シュタインズゲート 負荷領域のデジャヴ 感想:シュタインズ・ゲート

シュタインズゲート 負荷領域のデジャヴ 感想


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シュタインズゲート 負荷領域のデジャヴ 感想

シュタインズ・ゲート】   2013/05/10 13:56

シュタインズゲートの映画の感想

「劇場版シュタインズゲート 負荷領域のデジャヴ」を見て来ましたー
平日の昼間にいったんですけど、結構人が来てました。
変態仮面やドラゴンボールより人が多かったです。
ドラゴンボールは公開してだいぶたってたのもありますけどねー

で、感想ですけど、これはこれで面白かったけど蛇足かなぁと感じました。
やりたいことはわかるし、それ自体は楽しめたんだけど、理屈的なところがしっくり来ないというか、納得いかないというか。
面白かったことは面白かったですし、紅莉栖がかわいかったとか、感動した場面も多かったとか、良いところも多いんですけど、本編が綺麗におさまってただけに無理に作ったという蛇足感が…
まぁ、ひさびさにシュタインズゲートのアニメがまた見れたのは嬉しかったですけどね…

ネタバレ無しで大丈夫な感想箇条書き。

・アニメ25話の続きになるわけだけど、25話のあの状況でどうやって帰ったのか気になる
・ダルって顔の作り自体はイケメンだなぁとしみじみ
・紅莉栖のダルに対する態度が相変わらずひどすぎる(笑
・まぁ普段あんなんでも、たぶんダルが本気で悩んだら助けてあげるんだろうなぁとか妄想
・なんかそういうダルと紅莉栖が仲良くしてるシーンが見てみたい願望
・ルカ子の「エル・プサイ・コンガリィ」は、もはやわざととしか思えない
・自分の生活スタイルが普段から女状態なので、ルカ子の存在がとても自然に感じたw

以下、ネタバレ感想ですー
あんまり褒めてませんので、見て蛇足だと感じた方のみどーぞ。



とにかく理論が納得いかない

オカリンが消えるのがよくわからない

この物語の根幹となっている部分。
「オカリンが色んな世界線を経験してその記憶を持っているがゆえに、この世界線を現実に感じられずに、それが存在を不確かなものにして消えてしまう」というのが、どーもしっくり来なかったんですよね。

オカリンは確かにこの世界線の誰とも違い、ラジ館で紅莉栖が倒れてから2週間くらいの記憶がないんですけども。
なんかもう、消えるってのがあまりに突飛すぎでして…
「そーいうもんだ」といわれればそうなんだろうけど、急に新設定もちだされてもなぁというかんじ。

で、その解決策が「この世界線にしかない強烈な記憶をうめこめばいい」ということですけど、これもしっくりこないわけで。
これまた、急ごしらえの新設定に思えて、いまいち入り込めず。
で「キスでもするのかなぁ」とかおもったら、ほんとにそのとおりで安直すぎてガッカリでして。

シュタインズゲートといえば、やっぱ最終章の「中鉢が紅莉栖の父親」とか「未来の自分からのDメール」とか「血まみれで倒れている紅莉栖を岡部倫太郎が見た、そこだけ再現すればいい」とか、なんかこう、「言われてみれば!」というかんじで綺麗につながった、あの感覚が大きな魅力なんですよね。

でも、今回のはなんかこう「続き作るために、ドラマと解決方法のためにこーいう設定つくりました」という感じが。
強引というか、ジャンプ漫画でいう引き伸ばし感というか…

さらに子供の時のオカリンに鳳凰院凶真を吹き込んだのが紅莉栖とか。
あれはテレビでマッドサイエンティスト見てたオカリンがまゆりのために作った設定なわけで…
なんか過去の設定までいじらないで欲しかったなーと。

さらに、話した後急にキスする紅莉栖ってのも、オカリンから見たらもはや頭のおかしいお姉さんです。
あんないきなりキスされたらもっと挙動不審になると思う…

あと、あの時点では世界線分岐前なのでシュタインズゲート世界線だけでの記憶というわけではないのでは…
まぁでもシュタインズゲート世界線じゃないと紅莉栖は来ないから、それでいいのかしら。
でも、キスされたオカリンの記憶って、どうせリーディングシュタイナーで上書きされるのでは…

というかんじで、物語の根幹に関わる設定についていけず。
その辺が蛇足といわざるを得ない部分。

あと、鈴羽が過去に来た時点で「未来が確定した世界」になってしまって、アトラクタフィールドの干渉を受ける世界になっちゃって、それはシュタインズゲート世界線ではないんじゃないかと。
人の解釈によるのかもしれませんけど、シュタインズゲートの世界線は未来が不確定=未来からの干渉が存在しない世界線と認識してます。
未来から干渉があった時点で世界線が変動しちゃってるというか。
なんかその辺の違和感も。

まぁでも、この映画の物語のおかげで、オカリンの孤独を紅莉栖が理解出来るようになったというのは、オカリンが救われて真のハッピーエンドという形ではあります。
あのままじゃ、一人だけ別世界線の記憶をもっていて孤独に苦しむわけですしね…
紅莉栖が理解してくれるようになったおかげで、2人にはこれ以上無い絆が生まれたと言えます。

…まゆしぃ好きの私としては、オカリンと紅莉栖がくっつく未来へ収束していくのがつらくありますが(´Д⊂ヽ

こんなかんじで、ドラマとしては面白かったけど、理屈が理解できなかったり、解決方法が安直だったりして、イマイチでした。
見てる間は結構たのしめましたけどねー

ヤフー映画での評価が3.3点くらいだったけど、ものすごい納得の点数。
楽しめたことは楽しめたけど、理屈的にはいまいちだなーという感想。

あとは適当な感想箇条書き~

・紅莉栖は酔った時の記憶ないのか…記憶あったら首つってそうだw
・リーディングシュタイナーが誰でもあるなら店長と萌郁やばいのでは
・むしろなえさんやばすぎるのではw
・アニメでは見れなかった恐怖のなえさんとエンドレスサイクリングが見れて嬉しかった
・でもあれ、経験してないことのはずなのになんで記憶にあるんだろう…
・「あった可能性の世界」を認識するくらいリーディングシュタイナーが暴走してることになるのかな…

とこんなかんじでー


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