好きなことでお金を稼ぐのが重要
「自由になりたい」という場合、だいたいのひとが、お金か時間のことを考えると思うんですよね。
で、「お金のために時間を切り売りしたくない。自分の好きなことでお金を稼ぎたい」となると思うんですよ。
というわけで、今回はそんなお話。
まず、私自身、好きなことでお金を稼いでます。
アフィリエイトサイトを運営しているわけですけど、好きでやってますし、やりたくないことはやらないようにしてます。
というか、やりたくないことは出来ない性格なんで、無理です(笑
そんな私が思うことですが、やっぱり好きなことでお金を稼ぐようにするというのはすごく重要です。
好きでもないことをやってお金を稼ぐのは、貴重な人生時間を切り売りしていることになるんですよね。
好きな事なら、「どーせ好きでやってるし」ということで、別に人生時間の切り売りにはなりませんよね。
まぁ、私も優先順位的に「出来ればこれやりたいけど、お金が必要だから、今はこっちをやる」という風になることもありますけど、まぁそれは誰でも多かれ少なかれあるもんでしょうしね。
「別にやりたくもないことを、お金のために続ける」というのは、やっぱりしんどいのです。
別に平気な人はそれでいいと思うんですけど、平気じゃない人は、そこから脱出できるようにしたいですよね。
趣味を仕事にする時、「やりたくない」を入れないほうがいい
よく「趣味は仕事にしない方がいい」という風に話している人がいますよね。
わたしは親戚にコレを力説されて、なんかビミョーな気持ちになったことがあるんですけど、これってどういう形で仕事にするかが重要なんだと思います。
たとえば、絵を描くのが大好きな人が、プロのイラストレーターになった場合。
依頼を受けて描くので、別に好きでもない絵をお金のために描くことになるかもしれません。
それをなんか「仕事とはそーいうもんだ」「プロ意識が云々」という言葉で自分を納得させようとしても、基本的に「やりたくないもんはやりたくない」わけです。
一方、絵を描くのが好きな人が、同人でイラスト集を描いてお金を稼いだ場合。
売れる範囲内で好きな絵だけ描いていればいいんだし、だいぶ楽ですし、自由度が上がるんで、作業効率も上がりますよね。
自分の意志で自分の仕事作れるわけだから、全然違いますよね。
「同人で生活している」よりも「プロの作家」の方が確かにすごそうに感じるんですけど、案外「商業」とか「プロ」という言葉の印象にやられてるだけかもしれませんね。
結局、趣味を仕事にしてもいいけど、やりたくないことを混ぜないほうがいいということだと思います。
ただまぁ、生活が苦しくなると、それどころじゃなくなるのも確か。
そのときは柔軟に対応して、最終的には「やりたくない仕事はやらなくてすむ状態」を作るようにしていけばいいのかなーと。
ゴールによっては「やりたくないこと」が
「やりたいこと」になる
もちろん、「プロとして商業でやっていって、超一流になって世界的に有名になる」というゴールがあって、心の奥底から叶えたいのであれば、そっち優先で動くのが正解でしょう。
この場合、さらに先に明確なゴールがあるから、やりたくないことも夢を叶えるパーツの1つとして、やりたいことに変わってしまうということになりますね。
なので、「やりたくないことはやっていない」となります。
なんか騙されたように感じるかもしれませんが(笑
たとえば、ディズニーランドのアトラクションにのりたい場合。
1時間並ぶとか、やりたくないことなんですけど、そうしないとアトラクションに乗れない。
どーーーしても、そのアトラクションに乗りたい。
この場合「1時間並ぶこと」と「アトラクションに乗ること」はセットなんで、結局は「やりたいこと」になるんですよね。
というわけで、やりたくないことがあった場合、本当にゴールに必要なことなのかを精査するといいと思います。
「そりゃプロの作家になって世界的に有名になれるに越したことはないけど、別にやりたくないことまでやって、そこまでならなくていいや」という場合、結局はやりたくないんで、やらないですむ道を模索したほうが幸せになれると思います。
で、ラッキーなことに、今の日本では、ネットを使えば稼ぎ方が無数にあるので、方法を探せばいくらでも見つかるんですよね。
「好きなことでお金を稼ぐ」という点では、有史以来、最高の環境なんじゃないかなと思います。