大河ドラマの感想、第八話です~
えーと、なんか普通に見れてしまったので書くことがあまりないという不思議。
いや、単体で見れば、江が9歳とか、図体はでかいのに髪型と着ているものと服が子供で、体は大人、頭脳は子供という状態で、やっぱりドリフなんですけども。
毎回毎回、歴史的イベントに江が登場して活躍するというワケのわからん展開がなかったというか、今回はもう歴史的イベントですらないので、ツッコミどころが足りなかったというか。
なんか普通にホームドラマ路線だったので、よくも悪くも、今までで一番まともだった気がします。
全編コント構成なら、ホームドラマ路線がぴったりで間違いないですよね。
とりあえず、柴田勝家の演技がよかったです~
厳しさと優しさ、そして最後に訪れたつかの間の幸せは、このドラマにしてはまともな描写だったかと。
そして、秀吉は徹底的に嫌な奴路線で描かれてますねぇ。
秀吉の演技は、なんか作りすぎてて、好きになれない感じです。
あとずっと感じてた最大の違和感は、初の存在かもしれません。
江以上に「見た目は大人、頭脳は子供」なんですよね。
やたら難しいことを言い出す江と違って、初の方は割と設定年齢相応の言動の気がするんですよね。
そのおかげで異常な違和感が(;´Д`)
これは、ひょっとしたら芝居がうまいんでしょうか?
よくよく思いなおすと、なんか初は割と上手いこと子供を演じてるようような?
でも、図体がでかいので、いくら演じても子供にはならないわけであり…
…芝居が上手ければうまいほど、異常な違和感をかもしだすとか、どないやねん(;´Д`)
これから、賤ヶ岳の戦いに向かうわけですけど、江がどんな大立ち回りを演じるのか楽しみです。
絶対に城でおとなしくするようなことはないはず。
城を抜けだして勝家に会いに行くくらいのことはしそうな。