知人に誕生日プレゼントをいただきました~
デスクリムゾン2とデスクリムゾンOX+。
やりやがったなぁ!
えーと、知ってる人はよく知ってるでしょうけど、デスクリムゾンというのは、サターンで出た伝説的クソゲーでして。
ツッコミどころは、以前紹介した記事を参照。
まぁネタとしてとっても面白げなゲームなんですけど、続編の「デスクリムゾン2」がDCで出てるんですよねぇ。
一部でえらく話題になったけど結局売れなくて、販売元のエコールのコメントは「リベンジ、返り討ち、討ち死に」だったとかなんとか。
前作の方は持っていて、かなりやりこんだんですけど、2は持ってないということで、デスクリムゾンをこよなく愛するクリムゾナーの方から誕生日プレゼントとしてセットで頂きました。
そういうわけで、せっかくだからプレイ20分ほどの初プレイレポート。
とりあえず、ストーリーモードでプレイ開始。
いきなりコンバット越前の甲高い声でナレーションがはじまって、開始数秒ですでに笑ってしまいました。
で、なんか会話パートが色々あった後、ガンシューティングパートに。
デスクリムゾン2のストーリーモードは、会話、ムービー、アドベンチャー、シューティングというパートに分かれているみたいです。
ガンシューティングなんですけど、いつの間にか始まっていて、何がなにやらわからないうちにダメージ。
よくわからないけどボタンを押したら銃を撃って敵を倒しました。
…あれ、照準どこ?(;´Д`)
よくわからず、しばらく勘で撃つハメに…
と、よく見たらありました。
照準が画面に溶けこんでめちゃくちゃ見づらいです。
こんな部分でクソゲーにしなくていいのに(;´Д`)
その後、アドベンチャーパートに突入。
マップ上のキャラを動かして怪しいところを調べたりしていくパートなのですが、操作性がとんでもなくひどい。
基本的には、上を押すと前にすすんで、左右で方向を変えるバイオハザードスタイル。
今のバイオハザードがどうなのかわかりませんが、むかーしにプレイしたときに、この操作になじめなくて挫折したんですよね。
で、デスクリムゾン2は、そのスタイルにまっすぐ走ろうとしてもふらふら走る機能を付けたというところでしょうか。
とにかく走ろうとするとふらふらふらふら…
行きたいところに自由にいけなくて滅茶苦茶ストレスたまります…
前作は、ガンシューティングの照準が早すぎてわけわかんなかったり、急に照準が消えたりするクソゲーだったけど、慣れれば思うように動かせたんですよねぇ。
それが、今作のアドベンチャーパートはそれ以上の難易度というか…こんな部分でクソゲーにしなくていいのに。
で、最初のアドベンチャーパートで入った博物館で「あと8分で爆発する」とか言われたんですけど、行きたいところに行けずにふらふらしてるうちにゲームオーバー。
ちなみに爆発演出もなにもなく、カウントが終わったら「GAME OVER]の文字が出てくるだけでした。
…さすが伝説のクソゲーの続編…こういう部分の手抜きは見事(;´Д`)
ちなみに前作はゲームオーバー後は社名ロゴまで戻されて、スキップできなかったんですけど、今回はタイトル画面まで戻されるだけでした。
一応進化してるようです…けど、そんなことより操作性の方を(;´Д`)
ぶっちゃけ、アドベンチャーパートの操作性がひどすぎて既に投げ出したい気分。
これはひどい…
攻略サイト見てがんばるか(;´Д`)
とまぁ、デスクリムゾン2を20分ほど触ってみた感想でした。
とりあえず、これはクソゲーといわざるを得ない。
ゆき様、三度参上のB.T.N.L.です。
このゲームは、確かサターンでの発売当時からかなり痛烈な批判があったと記憶しています。私自身、サターンのユーザーでもあります。
ゲームの概要を情報誌で先取りしていたため、既に「コイツはクソゲーだ」と理解していました。(笑)