読書
読書・記事一覧
本を速く読む練習中なのです
【読書】
2014/02/27 16:34
というわけで、1ヶ月1000冊以上読んでいるらしい、すごいやら頭おかしいやらの人の無料セミナーにいってみたわけです。 で、個人的に得られた情報はというと
「とにかく速く読め」
というかんじで、参考になるんだか、ならないんだか(;´Д`) ちなみにそのセミナーは動画で公開されてますので、興味がある方はどぞー。
で、「あんまり役に立たなかったなぁ」と思いつつ、とりあえず挑戦してみたわけです。
・飛ばし読みはしない、きっちり全部読む そうすると、いくつかわかってコツがつかめてきました。
わからない内容も再読すればわかってくる
1回ゆっくり読んでちんぷんかんぷんだった本を、スピード上げて再読しても、やっぱりわかりませんでした。
ゆっくり読んでもわからないものはやっぱりわからないわけです。
これは、全体像がつかめたり、どの部分がわからないかがわかるからかもしれませんね。
認識と理解は別物
文字が目に写った時点で情報としては認識できているんですよね。
問題は理解。
読んでる分量は変わらないので超疲れる
こんなかんじで、実際にやってみると、めっちゃ疲れました><
とりあえず、がんばれば、そこそこ速く読めるのはわかりました。 読書の重要性(2) ブログやまとめサイトとの違い
【読書】
2014/02/06 17:28
読書の重要性について第2回目ですー
やりたくもないことをやらないようにするための読書
考えてみれば「なんのために読書をして、知識を増やすのか」っていうのを失念しがちですよね。
「本を読む」というと堅苦しそうだけど「こんな世の中、まともにつきあってられない!」ということで、まともに付き合わないですむ知識を得るといえば、楽しそうかなーと。 で、今回はなんで読書がいいのか、ネットじゃダメなのかという話です。
作者の深い思考に触れられる
読書とネットの最大の違いがこれかなと。
ブログも同様で、せいぜい数記事完結で書いている記事と、200ページほどの本できっちりまとめた内容だと、やっぱり深みが違う気がします。
そもそも、本を書くという時点で、著者はその分野について深い知識があるわけで。
ネットだと、あまり知識のない人がまとめていることも多いです。
ネットだと気が散りやすい
あと、これはあくまで私の感覚ですけど、ネットだと気が散りやすい気がするんですよね。
キン肉マンについて見てたら、松山千春に飛んで、そこから暴力団にとんで、えたひにんにとんで、気がついたら士農工商について学んでました。
ありがちなのが、まとめサイトのRSSでぐるぐる回されて、最初に見ていたのが何かわからなくなる状況。
それに比べて、読書はあっちこっち行くことがないので気が散りにくいです。
まとめると、別にネットでも知識は得られるけど、読書の方がじっくりと深い知識を得やすいというところでしょうか。 読書の重要性(1) 読書の目的は視野を広げて自由になること
【読書】
2014/02/04 11:52
最近は読書にはまってまして。
iPadminiには電子書籍がたくさん。
読書の目的は視野を広げて自由になること
まず、読書の目的ってなんなのかという話。
基本的に、現在自分が抱えている問題は、今の自分のままでは解決できないことがほとんどです。
知識をつけて、出来るだけ視野を広げる。
知識がなければ、色んな生き方があるのが頭ではわかっていても、実感としては感じられないんで、遠い世界の話になっちゃうんですよね。
たとえば、今の世の中、別に雇われなくても生きていく方法はいくらでもあるわけで。
で、これが私のように性別に悩んでいる人だと「女性として雇われる」や「風俗・水商売」という方向にいっちゃう。
ここで重要なのが、知識を偏らせないようにすることです。
なので、自由を得るためにはジャンルが偏らないように多読するというのが重要かなと。
わたしが最近読んだ本だと、哲学・紅茶・経済・日本史・アンチエイジング・数学・憲法の口語訳・宗教・火山・孫子の兵法・ネトゲ廃人とか、結構いろんなジャンルを読んでます。 そうやって知識を増やしていくと、視野が広がって色々な可能性が見えるようになって、自由に近づく…というかんじですね。
私は過去に縛られまくりで苦しんでいたのですが、読書で解決した感じです。
とりあえず、自由を得るためには読書が必要不可欠の気がするのです。 ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録
【読書】
2014/01/18 22:51
46時間ノンストップで320kmを走り抜いた人の冒険譚
「酔った勢いで自衛隊に応募しようとして、予備自衛官になった女の人の体験談」
といったかんじの話。
で、その中でも極めつけで、絶対やらないし、やりたくもないし、意味がわからないの極地なのが、このウルトラマラソンマンという本。
この人、普段はサラリーマンをやりながらトレーニングを続けていて、過酷なレースに出場し続けている人でして。
実際に読んでみてわかったのが、やっぱりめちゃくちゃ苦しいみたいです。
はじめて過酷なレースに挑戦するときの高揚感とか、そのレースを走りきった時の満足感とか、その辺がすごい臨場感あふれていて、読んでて楽しかったですー 以下、アマゾンのレビューから拝借した、この本の名言リストです~。
「足で走ろうと思うな。ハートで走れ」
実に深いです。 2013年 読んでよかった本
【読書】
2013/12/29 23:14
2013年もそろそろ終わりなんで、今日は今年読んで良かった本をあげていきますー 小説部門罪と罰
マンガ部門道化師は恋の語りべ
最近はまってるハーレクインコミックスから。
逃げ出したお姫様が身分を隠すために男装して、宮廷道化師と旅をするというお話。
どうも自分の感性はまるっきり女性のようなので、女性向けの恋物語を読むといいんだなーと気づけたのは良かったです。 ビジネス書部門
本当はすごい私 今年一番影響を受けた苫米地英人氏の本の中でも、わかりやすくて何度も読みなおしている2冊が同率1位。
「時間は未来から過去に流れている、過去は過ぎ去ったものなので全く関係ない」
といった考え方を脳の仕組みを交えて書いていて説得力があるんで、ただの「くよくよしないでいい」「自分らしくいよう」とは一線を画しています。
彼の考え方に触れたおかげで、今まで自分を縛っていた過去の呪縛からときはなたれた感じですねー。 立ち読みしなさい!の書評の続き:自分のゴール設定昨日の「立ち読みしなさい!」の書評の続きで、「わたしにとってのゴール」を考えてみたという話です。。
この本、自分の夢を書き出すパートがあって、それをやってだけでも色々気付きがあったんですよ。
で、書いてる時は、自分の「こうなりたい」という願望をひたすら書いていくんで、ワクワク感がありました(笑 で、ゴール設定を「お姫さまみたいな人になりたい」にしたら、色々見えてきたのですよ。
今までは「女性になりたい」という気持ちが強くて、「女性らしくなりたい」と強く感じてたんです。
で、これだと実は体をいじる必要はなく。
となると、そのゴールに到達するために色々考えていけばいいわけです。
あと、「お姫さまになりたい」というか、そういう世界観を表現したいのかなーと。
で、思いついたのが「プリンセスのための脱毛講座」というサイトを作るとか。
あと、絵も「姫系の世界観をだしたい」というのが目的みたいで、構図に関してあまり興味がもてなかったりするのも、あんまりその部分はこだわらなくてもいい部分なんだろうなーと。
こんな感じで、とにかく色々しっくり来たのです。 もちろん、その他にもゴール設定はいろいろあって、とにかく常識にとらわれず自由な発想で考えていくことにしたのでした。 立ち読みしなさい!
【読書】
2013/10/29 0:28
夢を叶える方法をわかりやすく解説した本
最近よく考えるのは「結局、自分は何をどうしたいんだろうか」ということでして。 苫米地英人著「立ち読みしなさい!」です。
ちなみにタイトルが「立ち読みしなさい!」なので、てっきり「立ち読みすることにより必要な情報が得られて脳が自動的に云々」とかいう話と思ってたんですけど、実は全然関係なく。 結論からいうと、「夢を実現する方法」としては、コレ以上わかりやすく説明できないと思うくらいに、わかりやすく説明してました。
いつの間にか相手の心をつかむ すごい!聞き方
【読書】
2013/10/04 16:52
コミュ能力改善のために聞き上手になる本を読んでみた
編集者の方が書いた本なので、編集者という立場での話が多い感じです。
基本的に書いてることはテクニック的なことでなく、心構え的なことですね。 とりあえず、実行していきたいなーと思うことは
☆いきなり相手の考えを否定しない
☆「なんとかしてあげよう」と思いすぎない」 とにかく、一歩引いて話を聞くようにしていきたいものです。
…で、読んだ後に気付いたけど「1対1のコミュニケーションだと割となんとでもなるけど、多人数の話が超苦手」ということでした。
自分から話題を振るのが苦手なのと、盛り上がるのが苦手というのがあるのかもしれません。
どうも性格的に、やたらと何かを分析したいらしいんですよね。
たとえば、オフ会が終わった後とか「オフ会をより良くするにはどうしたらいいか」とか話したくなるんですよね。
キン肉マンの矛盾点を、どうすれば整合性をつけられるのか真面目に考えるというのが、わたしの性格をよく示してます…
あと、話題に入れない時は「それは違うよ」というチャンスを伺っているようです。 大勢で盛り上がるのが苦手な対策ってどうしたらいいんですかねぇ… 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
【読書】
2013/09/07 15:51
食品添加物のセールスマンが書いた本 現場をよく知っている食品添加物のセールスマンだった人が書いた本で、非常に興味深い本でした。
そもそも、これを読もうと思ったキッカケが、酵素ドリンクでのダイエットをするべく、飲み比べイベントに行ったことでして。
ちなみに、酵素ドリンクのサイトはこちらなのですが、作りかけで放置中… 内容と感想素朴な疑問を持つようにしようという著者からのメッセージ さて、内容と感想。
著者の方は、最初のうちは食品添加物のセールスマンとして誇りを持って活動していたそうです。
どうも、食品添加物の現場で働いている人は大体は自分のとこの商品を食べないそうで…
スーパーの特売品などは安いのには理由があって、添加物でコストを浮かせているそうです。
カット野菜が長期間鮮度をたもてるのも、徹底して消毒処理をしているからとのこと。
ファミレスなどにあるコーヒーフレッシュも実は添加物のかたまりで、ミルクなんか1滴も入ってないそうです。
で、著者の主張としては「なぜ安いのか、なぜ鮮度が保てるのか、なぜ無料なのか」という素朴な疑問を持ってほしいということでした。
たしかに「安い理由」や「カットしてるのに鮮度が保てる理由」というのを考えてなかったなぁと。
あとは、添加物をまったく取らないことは不可能なので、裏側をとりあえず見る癖をつけて「台所にあるものか、ないものか」で判断するといいとのことでした。
そして、忘れてはいけないのが「食品添加物には光と影があり、良い部分もあれば悪い部分もある」ということでした。
そんなかんじで、現場の状況や現場に関わってきた人の考えを知ることが出来る良い本でした。
ちょっとたまには自分で出汁からとってみて料理するのもいいかもなぁと思いました。 本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード
【読書】
2013/08/02 11:33
何度も読み直していて、
で、今日紹介する本は、何冊か紹介してる苫米地英人氏の「本当はすごい私」という本です。
内容の方はというと、苫米地英人氏の主張が凝縮されて、10枚のカードがついてます。 カードの文面はこんなかんじ。
☆過去の自分という物差しを捨てる言葉
☆バイオパワーに惑わされない言葉
☆未来の縁起に働きかける言葉
こんな感じの文面のカードが10枚ついてます。
たとえば、本当はそうしたいのに、人の目を気にしてしまって行動できないは、上記の文面が役立ちます。 で、このカードが本体と思って買ったんですけど、本の中身が思いのほか良かったのです。
基本的には苫米地氏が他の本でいっていることと同じようなことなんですけど、今まで読んだ中では、この本が一番キレがいいです。
バイオパワーというものの記述はとてもためになりました。
資本主義的価値観の中での夢を「奴隷の夢」といいきっちゃったり、本来自分のやりたいことを見失って理想的な奴隷で生を終えたなら「一生を棒に振ったと同じこと」といったり。
これ以外にも、色んな面でとにかくキレがいいです。 池上彰のやさしい経済学―1 しくみがわかる
【読書】
2013/07/10 10:14
さすがのわかりやすさでした
・経済って何か、経済学って何か
こんな感じで、めちゃくちゃわかりやすかったです。
全体的に中立的な観点で説明してて好印象。
一番おもしろかったのは、前にレビューした苫米地英人氏の「君は1万円札を破れるか?」とのアプローチの違いだったり。
☆銀行がお金を作り出す制度について
さすが、こどもニュースにも出てる池上氏はマイルド(笑
☆紙幣について
これは書いてる目的の違いが出てますね…
そんなかんじで、アプローチの違いが面白くて「君は1万円札を破れるか?」の理解がさらに深まったのもよかったなーと。 「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界
【読書】
2013/07/09 12:14
専門知識ゼロでも相対性理論がわかる本
相対性理論というと、わたしはシュタインズゲートに出てきた「相対性理論って、とても切なくてロマンチックなものだね」というセリフを思い出します。 そんな感じだったので、「わかりやすい」と評判の本書を購入して読んでみました。
結論から言うと、とてもわかりやすくて説明してくれていて、面白かったです。 以下、いろいろ感想。 罪と罰
【読書】
2013/07/08 18:12
難しそうなイメージがあって、実際、時代背景とか主義的なことでよくわかんなかったことも多かったけど、大筋としてはそれほど難しくなくて読みやすく、ひきこまれましたー。
読んでいて「もし自分が殺人を犯したら」というのを、とてもリアルに感じることが出来ました。 以下ネタバレ感想。
君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する
【読書】
2013/07/07 11:35
陰謀論をまじえながらお金の本質に迫る本
さて、電通の本に続いて、苫米地英人氏の本です。 基本的に彼の主張は
・日本国民は支配者によって洗脳されている といったとこでしょうか。
陰謀論大好きなのと、コンフォートゾーンや抽象度の話は非常に理にかなっているというか、小さいことですけど、わたし自身がそれを実践して上手くいってるんですよね。
ただ、この苫米地英人氏、ぶっちゃけ非常にうさんくさい人なんですよね(笑
めったにテレビに出ない人なんですけど、こちらの番組が面白い上に、その怪しい商売にもツッコミが入って笑えます。 ただ、多分この人の言うことを全部真に受けないほうがいいとも思う…(笑
長くなりましたが、「君は1万円札を破れるか?」の感想ですー 電通 洗脳広告代理店
【読書】
2013/07/06 15:35
広告を通じて国民を操作している電通とは?
この本、実は発売日にアマゾンで「入荷未定」になってて、作者の苫米地英人氏も「こんなのははじめて」と不思議に思ってたらしいです。 内容としては
・テレビというメディアの支配力について といった感じです。
めちゃくちゃ深いわけではないんで、ネットの情報で詳しく知っている人は、たぶん「もう知ってるよ」という内容かなと。
私自身は、きっちりと知ることにより、テレビ、CM、視聴率といった部分に漫然と感じていた違和感の正体をつきつめられたかなと。
私は昔からテレビをはじめとしたメディアに関する違和感や不信感は強く持っていたのですが、一方で「テレビの価値観は絶対」という真逆の価値観が抜けずに苦しい思いをしていました。
この本を読んで、知ったから何が出来るかというと、具体的に大きなことは出来ないかもしれませんが、こういうことは、みんなが知ることが重要だと思うのです。
すでに詳しい人ではなくて、なんとなく程度の知識の人にオススメ。
ちなみに2時間程度でさらっと読めました。 |
|