性別の悩みの対策(2) 何に悩んでいるかを気付く

悩みを無くすのは無理なので和らげる方向で

最初に、どーしよーもない話なのですが、性別の悩みをきれいさっぱり解決するのは無理な気がするという結論にいたりました。

性転換手術したところで、ついているものは根本的には変わってなくて、性器を整形しただけですし。
とーぜん子供を産めないし、染色体とか違うし、体型や顔とか細かいところを見れば見るほど、生まれつき物理的に女性な人と違いますし。

そんなかんじで、わたしは「どうあがいても女にはなれない」で絶望してたんです。
そんな中でも色々もがいて状況改善するように行動したり、考え方を変えたりしまして。
「悩みをゼロにするのは無理だけど、小さくすれば楽だし、楽しく生きられる」というところに至りました。

なんか当たり前といえば当たり前なんですけど、当たり前こそ真理なわけで…

そもそも人類は悩みをなくそうとすると悟りを開くくらいのことをしないといけません。
本気で仏門に入って修行しても無理レベル。
なので、そもそも悩みはあっていいと捉えましょう。

何に悩んでいるのかを明確にしよう

自分の本心を徹底的に探しだして、悩みをさぐる

結局、悩みが「女性になりたい」というふうに漠然としすぎているのが問題なんですよね。

そんな抽象的な話でなく、もっと抽象度を落として「何をどうしたいのか」「どうなりたいのか」を具体的に探りましょう、と。
これが結構難しいですし、自分の見たくないところを見なければいけない可能性があります。

たとえば私の場合、本能レベルの部分で「男の人に優しく抱きしめてもらいたい」みたいな性的欲求があるのがわかったんですよ。
自分が好意を持てる男性に女性と認識してもらえて、愛してもらうことを想像すると、とても幸せでして。
なんかもう、この気持ちをこうやって文章にして出しちゃうと、さらに膨れ上がって脳内がそれで埋めつくされちゃうレベル。
「自分の性対象は男性なんだ」と思うと、すごい安心感があって心が満たされるのです。
よっぽど強い欲求みたい。

でもこれって、見たくない部分だったんですよね。
無理やり「女の子の格好がするのが好きなだけの男の子」でいようとしたし、そっちの方が受け入れられたり、よりベターな人間だと勝手にカンチガイしてるわけです。
根拠ゼロですよね。

あと、これを掘り出した場合、「自分はこんな体だから男性に愛してもらうなんて無理だ」とか、パートナーとエッチするときのこととかで、解決不能そうに思える問題が湧いてくるんですよ。
わたしの場合はこれがブレーキでした。
少なくとも、現状でいればもっと酷いことにはならないから、現状維持しようとしちゃうんです。

でも、これまたカンチガイで、別にその先の問題も解決できるかもしんないんですよね。
出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。
ただ、少なくとも「漠然とした悩みがあってブレーキかけるよりははるかに楽」なんですよ。

怖くても本心を見つけ出したほうが幸せになります

どんな願望があるかを知らなきゃ叶う可能性ゼロ

本心をおさえつけなくていいのは、やっぱり楽なんですよね。
そして、そもそも本心をほじくり出さないと、本心が望んでる願望を叶えようがないわけです。

見たくない部分でも、きっちりださなきゃ叶う可能性ゼロ。
これってとっても怖い話ですよね。
それが絶望を生み出すわけです。

きっちり出せば、100%かなえられなくても、10%くらいはかなえられるかもしれません。
というか、妄想したり本読んだりすれば、10%くらいなら叶えられます。
それだけでも、だいぶマシです。
「妄想」というとイマイチに聞こえますが「人類は物理空間だけでなく、意識空間にも臨場感を感じられる素晴らしい生物です」というと、なんか「妄想ありかも!」と思えるかなと。
物理空間も意識空間も脳が認識しているという点では同じ。
臨場感に差があるだけなので、臨場感の強い妄想バンザイ!なのです。

わたしの場合は、自分の願望を見つけ出そうとすると、見たくないなーという部分にいきつきました。
それでも、願望をはっきりさせることで、だいぶん楽になりました。

この際、認識しておくべきことは「意識と欲求を分けて考えたほうがいい」ということです。

わたしは、「なんか私の本能は性に対してこういう欲求があるらしい、だったらどうすればこれを満たせるのかな」というかんじで考えてます。
視点を一段階上げて、ちょっと他人ごとのように考えてやると見え方がかわります。

次回はそういう話で。

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