聖闘士聖衣神話アペンディックスサジタリアス　アイオロス（続き）

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聖闘士聖衣神話アペンディックスサジタリアス　アイオロス（続き）

【聖闘士星矢】　　2011/01/30 23:41

きのうのつづき。
今回は、胸像をフィギュアにさしかえた画像掲載です～

記事の構成上、最初に画像を出してしまいましたけど、とりあえずはもっかい使用前を見てみましょう。

使用前。

使用後。

別人すぎるくらいにかっこいい！

写真の出来そのものも変わりすぎですけどね…
まぁ、前のではどうがんばっても顔があの顔なんで、限界あります。

とりあえず差し替えたポイントは
顔、首、肩アーマー、胸アーマー、上腕アーマー、腕アーマー、両手首、羽根
以上になります。
これだけ換装可能なんで、上半身は完全にアペンに換装しているということになります。

上腕と腕については、元がダイキャスト製で、アペンはプラ製という違いがあるんで、お好みで選択すればいい程度の差に感じます。
胸アーマーは、羽根をすげかえるためにも挿げ替え必須なかんじ。
なお、色合いは元のものより若干オレンジなんですけど、特に気にならないくらいの差です。
もとのクロスも結構オレンジっぽかったですしねぇ。

なお、両手首が弓矢用のしかないのが難点です。
平手と握り手くらいつけてほしかったです。
ちなみに、両手首は手の甲に１００円ショップで買ってきた金色のテープをはりつけています。
メッキじゃなくて塗装だったんで、あまりにも雰囲気が違いすぎてテープをはったわけですけど、遠目に見る分には違和感なくてなかなかいい感じです。

で、やっぱり目を引くのは顔の変化と羽根ですね。
特に羽根の造形はほんと素晴らしいです。
ボリュームと動きが全然違って、前の羽根は動かして遊ぶおもちゃ、今回の羽根は観賞用の美術品というくらいの差です。

とりあえず、アイオロスの素立ちの写真で比べましたけど、元の顔が酷すぎて冷静に比較できないと思うので、出来のよい最終青銅の星矢に射手座のクロスを着せた写真をもってきて、クロスそのものの比較をしてみましょう。

…この画像をみると、結局顔さえまともなら、前の聖衣でも悪くないですね。
差し替えたほうがかっこいいですけども。

背面。
羽根の立体感が伝わると思います。

羽根はポールジョイントで根本から前後上下左右にある程度動かせます。
根元だけなのに、意外と表情がつけられます。

困ったことに手首が１種類しかついてないのとキャライメージのせいで、矢を射るポーズしか思いつかない…

もちろん胸像用の羽根も使用可能。
動きがあって、グンと雰囲気が出せます。

握り手がないので指差しポーズでも。
まぁ、アイオリアのアペンあたりから握り手をかっぱらってくれば使えるんですけど、やっぱ付属させて欲しかったなぁ。

弓を持たせる人差し指と中指の間に無理やりマスクを入れてみて、マスクをもつポーズにしてみました。
不安定なので、わりとすぐ落ちます(；´Д｀)

星矢。
こっちもかっこいいですねー

参考までに、最終青銅の星矢アップ。
造形は随分よくなっているものの、最終青銅の方でもそこまで悪くはないというかんじでしょうか。

ちなみに換装前のヤツも星矢の顔がついてきてたんですけど、これはひどすぎる。

最後は口直し的にかっこいい写真で。

以上、アペンディックスアイオロスでした～

めちゃくちゃかっこよくなるんで、マイスのアイオロスを持っている方はオススメ。
胸像もすごくかっこいいんで、なかなかオススメできます。

ただ、問題は値段。
マイスが4200円で、アペンが3990円。
いくらなんでも、ぼったくり価格では(；´Д｀)
この値段のせいで、新規の人にはオススメできないのがすごく残念。

たしかに羽根の造形すごく凝ってるし、高くなりそうだなーとは思うんですけども。
高いなら高いで、星矢の叫び顔とか、平手と握り手とかをつけて欲しかったですねぇ。

値段と、細かい部分の不満はありますが、アイオロスが見違えるくらいにかっこよくなったので、総じてとても満足しています。
造形、組みやすさ、ポロリがない安定度といったところは文句なしの出来です。

実は、最大といえる難点は、この羽根をみた後だと、他のマイスの羽根がペラペラでえらく安っぽくみえてしまうことです。
神聖衣星矢とか、出来がいいと思ってたものでも、アイオロスアペンを見た後だと、羽根が平面的すぎると感じるんですよね。
これはあまりにも予想外…
今回のが良すぎて、羽根の造形で満足できるハードルがえらく上がってしまった気が…