SPUR（シュプール）２月号 「徐倫、GUCCIで飛ぶ」レビュー
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SPUR（シュプール）２月号 「徐倫、GUCCIで飛ぶ」レビュー
ジョジョとグッチのコラボ漫画
シュプール！読まずにはいられないッ！
スティッキーフィンガーズ！！
徐倫「見つかってしまったみたい…やれやれだわ」
ジョジョがまさかのGUCCIとコラボ！
さすが荒木！俺たちにできないことを平然とやってのける！
そこにシビれる憧れるゥ！
とまぁ、無駄にテンションをあげましたが、SPUR2月号のグッチとのコラボのジョジョを読んだので感想ですー
ちなみに、ジョジョを教えたら、えらくはまった友人がプレゼントとしてくれました。
布教した甲斐がありましたヽ(´▽｀)ノ
それにしてもこのポスターかっこいいですねー
徐倫は女性なのに、美しいというよりカッコいい。
歴代で一番精神的にタフな主人公ですからね…
というわけで、あらすじや感想をいつものレビューで紹介。
あらすじ
女子高生時代の徐倫。
母がなくなり、遠い親戚の家にお世話になるために飛行機で東京に。
徐倫の母は、お気に入りの服を全て徐倫が着られるサイズに仕立ててから亡くなったそうです。
この服をきていれば、いつでも母が守ってくれている気がするから大丈夫という徐倫。
こーいう感覚、血統を大切にするジョジョらしいですよね。
とても美しい話。
しかし、よく考えると、グッチの服ばっか持ってた徐倫の母って一体…
母はグッチの服をたくさん持ってたってことは金持ちだったのかしら。
むしろ、父が承太郎なわけだから、スピードワゴン財団から養育費が出ていて、贅沢できたんでしょうかねぇ。
…なんか、お金に任せてグッチの服を買ってたとか思うと、美談と思えなくなってきた( ；´Д｀)
承太郎は放ったらかしの嫁と娘にとりあえずブランド品を買いあされるだけのお金をわたしていたわけですね…
で、承太郎がいない間に母が死んだとなると、そりゃ徐倫は父親嫌いになるわ…
まぁそーいうひねくれた見方はともかくとして。
空港で徐倫が謎の生物を発見。
そのあと、ブチャラティとアバッキオが出てきて、「政府のものだが身分証をみせてもらって、バッグの中を見せてもらいたい」と声をかけてきます。
なんでここでブチャラティとアバッキオなんだろう。
パラレルワールドにするにも6部キャラでいいのでは。
例えばアナスイとか…って、無理すぎですね( ；´Д｀)
6部キャラはもろブランド名だからダメですよね…
むしろ5部キャラなら本編との整合性をとれるかも…
って、ジョルノとミスタならともかく、ブチャラティとアバッキオがいるのはおかしいか( ；´Д｀)
そうだ！ここは3巡目くらいの世界なんだ！
…それだと、結局はパラレルワールドですね。
細かいことばっかいってますが、子供の頃刑事コロンボが好きだったせいです、許してください。
嘘です、キン肉マンレビューを何年にも渡り続けてきたせいで、余計なことにチャチャを入れなければ気がすまなくなってるのです。
でまぁ、かばんを調べろということだけど、徐倫が拒否したので、監視カメラの映像を見ることに。
その映像では、謎の動物ユニコーンが徐倫に近づき接触。
しかし、接触した瞬間、突然消え去ります。
どうなったのかよくわからないながらも、徐倫がユニコーンを隠していると確信したブチャラティ。
ユニコーンは重要な動物なので、取り返さないといけないのです。
「さあ渡しなさい！ユニコーンは政府の管理下、君を逮捕しなければならないッ！」
「あれがどこに行ったか知らないけど、渡したくない…
知らない土地で知らない人たちと…檻に閉じ込められて…ひとりぼっちで過ごさせたくない！」
涙ながらに語る徐倫。
このセリフは6部の徐倫を思うと込み上げるものがありますね。
知らない土地でひとりぼっちで檻に閉じ込められて、それでも強く戦い抜いた歴代ジョジョでも最もタフな徐倫。
徐倫はほんとかわいそうだったなぁ…
そんな徐倫を「逮捕する」といって、彼女のスカーフをつかむブチャラティ。
その手にしたスカーフの模様にユニコーンが。
これに驚くブチャラティですが、さらにおどろくべきことが。
ブチャラティが手にしてるタブレットのカメラにはユニコーンは映し出されていないのです。
…と思ったらタブレットの下からユニコーンが！
「これは夢なの？ ユニコーンがママのスカーフの模様に隠れていた」
「そう、これは夢。でも、ママのお洋服が伝えてくれる大切な夢」
「そしてわたしの心の中に伝わる…新しい希望」
「この夢はメッセージ…そして力（エネルギー）」
ァァァァァァ
おわり。
感想とか
…って、こいつら結局どうなったー！
というか、どうなったもこうもなくて夢だからそれで終わり？
オチがないのが終わり。
それがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム。
永遠に「オチ」にたどり着くことはない！
…結局ストーリーがよくわからなかったので、そのうちゆきは、考えるのをやめた。
まぁ夢ですもんね。
ブチャラティとアバッキオがいたのも、徐倫の母がグッチの服ばっか持ってたのも、全部夢だということにすれば無問題！
まじめに考察すると、母の思いがスタンドとなって具現化して孤独な徐倫を包み込むエネルギーとなった。
母の思いのおかげで彼女は道を踏み外さずにすんだ。
…まじめに考察というか、今テキトーに考えました。
ものすごい適当です(；´Д｀)
まぁ、あんまりストーリーとか気にせずイラストと雰囲気を楽しむものなのかしら。
ええと、オチはともかく、イラストは美しかったですー
とりあえず、大判でフルカラー24ページですし、イラストが綺麗ですし、ジョジョが好きな人は買ってもいいと思いますー
ちなみに表紙のモデルさんも徐倫を意識した髪型になってます。
アイシャドウも緑でジョジョっぽいですねー
ちなみにシュプールという雑誌そのものの感想ですけど、ファッションはモデルさんが外人ばっかで全然参考になりませんでした( ；´Д｀)
あ、あとグッチとジョジョのコラボ、大阪の実店舗で見に行こうとおもいますー
…いつまでやってるのかしら…
早く行かないと終わりそうだ(；´Д｀)
![SPUR (シュプール) 2013年 02月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YK0Te0yWL._AA200_.jpg)
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