現在、体中にしみついた深い絶望と闇を放出中なんだけど疲れた…
上からいろいろかぶせて、日常を送れるようにしてたんでしょうけど、このままだと緑内障がなおりそうにないんで、がんばって吐き出しています。
というわけで、本日は負の要素にあふれた記事です。
自分の体にたまった悪いものを吐き捨てて、健康になるためにやっていることなので、物好きな人以外はわざわざ読まないのが吉です。
いわば、心のなかに有害物質があって、それを後生大事にとっておいた状態だと思うんで、いらないものを断捨離しましょうというかんじですね。
心の処理をしてると出てくるのが、「男でいる」というのが心底嫌なことだったわけで。
「男になんかなりたくないよー、いやだよー><」と、ずーっと魂からの叫びがあったわけです。
なりたくもないもんを24時間365日、延々と演じ続けてたわけです。
それだけでも苦痛なのに、さらに「男はこうあるべき」という暗黙の了解に従って行動しなきゃならない生き地獄。
特に性に関して発達しはじめる中学時代とか完全に闇でした。
いってしまえば、常にセクハラ受けているよーなもんです。
思い出すと「うぇええええ、おえぇええ、ぶぇえええ」と腹の底から何かを吐き出す嗚咽のような声が出てきます。
同級生みんな死んでしまえというくらいの気持ちになる。
さらに受験勉強のせいで通ってたスパルタ塾がまた最悪で地獄に拍車が。
自分はこの世のゴミで生きているのが申し訳ない、自分なんかと関わらせて申し訳ない…という感覚でした。
よく自殺しなかったもんですわ…
まぁこれも、吐き出す感覚がある=内部にたまっているということなので、たぶん吐き出さなきゃよくならないんだと思う。
あと、わたしがwant to以外の行動がとれない原因は、男でいるというhave toをやってるだけでキャパシティオーバー状態だったからぽいです。
これ以上、やりたくないことを上乗せするのは無理。
ただでさえ24時間365日苦しい思いしてるのに、そこに上乗せするとか不可能だから行動できなくなる。
男性として雇用されてスーツ着て働くとか死ぬ。
しかも職場で男扱いとか首吊る。
ただでさえ体がコレという苦痛があるのに、それにくわえて社会的にも常にセクハラを与えられてる状態でなおかついっぺんの理解もない状態。
なにをするにもイレギュラーな存在なので、存在自体が面倒で厄介がられてもしかたがない。
体が男に生まれるか女に生まれるかだけで、基本的人権があるかないかの違いが生まれる。
体が女に生まれたというだけで、女として生きられるんだから妬ましい。
それだけで私から見たら基本的人権がある最高の状態なのに、その上にワガママを重ねて男性差別を助長してくる女連中が心底憎い。
…という状態でどう生きるか。
「女になって、OLになる」というのは、性同一性障害の人にとって1つの夢ではあるんですよ。
女であるというのをなにか大きな権力に認められてるから。
でも、それでも「基本的人権が生まれつきある女性」にくらべると、不利な土俵なんですよ。
基本的人権が何一つ無い中で生きてきたわたしは、そんな不利な土俵に入って、生まれつきまともに生きられる女性たちの劣化バージョンのようになるのは嫌だった。
マイナス100をマイナス30にするようなもんで、ゼロに出来ないから。
あと、男性はわかってもらえると思うんですけど「女性は結婚したら働かなくても生きて行けて羨ましい」という感覚あるんですよ。
社会制度的に男性という立場から見ると、この気持ちは少なからずあると思います。
まぁ実際のところは「結婚して専業主婦になって働かずに生きる」というのが幸福かというと、「やりたいことをやらないで、徐々に寿命が削られていく」というのは鬱になるんでしょうけどね。
まぁマイナス100をやり続けるよりはゼロを続けて寿命削られる方が、まだマシではある。
決して幸福ではないけど。
まぁ、性転換するような勇気もないわたしにはそーいうことも出来ないわけで。
そこで出てきたのが、「働いたら負け」という選択肢。
そもそもお金のために働いてるんだから、不労収入得られたらいいということです。
「女性は結婚したら働かなくていい」って、そもそも寝ててもお金入ってくるなら、その上を行けるやん。
男女における通常の仕事観の枠組から飛び出せばいい。
というか、それしかマイナスをゼロにする道はない。
そして、これだけ絶望させられたんだから、それを達成できるくらいの希望があって当然だ、と思ってました。
そうでないとバランスが合わない。
性別の深い絶望と引き換えに、経済的自由に対しては「絶対にできるはず」という極めて高いエフィカシーがあったわけです。
その点に関しては、はっきりいって、わたしはまわりの人間とは根本的に違うくらいの強い自負があります。
絶望と希望のバランスからいって、こんくらいは出来て当然。
こんくらいのエフィカシーを持てれば、経済的自由くらいなら誰でもつかめると思います。
まぁ実際のところ絶望経験なんて無くても、経済的に自由になる程度なら、うまくはまれば誰でもできることと思いますけどね。
絶望経験があったほうが手っ取り早いというだけの話。
ええと話を戻して。
とにかく半端ないほど深い絶望が体をうめつくしているので、それを体外に出す必要があるっぽいです。
しばらくはぐったりな日々が続きそうですね…
おかげで、今日はたいへん非生産的な一日でした。
出てくるのは嗚咽ばっか。うぇええ。
きっとゆきにゃんちゃんならなんだってできると思います。ゆっくり元気になってくださいね