しばらく「自由」をテーマに記事を書いていきます
暑くなってきて、お外に出かけるのがたいへんな季節になりました。
しばらくおでかけ日記を書いてましたが、ひきこもりになるんで、「自由」をテーマに記事を書いていこうと思います。
「そもそも自由とはなんぞや」という大前提なんですけど、自分以外の何者にも縛られていない状態でしょうかね。
一応、いろんな考え方がありますけど、わたしは「時間・お金・心」の3要素に分解して考えています。
自分の時間を好きなことに使える自由
わかりやすいのが「時間の自由」だと思います。
自分のスケジュールを自分で決められて、好きなことに時間をさける状態。
一番手っ取り早いのが、お金を貯めてニートになることでしょうか。
でも、これはこれで「お金が尽きた時にどうするか」に縛られて、その部分に多く時間を割いて、結局は縛られることになりがちなんですよね。
お金と時間の自由の両方を得るのがなかなか難しい…
そのせいで、多くの人が「自分の時間をすべて自分の好きに出来る」という状態を最初から諦めてると思うんですよ。
別にそれでいいのであれば構わないのですが、時間の自由を得たいと思っている場合は、「時間の自由」をゴールに設定して考えてみることをおすすめします。
そうすれば、時間の自由を得るために必要な情報が入ってきますので。
この辺の脳の仕組みは後々説明していきます。
重要なのは、「時間の自由なんて得られるわけない」という思い込みを捨てることと、周りの「自由でない人の意見」に惑わされないことです。
意見を聞くなら、自由を謳歌している人を探しだして聞きましょう。
好きなことをやっていてもお金がなくならない状態
その次が「お金の自由」ですね。
多くの人が欲しいと思うのがコレじゃないでしょうか?
ここでは、別に巨万の富がなくても、ある程度やりたいことができればOKと考えましょう。
上を考えてもキリがありません。
ほとんどの人が「時間を切り売りしてお金を得ている」という状態なんで、1と2の板挟みになってると思うんですよね。
とはいえ、時間を切り売りしても結局お金の自由は得られていないことがほとんどなわけで。
自由になりたい場合、時間を切り売りしてもお金の自由が得られていないのであれば、根本的に行動パターンを変える必要があるんですよね。
大体の人がここでつまずきます…
これも、「お金の自由なんて得られるわけない」という思い込みを捨てることと、周りの「自由でない人の意見」に惑わされないことです。
意見を聞くなら、お金に縛られないで生きている人を探しだして聞きましょう。
社会や他人の洗脳を解いて、自分に正直に生きる自由
1と2はわかりやすいんですけど、見落としやすいのがコレ。
見落としやすいにも関わらず、めちゃくちゃ重要です。
時間とお金が自由になっても、心が自由になってないと、おかしな方向に向かっちゃいます。
これはもう、一生のテーマになる問題かもしれませんね。
過去のトラウマに突き動かされたり、親や社会の思想に左右されたり。
人の評判を過剰に気にしたり。
そもそも、我々は親の思想や社会システムによって思考を操作されているんですよね。
わかりやすいのは、広告による欲望の操作。
本当にそれが欲しいと思っているのか、欲しいと思わされているだけなのか、ですよね。
完全にそれらの影響から脱するのは難しいですけど、とりあえず「自分が本心からやりたいことだけをやる」という状況になればいいかなーと。
もっと分解できるかもしれませんが、個人的にはこの3要素がわかりやすいかなーと思います。
自分がどの要素で縛られているのか、3つすべての要素で自由な状態とはどういう状態か。
というようなことを考えていけば、自由に近づくかなーと思います。