろう、外人はどう感じるんだろう」とか、でてきた疑問を真面目に考えたい。
キン肉マンの矛盾点を、どうすれば整合性をつけられるのか真面目に考えるというのが、わたしの性格をよく示してます…
おバカな話をして盛り上がるのが苦手で、バカみたいなことを真面目に考えたいらしい…
あと、話題に入れない時は「それは違うよ」というチャンスを伺っているようです。
どうやら、そうやることで話題に入ろうとしているらしい。
これは良くないので黙っておいたほうがよさげ(;´Д`)
大勢で盛り上がるのが苦手な対策ってどうしたらいいんですかねぇ…
ゆきにゃんが盛り上がるの苦手って感じは、全然しないけどね〜。分析したい感は、伝わってくるんだけど、
その分析なり、根拠をすごく分かりやすく教えてくれるから、俺はめっちゃ楽しいし、すごく心地良い時間に思うよ。
世界を牛耳ってるのは実は…みたいな本の話の時とか、
分析や理由の説明が聞いてて楽しいんだよね。
話したいテーマは、いっぱいあるなあ。
進撃はなぜ面白いの?あの謎設定は、
あの場面でどう意味がある?とか、
女装娘さんにモテルためには、何から
はじめたら良い?
モンハン楽しいけど、艦コレもやりたい
どうしたら良い?とか。ゆきにゃんと
いろいろ話したいなー。